1985-06-19 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号
東京電力とか関西とか中部というのは国内炭をそう使わないのですから、国内炭を使う会社に、何らか電力会社、業界でかつてあった水火力調整金のようなものを求めないと、北海道の電力生産用の一般炭を生産をしている会社はますます厳しくなる。 この二点をひとつお伺いいたしたい。
東京電力とか関西とか中部というのは国内炭をそう使わないのですから、国内炭を使う会社に、何らか電力会社、業界でかつてあった水火力調整金のようなものを求めないと、北海道の電力生産用の一般炭を生産をしている会社はますます厳しくなる。 この二点をひとつお伺いいたしたい。
○政府委員(村田浩君) 御質問は電力生産用の動力炉についてと思いますが、東海村にございます一号炉は最大出力十六万六千キロワット、これの建設費は現在のところで約四百五十億円、したがいまして、その電力生産のコストは、正確なところは今後の復旧工事等の見通しによって違ってまいりますが、二十年間を平均しまして四円九十銭程度と見られております。