1976-10-22 第78回国会 参議院 運輸委員会 第5号
線路増設等や電化工事等は住民の要求に背を向けることに私はなると思います。
線路増設等や電化工事等は住民の要求に背を向けることに私はなると思います。
いろいろな意味で、合わせまして二百三十億円になるわけでありますが、それ以外に、ことしは新幹線あるいは複線、電化工事等に対して少々ながら国の出資が行なわれる。その意味において、私がかねてから主張してまいりました、国鉄運賃をある程度社会的制約でもって押えるのであれば、この建設コストというものを下げていかなければならない。
なお、私どもは、直川−市棚間の列車運転状況等を詳細に視察してまいりましたが、同区間は、国鉄の他の線区と比較して著しく急勾配かつ、急カーブであり、しかもその間に六十数カ所のトンネルが連続しているなど立地条件上の制約があるため、すみやかに複線、電化工事等を促進すべきであるとの感を強くした次第であります。
六千億の投資を今後五カ年間必要とする、そのうち固定資産の維持に充当するものは四三%、これは企業の内部において調達すべきものであり、残りの五七%は経済の拡大に伴う輸送力増強、その他電化工事等、鉄道の近代化に充当されるものであるとなっております。提案の理由の中にもこれは極力外部資金に依存すべきものであるといわれておりますが、まことにごもっともでございます。
これらに要します資金総額は向う五カ年間でおおむね六千億円程度の巨額に達しますが、このうち約四三%に当るものは従来の固定資産の維持に充当されるものでありまして、残り約五七%が経済拡大に伴います輸送力増強その他電化工事等鉄道の近代化に充当されるものであります。
これらに要しまする資金総額は、向う五カ年間でおおむね六千億円程度の巨額に達しますが、このうち約四三%に当るものは、従来の固定資産の維持に充当されるものでありまして、残りの約五七%が経済拡大に伴います輸送力増強、その他電化工事等、鉄道の近代化に充当されるものであります。
これらに要します資金総額は向う五カ年間でおおむね六千億円程度の巨額に達しますが、このうち約四三%に当るものは従来の固定資産の維持に充当されるものでありまして、残り約五七%が経済拡大に伴います輸送力増強その他電化工事等、鉄道の近代化に充当されるものであります。
これらに要します資金総額は向う五カ年間でおおむぬ六千億円程度の巨額に達しますが、このうち約四三%に当りますものは従来の固定資産の維持に充当されるものでありまして、残りの約五七%が経済拡大に伴います輸送力の増強その他電化工事等鉄道の近代化に充当されるものであります。
これは先般運輸省関係でも、例の工事関係につきまして私いろいろ意見を述べたことがあるのですが、運輸省の方では、工事関係の方を独占的な形を改めて、一般的に電化工事等を解放するということになつたのですが、逓信省を見ておりますと、まだ今申上げておるような形が依然として残つておる。これについて、何か改められるようなお考えはありませんか。
なお緊急問題といたしましては改良工事、あるいは電化工事等の工事着手中のものの完成を促進いたしますこと、それから機構の分離、いわゆる行政と現業の分離をいたしまして、現業は現業といたしまして、專門的に能率化せられますような体制といたしますこと、あるいはまた設備の機械化等を実現いたしたいという考え方から、今年も予算面におきましては別に御審議を願うことになつておりますが、ただいまではこの運賃関係のほかに、約二百十億円余