2011-05-20 第177回国会 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(海江田万里君) 平山委員御指摘のとおり、この節電、これはもう大いに努めていただかなければならないわけでございますが、酷暑の折の熱中症ということには留意しなければいけないということで、私どもは、五月十三日、電力需要緊急対策本部を開きまして、そこにおいて夏期の電力需要対策についてという幾つかの視点を取りまとめをいたしましたけれども、その中で、家庭の節電対策メニューの中で、特にエアコンの控え過
○国務大臣(海江田万里君) 平山委員御指摘のとおり、この節電、これはもう大いに努めていただかなければならないわけでございますが、酷暑の折の熱中症ということには留意しなければいけないということで、私どもは、五月十三日、電力需要緊急対策本部を開きまして、そこにおいて夏期の電力需要対策についてという幾つかの視点を取りまとめをいたしましたけれども、その中で、家庭の節電対策メニューの中で、特にエアコンの控え過
次に、夏場の電力需要対策ということで、せんだっても谷畑議員からもお話ししているわけですけれども、きょう午前中、朝早くに、ちょっとLED電球の話も聞いたんですが、今我が国のシェアが大体一割を超えてきているそうであります。
これは、今インターネットでもいろんなページで見ることができる、その会議の場で配付をされた資料を見ることができる、そういうものですけれども、その政府として配付をされた文章の中に今年の夏の電力需要対策として具体例が挙げられています。
○政府委員(増田実君) ただいまお話がありました四十九年八月の電気事業審議会需給部会におきまして、この電力需要対策として掲げられましたのは三項目あるわけでございますが、一つは「省電力型産業構造への転換」、第二番目は「電力使用合理化の推進」、それから第三番目は「電力需要の調整手段の活用」を行う、こういう三つの問題につきまして検討をいたすということになったわけでございます。
その中で「電力需要対策の推進」という課題を掲げて、これまでの電気事業がとってきた需要に応じて供給するという方向は転換を要する、こういうことが指摘されています。 この中間報告は、供給力の確保にはさまざまな制約条件がある、そういうことを前提に置いて供給可能量を予測して、これに合わせてどのような需要が望ましいかというふうに需給関係をとらえておるわけであります。