1972-09-27 第69回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第1号
翌六日、市内の新設の卸売センターを視察しましたが、ここでも共同で造成した団地の高圧電力が個人別支払いになっているので、共同受電に変更してほしい、それによって合同青果市場等の冷蔵庫の電力料負担も安くなるので、共同で受電できるようにしてほしいという陳情がありました。途中、一町村一工場主義で導入された山村工場や、広島県境の赤来町の農協スーパーなどを見て広島県に入り、島根での日程を終わりました。
翌六日、市内の新設の卸売センターを視察しましたが、ここでも共同で造成した団地の高圧電力が個人別支払いになっているので、共同受電に変更してほしい、それによって合同青果市場等の冷蔵庫の電力料負担も安くなるので、共同で受電できるようにしてほしいという陳情がありました。途中、一町村一工場主義で導入された山村工場や、広島県境の赤来町の農協スーパーなどを見て広島県に入り、島根での日程を終わりました。
私どもも、その施設の改修に伴いまして、そのような内地並みの維持管理のあり方にだんだん接近をする、そのことによって、御指摘のような受益農家の電力料負担が特に割り高にならないように実現してまいりたい、かように存じております。
でありますから、その値上げの理由として、料金を倍にしても、これは戦前の電力料負担の割合にも達しないのだ。だから何ら生計費には見るべき影響はないのだ、こういう結論を出しておられるわけです。これは一体どういう根拠に基いて、そういうことを言われるのか、はなはだわれわれは憤激にたえない次第です。その点ひとつ社長の方からお答えを願いたいと思います。
結局成るべぐ再評価は大きくして頂かんようにして頂いて、消費者のほうの電力料負担ができるだけ低くて済むように是非一つ、最大限度の御努力を一つ拂つて頂きたい、こういうお願いであります。