1981-02-13 第94回国会 参議院 予算委員会 第3号
そういう意味で、足の機能の活用ばかりでなく、いろんな可能性の中で電動義肢の開発というものも一方では進められておりますけれども、国立職業リハビリテーションセンターの方の研究体制は、そういう意味においての技術の面では労働省いかがでございますか。
そういう意味で、足の機能の活用ばかりでなく、いろんな可能性の中で電動義肢の開発というものも一方では進められておりますけれども、国立職業リハビリテーションセンターの方の研究体制は、そういう意味においての技術の面では労働省いかがでございますか。
それまでの間は、国といたしましては、若干でございますが、電動義肢、電気で動く義肢をつくったり、そういうことで若干のサリドマイド児に対する福祉対策を続けておりますが、しかしこういうことでは不十分でございますので、なるべく早くぎりぎりの線で、サリドマイド児並びにその家族の方々が満足されるような結果が出ることを私どもも期待しておるわけでございます。