1981-03-27 第94回国会 衆議院 建設委員会 第6号
昭和五十三年度電力消費実績でいきますと、処理場数が三百六十四処理場、使用電力量年間約二十億キロワットアワー使います。一処理場当たり五百四十九万キロワットアワーの電力を消費しております。現在の活性汚泥法というものは、処理場が一カ所ふえますとこのように非常な電力を食うわけであります。処理の仕方自体がもう非常な電力を食う形になっている。
昭和五十三年度電力消費実績でいきますと、処理場数が三百六十四処理場、使用電力量年間約二十億キロワットアワー使います。一処理場当たり五百四十九万キロワットアワーの電力を消費しております。現在の活性汚泥法というものは、処理場が一カ所ふえますとこのように非常な電力を食うわけであります。処理の仕方自体がもう非常な電力を食う形になっている。
○安田委員 私の方でちょっと計算してみて、円高差益の五十二年度分、これは五十一年度の電力消費実績で試算してみたのですが、五十一年度の電力消費実績と五十二年度の差益ですからちょっと違いますけれども、しかし五十一年度の電力消費実績で計算してみてもそれほど大きな違いはないと思うのです。
このような伸びが一体どこからきておるかということは、次の六ページ、七ページの業種別電力消費実績というところに大体出ておるわけでありますが、ここにごらんになりますように、たとえばソーダ工業とかカーバイト、石灰窒素、鉄鋼あるいは金属鉱業、こういった電気を大量に使う産業で大きな消費の増加がある。
なお改正案による一段分電力量の割当算式の対象として、基準月を昭和二十六年十月から昭和二十八年九月までをとられておりますが、御承知の通りわが綿糸紡績工場は昭和二十七年三月から昭和二十八年五月までの十五箇月間は政府勧告によります操短、いわゆる操業短縮を実施いたしました関係上、その間の負荷率は平常より一〇%ないし一五%も低下いたしておりますゆえ、この間の電力消費実績を修正、もしくは基準月の変更というようなことをぜひともこの