2015-07-01 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
なお、従来、十八年度から二十二年度まで、レセプトオンラインの推進で電子化加算というものを設けたこともございますので、こういうものを踏まえながら、中医協で検討させていただきたいと考えております。
なお、従来、十八年度から二十二年度まで、レセプトオンラインの推進で電子化加算というものを設けたこともございますので、こういうものを踏まえながら、中医協で検討させていただきたいと考えております。
○政府参考人(水田邦雄君) レセプトのオンライン化に関する御質問でございますけれども、私どもとしては、このレセプト請求の電算化あるいはオンライン化を推進するために、既に診療報酬におきまして医療機関のIT化の取組を評価する電子化加算を設定しているわけでありますし、またレセプトコンピューターの購入等につきまして税制上の優遇措置あるいは融資制度も措置されているわけでございます。
また、御指摘にありましたように、既にレセコンをお持ちの方に対する推進方策でございますけれども、これは診療報酬におきまして医療機関のIT化の取組を評価するといった電子化加算を設定するなどの取組を進めているところでございます。
財政援助ということでございますけれども、十八年七月の診療報酬改定におきましてIT化を集中的に推進するという観点から、平成二十二年度まででございますけれども、電子化加算を新設したところでございます。