2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
農業機械におきますゼロエミッション化に向けましては、一つには、他分野の技術確立などを待たずに取り組むことといたしまして、小型農業機械におきまして電動化技術の開発を進めるということ、それから、当面稼働が続く現行のエンジンでも使用可能なバイオ燃料への対応技術を開発するということが一つございます。
農業機械におきますゼロエミッション化に向けましては、一つには、他分野の技術確立などを待たずに取り組むことといたしまして、小型農業機械におきまして電動化技術の開発を進めるということ、それから、当面稼働が続く現行のエンジンでも使用可能なバイオ燃料への対応技術を開発するということが一つございます。
また、電動化技術は地球規模での気候変動問題への対応に大きく貢献するものでありまして、我が国自動車産業がこれからも世界において高い競争力を維持できるように、政府一丸となって、こうした変革を力強く後押しする規制改革や研究開発など、あらゆる施策を講じていく考えでございます。
特に市場の健全な発達を阻害することがないようによく精査する必要がありますけれども、いずれにしても、第三次排出ガス規制の国内市場への影響について引き続き注視するとともに、電動化技術の動向に留意しながら、二輪車市場の活性化に向けた環境整備について議論を続けていきたいと思います。 特に電動バイクはかなり面白い展開があり得ると思いますね。