1958-02-18 第28回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
私どもといたしましては、駅におけるところの電報取扱いというものにつきましても、できるだけ電報受付の窓口機関はやりたいということで、御案内のように赤電話等をやっている次第でありますから、国鉄の方と十分相談いたしまして、これについては円満な措置をとりたい。廃止しようというような考えはないのであります。委託関係になっておりまして、先方の非常に赤字になるというような点もあるようであります。
私どもといたしましては、駅におけるところの電報取扱いというものにつきましても、できるだけ電報受付の窓口機関はやりたいということで、御案内のように赤電話等をやっている次第でありますから、国鉄の方と十分相談いたしまして、これについては円満な措置をとりたい。廃止しようというような考えはないのであります。委託関係になっておりまして、先方の非常に赤字になるというような点もあるようであります。
この間新聞に、国鉄は各駅の電報取扱いを採算が合わぬから全部廃止するのだということを電電公社に申し入れているということがありましたが、これは事実ですか。それともそれは一応新聞に載っただけの記事であるか、その点を明らかにしてもらいたいと思います。
また電報を受け付けてから配達するまでの所要時分は本年八月全国主要電報取扱い局間に発着するものについて調査しましたところ、至急電報三十九分、普通電報五十四分でありまして、前年度よりもさらに短縮されております。 次に最近の労働情勢について簡単に申し上げたいと存じます。
それから電報取扱いを開始していない局といたしましては、普通局で三百四十一局、特定局で千四百五十一局、こういうふうな状況になっておりますので、ことに電話のついていない局なんかは電話をつけていくということから問題でございますし、これだけの局に対して直ちに全般にわたって実施するということは困難かと思いますけれども、なるべく早くそういう方向で解決していきたいと考えておる次第でございます。
その二は電報についてでありまするが、本年十月分の電報取扱い物数を各局についてみますると、川俣局において四千通を突破しているのを筆頭とし、千通ないし二千通の局が三局、七百通余りが一局、三百通以下の局が二局となつております。また夜間電報の配達については、定員により配達している局は川俣局一局でありまして、他の局においてはいずれも非番の局員を雇い上げて配達をしている状況であります。
また電報取扱い数は、十月の実績によると、発信八百十一通、着信千二百四通、中継信千五百六十六通、計三千五百八十一でありまして、一日平均約百十九通で、十三号台風により、不漁のため、平常の二割程度減少している趣であります。
それは電話交換座席五座席以内、加入者数二百五十以下、かような設備におきましての郵便局において電話交換事務に従事する職員、それから一カ月の電報取扱い通数が発着信合計三千通以下の郵便局において電信業務に従事する職員、かような基準においてこれを労働省に許可申請いたしました。
わが国の国際電気通信の業務量は、その後においても海外貿易の好転と相まつて、激増の一途をたどつて、十一月の電報取扱い数は、戰前の一箇月最高二十三万三千余通を突破し、十二月にはクリスマス祝賀通信の利用等もあつて、その取扱量は実に三十万通を越える活況を呈したのであります。二十五年一箇出間の国際電報通数は二百十一万余通で、すでに戰前の水準を上まわり、最高にいま一歩といところであります。
○森(直)委員 本請願の要旨は、現在郡山市及び近接町村と東京方面における発着電報は、東京、郡山間の直通電話回線が昭和二十年八月以來すべて福島郵便局中継となり、電報取扱いは著しく遅延し、商工業の取引上並びに一般市町村民の不便はこの上もない。ついては東京、郡山間直通電信回線を復活されたいというのであります。
なお電報取扱いの制限は、去る二十三日以來これを解除いたしております。電話についても、回線の状態によりまして、一般の要望に副うよう、つとめて取計らつておる次第であります。 以上申し述べました電氣通信施設のこうむりました損害は、きわめて莫大に上るのでありまして、これが復旧には数億円を要するものと考えられ、これについては各位の絶大なる御協力をお願いいたす次第であります。