1962-05-06 第40回国会 衆議院 建設委員会 第22号
道路照明の電気料金は戦前多くの都市では無料あるいは低額料金であったはずであり、戦後も昭和二十四年までは二割引きとなっておったのでありますが、その公共性にかんがみ、少なくとも大企業工場の使用する電力料金程度、おおむね三分の一には引き下げ、急速に道路照明を拡充して、近代国家としての文化施設を整備すべきものと考えるのであります。
道路照明の電気料金は戦前多くの都市では無料あるいは低額料金であったはずであり、戦後も昭和二十四年までは二割引きとなっておったのでありますが、その公共性にかんがみ、少なくとも大企業工場の使用する電力料金程度、おおむね三分の一には引き下げ、急速に道路照明を拡充して、近代国家としての文化施設を整備すべきものと考えるのであります。
ですから今の電力料金程度では結局土砂を掘鑿してそれだけのキロワツト或いはキロワツトアワーを回復して見たところで採算的に結局うまく行かんわけであります。