2015-05-20 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
小売の全面自由化と法的分離、これはまさに車の両輪というところは恐らく共通した上で、まだ詰めるところが詰まっていないのではないか、こういう御指摘だろうと思いますけれども、今回のガスに関する法案につきましては、電力改革システムが先行しておりましたので、その議論の成果を踏まえ、また、都市ガス会社、新規参入、それぞれの事業者の意見を聞いて検討した結果、ガスシステム改革について、電力に比べてかなりスピード感を
小売の全面自由化と法的分離、これはまさに車の両輪というところは恐らく共通した上で、まだ詰めるところが詰まっていないのではないか、こういう御指摘だろうと思いますけれども、今回のガスに関する法案につきましては、電力改革システムが先行しておりましたので、その議論の成果を踏まえ、また、都市ガス会社、新規参入、それぞれの事業者の意見を聞いて検討した結果、ガスシステム改革について、電力に比べてかなりスピード感を
その大部分は、今回の電力改革システムの中で具体化されていると思っております。 一方、公取の報告書におきましては、「発電・卸売部門と小売部門が、少なくとも法人として分離されれば、」云々という記述もございまして、これは、実質分離というよりは法的分離を前提にした議論を行われていたものと考えております。 先ほどのお話で、二類型があるとおっしゃっておりました。ホールディングの形式と親会社の形式。
直接的な電力改革システムとはやや離れますが、先ほどの資料、リスクへの対応の(二)の部分で、原子力政策の見直しについて言及をされました。
こういった蓄電池であったりとか電力関係の新技術、システムにおける取組、さらには、今回の電力改革システムは日本再興戦略の柱の一つでありますクリーンかつ経済的なエネルギー需給の実現にとって不可欠な要素でありまして、成長戦略の中核部分を成すと言っていいと考えておりまして、今回、電力システム改革の全体像をお示ししている、二〇二〇年までに全体でどうしていく、こういうことをお示ししているのも、新規参入者にとってどんな