2019-03-13 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
また、昨年十月から、事故時には瞬時に送電をとめることを条件として、緊急用に確保をされていた送電容量を活用する仕組み、N―1電制といいますが、これの導入によって、同じく電力広域機関の試算によれば、四千四十万キロワットの接続可能容量の効果が確認をされています。
また、昨年十月から、事故時には瞬時に送電をとめることを条件として、緊急用に確保をされていた送電容量を活用する仕組み、N―1電制といいますが、これの導入によって、同じく電力広域機関の試算によれば、四千四十万キロワットの接続可能容量の効果が確認をされています。
二番目は、ちょっとまたニックネームが付いているようですけど、N―一電制と呼んでいます。これは送電線の事故時に瞬時に電源制限を行って運用容量を拡大しようというものです。ただ、電源制限と費用負担の分離をさせなきゃいけないというところがあります。 ちょっと詳しく説明しますと、N―一というルールは、これも瞬時瞬時供給に係っている、どの送電線が一本故障しても停電が回避されて周波数とか電圧が健全に保てると。