1973-12-21 第72回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第4号
しかし、それに反しまして、電力制限等を受けた場合の国民の生活に与える影響というものは非常に大きいと思うのです。
しかし、それに反しまして、電力制限等を受けた場合の国民の生活に与える影響というものは非常に大きいと思うのです。
ところが、十一月に入りましてから電力制限等が入りました。そうすると、一番電力を食う鉄鋼、石油化学、セメント、そういうようなものが電気のカットを食いましたから、電気のカットを食いますと一番響くのは、たとえばセメントなんかです。セメントなんかは、たぶんコストの中における電気の占める量はかなり多い。石油化学も同様でありましょう。アルミなんかもそうでございますね。
同時に、徳山の事故のほかに夏場でございますので、光化学スモッグ等の問題もございまして電力制限等も受けましたし、同時に、水不足によります操業の一部縮小並びに公害問題にからみまして、塩素並びにソーダ工場と漁民との間の若干のトラブルもございました。
これが徳山の事故あるいは光化学スモッグ発生による電力制限等によりまして九万六千トンに終わったわけでございます。その後八月におきましては、やはり十二万トンの見通しに対しまして、まあ後半におきまして出光の一部操業再開というようなこともございまして、ほぼ十二万トンに近い十一万トン程度のところに行くのではないかと考えております。
そういう意味に立って最近の状況は非常にいい状況であったわけですけれども、ちょうどこのスト規制法が実施された二十六、七年ごろは、そういう状態ではなく、むしろ施設の拡充がおくれて、そうして緊急遮断、あるいは電力制限等を行わなければならなかった一体原因がどこにあったかということを、これはやはり考えてみねばならんのじゃないかと思うのであります。
いろいろ細かい点も書いてございまするが大きい点だけを申上げますると、一枚めくつて頂きましたところの「一般規程について」というところの(五)でございまするが、供給使用制限及び中止の際の料金の割引の條項の変更でございまするが、これは現在電力制限下におきまして、臨時規程として採用いたさしておりましたものを供給規程化したのでございまするが、更にそれを電力制限等も相当実施される見込みでございまするので、割引時間
なお来年の、これはまあ現在計画を持つておりませんが、四月以降におきまして、肥料年度内の生産可能の量の増加が或る程度期待できるというふうな結論に達しまして、まあ最大限として約十五万トン程度は窒素肥料の増産が考え得られる、ところがこういうふうな出水状況等によりましては、下半期におきまして電力制限等も或る程度考えられますので、約十万トン程度の輸出は可能だろうということで、ほかの産業には或る程度犠牲を忍んで
これを二十二年度に比較して申しますと、二十二年度は五百億本を製造販賣する豫定でありましたが、實績は電力制限等がありましために四百八十億本ばかりになつたのであります。それから内容について現在計畫しておるところを申しますと、五百三十億本のうち、六五%ばかりが配給品―家庭配給の「きんし」とか「みのり」「のぞみ」であります。本數にしまして三百五十億本であります。
これが電力制限等によりまして、二十数億の減産になつております。從いまして四百八十億本足らずでございます。來年度はこれを五百三十億ほど製造したいと思つております。
電力制限等につきましても、つい先だつてでございますが、私も京都に出張いたしたときに聞きましたのですが、京都では三十分くらい電氣がつきまして、サイレンが鳴ると一時間くらい停電する。