1949-11-16 第6回国会 衆議院 決算委員会 第5号
本件の動員費につきましては、当初電気事業の収入となるべき電力超過料金の収入より支弁すべき予定でありましたが、二十二年の十一月に電力需給調整規則が改正されまして、電力超過加算料金は過去にさかのぼつて全部国庫に納付することになりました。
本件の動員費につきましては、当初電気事業の収入となるべき電力超過料金の収入より支弁すべき予定でありましたが、二十二年の十一月に電力需給調整規則が改正されまして、電力超過加算料金は過去にさかのぼつて全部国庫に納付することになりました。
次に電力超過加算料金というものがこれ亦大変殖えておるのでありますけれども、一般家庭におきましては昨今毎日のように停電が行われております。而もその暗い間はじつとしておるわけにも行きません。或いは蝋燭を立てるとかランプをつけるとかいうようなことによつて過しておるのでありますが、それが一日に少くとも五円見当ずつの消費をされておるのではないかと思われるのであります。
その次の電力超過加算料金十五億、これは本年度当初の予算に見積りました分は、前年度中即ち二十三年の三月までに会社において徴收した超過料金に対して、これを政府に納める分、これしか当初予算には見積つてなかつたのでありますが、その後毎月の超過加算料金の收入の状況を見まして、本年度内にこれだけの收入は確実にあると、かように見込んだわけであります。
さらに、価格差益納付金におきまして、前年七月の価格改定による差益の残と、今次の価格補正による差益納付金見込額と合わせまして百八十九億二千七百十万三千円、特殊物件収入において、払下代金の残額のうち本年度に収入する見込額九億一千九百万円、宝籤等発行者納付金において十五億円、電力超過加算料金受入において四億六千四百九十四万六千円を計上いたし、合計雑収入三百四十九億二千百二十一万七千円となるのであります。
それから電力超過加算料金受入でありますが、前年度よりは多少下つておるのであります。これはどういうことかと申し上げますると、二十二年度の超過料金だけをここに予算としては見ておるのであります。すなわち二十二年度において調定済みになつた分に対するだけを、ここに掲げておるのでありまして、今年の冬に違反が出るかどうかということは測定できないことでありますから、この計算にははいつていないのであります。
次に、歳入暫定予算の追加額の内訳は、所得税六千百万円、國立病院收入五千八百四十余万円、住宅復興資材拂下代二千七百三十余万円、薬品拂下代千六百余万円、公共團体工事費納付金及び分担金七千百万円、各種公團納付金三億三千九百三十余万円、競馬会納付金三千四百余万円、運輸建設本部納付金二千十余万円、電力超過加算料金受入千九百五十余万円、合計六億四千七百万円と相成つておりまして、いずれも昭和二十三年度年間收入見込額
次に歳入暫定予算の追加額の内訳は、所得税六千百万円、國立病院收入五千八百四十余万円、住宅復興資材拂下代二千七百三十余万円、薬品拂下代千六百余万円、公共団体工事費納付金及分担金七千百万円、各種公団納付金三億三千九百三十余万円、競馬会納付金三千四百余万円、運輸建設本部納付金二千十余万円、電力超過加算料金受入千九百五十余万円、合計六億四千七百万円と相なつておりまして、いずれも昭和二十三年度年間收入見込額の
この歳出予算補正増加額の財源といたしましては、所得税收入の増加五億四千三百万円、アルコール専賣事業益金の増加一億九百八十余万円、電力超過加算料金二億円、前年度剰余金二億三千三百三十余万円、計十億八千六百十余万円と相なつております。 次に特別会計予算補正特第八号について申上げます。
これが財源といたしましては、今回の一時手当支給による所得金額の増加に伴う所得税増収見込額五億四千三百万円、アルコール專賣事業益金の増加見込額一億九百八十四万四千円、電力超過加算料金の増加見込額二億円、前年度剰余金受入二億円三千三百三十二万二千円、以上合計十億八千六百十六万六千円を充当するものであります。
これが財源といたしましては、所得税増収見込額七億三千六百万円、公共團体工事費納付金並びに分担金、電力超過加算料金、その他による雑収入等の受入七億六千五百二十万七千円、前年度剰余金受入九百七万八千円を充当するものであります。
この歳出予算補正増加額の財源といたしましては、所得税收入の増加七億三千六百万円、刑務所收入の増加六千八百七十余万円、特許発明明細書実用新案公報拂下代六百余万円、家畜拂下代の増加二百十余万円、日本蚕糸統制株式会社の解散に伴う政府の出資金收入二千三百十万円、公共團体工事費納付金及び分担金二億五百二十万余円、間接國税犯則者納金の増加二億千六百十余万円、病院收入の増加一億三百八十余万円、電力超過加算料金一億四千万円
この歳出増加の財源といたしましては、所得税收入の増加、公共團体工事費納付金および分担金、間接國税犯則者納金の増加、その他病院收入の増加、電力超過加算料金等がそのおもなものであります。
これが財源といたしましては、本年十月までに決定済みの電力超過加算料金受入三億五千五百五十二万九千円、國立病院及び國立療養所おける入院料金引き上げによる増収一億七千三百十六万一千円、その他漁船登録手数料、大学附属演習林伐採に伴う収入等一億一千三百九十三万円、以上合計六億四千二百六十二万円を充当するものであります。
補正第九号に取つております電力超過加算料金でございますが、三億五千五百万円でございますが、これは昨年の冬、即ち昨年の十二月以來のものでありまして、十二月以來本年の十月までの分、すでに徴收済のものについて予算に計上した次第でございます。今後の冬を中心とします電力の超過加算料金の問題でありますが、私共といたしましては、かかるものを歳出の財源に見込むということは余り期待すべきでない。
この財源としましては、漁船登録手数料などの手数料收入増加七千百余万円、國立病院、療養所の入院料引上げによる増收一億七千三百余万円、電力超過加算料金の收入見込額三億五千五百余万円などであります。
といたしましては、漁船登録手数料、その他各種手数料收入の増加による印紙收入の見込額七千百五十余万円、東京大学附属傳染病研究所における痘苗血清類及び予防液代の収入見込額が八百二十余万円、國立病院及び療養所の入院料引上による収入増加見込額一億七千三百十余万円、東京及び北海道大学附属演習林の官行研伐による收入増加見込額千三百十余万円、南氷洋捕鯨事業に対する超過再保險料の収入見込額一千九十余万円、物價統制令による電力超過加算料金
次は電力超過加算料金に関聯いたしてでありますが、今日盗電でありますが。それは相当沢山あるように聞き及ぶのでありますが、この盗電の調査方法はどういうふうに進められておりますか。尚その盗電に基きますところの料金、この収入は凡そどのくらいのお見込なものでしようか。予算の上にありませんが、関聯いたしまして以上お尋ねいたします。
次は電力超過加算料金受入であります。
といたしましては、漁船登緑手數料その他各種手數料收入の増加による印紙收入の見込額七千百五十餘萬圓、東京大學附屬傳染病研究所における痘苗血清類及び豫防液代の收入見込額八百二十餘萬圓、國立病院及び療養所の入院料引上による收入増加見込額一億七千三百十餘萬圓、東京及び北海道大學附屬演習林の官行斫伐による收入増加見込額二千三百十餘萬圓、兩氷洋捕鯨事業に對する超過再保險料の收入見込額千九十餘萬圓、物價統制令による電力超過加算料金