2021-03-02 第204回国会 衆議院 予算委員会 第18号
私は、地元電力の安定供給に長く携わってこられたベテラン電力マンに、電力の三要素とは何か、教えていただきました。それは、低廉、豊富、良質であります。低廉とは、安く、安価に供給できるということ。豊富とは、十分な量が供給できること。そして、良質とは、周波数など、安定した質のよい電気が供給できること。これが電力の三要素だと伺っております。
私は、地元電力の安定供給に長く携わってこられたベテラン電力マンに、電力の三要素とは何か、教えていただきました。それは、低廉、豊富、良質であります。低廉とは、安く、安価に供給できるということ。豊富とは、十分な量が供給できること。そして、良質とは、周波数など、安定した質のよい電気が供給できること。これが電力の三要素だと伺っております。
現場の電力マンの皆様本当に奮闘していただいて、また全国から、北海道から九州まで、電力マンの皆さん、復旧のために頑張って、敬意を表して実はいるんですけれども、この大災害、復旧の誤りの見込みを発表したことによって、さっき申し上げたような膨大な被害が生じています。その会社が質問通告を受けて国会に出てこない、それで公共事業体としての責任が果たせるのか。
今回、電力会社はこの四月からライセンス制になって、発電部門と送電部門と小売部門と、このようにライセンスとして一応分かれた、こういう状況があったんですけれども、本当に全国の電力マンが結集をして、おおよそ千五百名規模だと、このように聞いておりますし、百十台の発電機を積んだ車ですね、こういうやつを北海道から沖縄の電力会社が持ってきてこの復旧に当たったと、このように聞いております。
こういう余震が続く中、また降雨などの厳しい状況の中での作業であったと聞いておりまして、こうした災害の早期復旧に、九州電力を初めとする全国の電力マンが、安定供給をやはりやらねばならない、そういう気持ちを持って、使命感を持ってなし遂げたと思っております。そうした取り組み、努力に対しては御理解いただければというふうに思っております。
生活に不可欠な電気が、我が国の津々浦々まで行き渡り、暗くなれば明かりをともし、暑くなれば扇風機やクーラーをつける、国民の皆さんが当たり前の日常を当たり前に過ごしていく、これは電力マンの使命感によって支えられています。自らの誇りである安定供給を電力マンがないがしろにすることは決してありません。 総理は、地球儀の俯瞰外交として、これまでに五十か国以上を訪問されています。
それがなぜできたかというと、それは、ある意味で、配電、送電、それぞれの部隊の電力マンたちのその現場におけるすばらしいネットワークと協力のたまものなわけであります。 一概に巨大電力会社性悪説というのを、もちろん、確かにその部分も、弊害もあったでしょう。
それから、どうしても発電施設に注目が行きがちですけれども、例えば冬の送配電網の整備、これは大変な作業でありまして、相当高いところで、雪の中そういった危険な作業に取り組んでいる、多くのやっぱり電力マンの方の日々の営みといったのも拝見をしたことがございます。
まさに電力マンの底力です。 実態を見ずにシステム改革の議論を先行させれば、ただでさえ厳しい状況にある電力供給の現場を更に疲弊させはしないでしょうか。逼迫した状況下での小さな連絡ミスが大きな労働災害を引き起こします。送配電分離と電力供給の現場の安全確保について経済産業大臣にお聞きします。 再生可能エネルギーについて質問します。
品田村長さんの声、それからあるエネルギー評論家の中に、これはエネルギーのある雑誌ですけれども、エネルギー評論家が、「「安全上問題がないのに運転停止の恐れがある報告を避け、安定供給の責任を全うする」という、電力マン故の一種の「誠実さが故の罪」から現場作業者・監督者を解放する道でもある。」こういう、ある意味では非常に思い切った書き方がしてございましたけれども、こういう声もございます。