1987-11-10 第110回国会 参議院 運輸委員会 第1号
そのほか香川県では、備讃瀬戸海域の航行安全確保のため開設された備讃瀬戸海上交通センターの稼働状況及び予讃本線宇多津駅付近の電化開業間際の状況を、また高知県では、環境問題に配慮しつつ計画が立てられている高知新港、手結港と奈半利港の状況及び高知空港を、交通基盤施設充実の観点から視察してまいりました。
そのほか香川県では、備讃瀬戸海域の航行安全確保のため開設された備讃瀬戸海上交通センターの稼働状況及び予讃本線宇多津駅付近の電化開業間際の状況を、また高知県では、環境問題に配慮しつつ計画が立てられている高知新港、手結港と奈半利港の状況及び高知空港を、交通基盤施設充実の観点から視察してまいりました。
いずれにいたしましても、川越線、大宮-高麗川間の電化につきましては、通勤別線が開業するときに同時に電化開業をするということで工事を進めております。
○岡田説明員 川越線の電化につきましては、大宮-川越間あるいは川越-高麗川間ということに区切って開業するというつもりはございませんで、大宮と高麗川間を同時に電化開業したいというふうにまず考えております。 それで、その川越線の電化開業の時期でございますが、南古谷の車両基地の完成、すなわち通勤別線の開業時には同時に、川越線の電化開業いたしたいというふうに考えております。
○磯崎説明員 おかげさまで羽越線がことしの十月一日に全線電化開業することになりますので、電気機関車になりますと、蒸気と違ってうんとそれが走れるようになるということで、動力基地の配置等を再検討したいと思っております。私、まだ実情をそこまで話を聞いておりませんが、いろいろだだいま先生のお話を参考にさしていただきたいと思います。
これらの工事の進捗状況を申し上げますと、今年度には、室蘭本線小樽、礼文間が複線開業しますので、本年度末における複線化割合は、六三・八%になり、また電化計画については、来年十月の小樽、滝川間の電化開業を目標に工事を進めているとのことでございました。 なお、この計画の遂行に要する利用債については、地元関係者としては、全道あげてこれを引き受ける熱意を示しているとの話もございました。