1998-10-01 第143回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
したがいまして、私どもは、ちょっと携帯電話とは離れますが、中国のかつての郵電部、現在の情報産業部、電信総局とは密接な事業上の協力関係を結ぶべく、いろいろな分野で既にジョイントベンチャーを立ち上げるとかやっておりますので、中国も私どもにとっては大切なビジネスのパートナーであるという位置づけで、ひとつこれからも大いに頑張ってまいりたいというふうに思っております。 どうもありがとうございました。
したがいまして、私どもは、ちょっと携帯電話とは離れますが、中国のかつての郵電部、現在の情報産業部、電信総局とは密接な事業上の協力関係を結ぶべく、いろいろな分野で既にジョイントベンチャーを立ち上げるとかやっておりますので、中国も私どもにとっては大切なビジネスのパートナーであるという位置づけで、ひとつこれからも大いに頑張ってまいりたいというふうに思っております。 どうもありがとうございました。
○安武洋子君 いま御答弁のように、昭和四十八年五月の四日、これは日本-中国間海底ケーブル建設に関する取り決め、これが当時の久野郵政大臣と中国の電信総局長、これによって署名をされております。 その取り決めを拝見をいたしますと、中国は上海市の南匯という地点、ここから日本側は男女群島の近くまでルートが決まっております。しかし日本側の陸揚げ地点というのは未定のままでございます。
ただいまお話しがございましたように、四十七年の九月に日中国交正常化ということがなされまして、それに伴いまして日中間の通信需要というものが増大をするという事態に対処をいたしますために海底ケーブルを敷設することが適当であるということで、その件に関しまして日中間での話し合いが進められたわけでございますが、その結果、四十八年の五月に至りまして、日本国郵政省と中華人民共和国電信総局との間におきまして日本――中国間海底
従来から出ておりましたのは、その使途不明金はサウジの淡水化プロジェクトに使ったとか、インドネシアの電信総局の入札資格を得るために使ったのであるという言い分が故島田氏などから出されているようでありますが、このサウジのジュベール工業団地で淡水化プロジェクトについての入札がたしか昨年の五月に行われました。一位はトーメン、住友重機、二番札が石川島播磨、三番が日商と日立造船グループ。
○矢田部理君 インドネシアの電信総局関係の仕事については最終的にはだめになったという話も伝えられておるわけでありますが、日商岩井はどういうかかわり方をしてきたのか、その点はいかがでしょうか。
○証人(辻良雄君) 島田君とのやりとりについては、いまのところ、どうも正確には記憶いたしておりませんが、これは後で私の頭に入ってきたとも言えるかもしれませんが、要するに、インドネシアにおける、何ですか、電信総局か何かいうような言葉、それからもう一つは、中近東における淡水化装置の入札資格の問題とかというような説明がございましたが、それ以上に、私が、それはその取引がどんなものかというようなことにつきましては
そのうちの五十万ドルは入金処理され、それからあと七万ドルか八万ドルはニューヨークの子会社の方へ持っていき、それから残りは、たしか中近東の公団の入札資格ですか、何かそれの方の、及びインドネシアの電信総局か何かの入札資格のための金に使ったというぐあいに前の亡くなりました担当者から承っております。
現在、韓国、タイ、クウェート、インドネシアの各通信主管庁及びフィリピン通信衛星会社と覚書を締結しておりますほか、台湾の電信総局とも打ち合わせによりまして技術交流を行っております。 最後に、コンサルティング業務について申し上げます。 弊社の保持します高度の技術をもって発展途上国の電気通信施設の建設に寄与するためにコンサルティング業務を当社は行っております。
それから第七番目は完成の予定期日でございますが、これはすでに郵政省と、中国のその当時の電信総局、ただいま郵電部でございますが、それとの間に、大体昭和五十一年内にこれを完成するという目標でいこうという内々のお話でございましたけれども、これをさらに確認をいたしまして、それまでに完成するように努力をいたします、こういうことをいろいろな観点から議論をいたしましてきめたわけでございます。
○政府委員(舘野繁君) 繰り返しになりまして恐縮でございますが、この取りきめの国際法の性格、法律的性格はどうであるかということについて、おっしゃるように、まことに事務的な答弁を申し上げましたが、これが設置法に基づきまする郵政大臣の権限内の主管庁としての取りきめ、相手も中国電信総局長という中国通信主管庁、その間の取りきめでありましても、それが重要な意味を持たない、あるいは軽いものであるというふうには、
ただいま大臣からお答え申し上げましたとおり、早急に実施いたしたい、こういうふうに考えて、向こうの電信総局とこの間のKDDの当事者との間の会談におきまして、その方法等についてある程度話し合ってきたようでございます、そのように聞いております。
しかし、このように建設保守協定の締結当事者はKDDでありますが、今回郵政省と中国の電信総局間で日中海底ケーブル建設に関する取りきめを締結いたしました背景は、中国側において具体的なケーブル建設保守協定をわがほうのKDDと締結することを取り運ぶための前提として、両国の電気通信主管庁間で基本的な了解を取りまとめておきたいという意向がございました。
最初に日中海底ケーブルのことから入ってまいりますけれども、五月五日の新聞を見ると、郵政大臣は向こうへ行かれて協定を結んで、協定の案文も拝見をいたしましたけれども、中国側は上海を陸揚げ地点としたい、日本は長崎、鹿児島、沖繩を陸揚げ地点としたい、まだきめてはいない、それは日本側はKDD、向こう側は上海電信総局でやる、こういうようになっていると思います。
○久野国務大臣 私と鍾夫翔電信総局長との間で話し合いました際には、そのようなことばはございませんでした。両国間の実務者間の話し合いの際に、陸揚げ地点の事柄についていろいろ話し合いが行なわれたようでございます。
当初、鍾夫翔電信総局長が日本をたずねられまして、私たちとの間に話し合いをいたしました際には、中国側は上海市付近を陸揚げ地にしたいという意向が漏らされたのでございますが、この取りきめの文案の中にはこれは書いてはないのでございます。
先ほども私は答弁申し上げましたが、鍾電信総局長さんが私の招待で日本にお見えになりました際にいろいろ話し合いました。その話し合いの中で、中国側の意向として、中国側は陸揚げ地を上海市付近を予定いたしておりますという発言があったことは事実でございます。でございますが、実際に取りきめの文書に署名をいたします際には、この中国側の陸揚げ点につきましては明記されていないのでございます。
この御苦労なさった表題あるいはケーブルの陸揚げ地点、こうした関係につきましては最終的に不満足ながらも合意を取りつけて、この取りきめ文書の署名に至ったわけでございまして、内容や形式がかりに不十分でありましても、久野郵政大臣と中国の閣僚である鐘電信総局長との間における取りきめであった、このことだけは厳然たる事実でありまして、そういう面からいきまして、今日、すでに日中正常化以来いわれるところの実務者あるいは
私は、昨年の九月の日中国交の回復をなし遂げた共同声明以来、また一つの新しい前進を示したものだと思いますし、あわせて、去る四月の三日に大臣と鍾電信総局長との間に結ばれました日中間の通信関係のあり方についての合意、これをさらに具体的に前進をさせたものだと思うわけでありますけれども、この御努力とそれから成果について私は評価をするものでありますが、この際本委員会を通しまして、大臣のこの取りきめに至る交渉の経過
第一の御質問でございますが、このような際に中国を訪問をせられることはいかがなものかという御趣旨の御質問があったように私は拝察をいたしますが、まだこれは国会で正式な御承認を受けておりませんので、国会でお認めいただけるということであるならば、先般合意に達しました日中海底ケーブル敷設に関する諸案件の最終的な結末をつけるために、鍾夫翔電信総局長から正式に招請状が私のところへ一昨日参りました、そこで、それにこたえまして
でありますから、やはり通信衛星、放送衛星等いろいろございますが、こうした両国間がともに技術的に協力し合って、通信網の整備拡充に、海底ケーブルにとどまらず、協力し合おうという話し合いが当然私は進められるものと、かように思っておるような次第でございまして、御指摘の点につきましては十分留意をいたしまして、鍾夫翔電信総局長と話し合ってみたいと、かように考えておるような次第でございます。
最初に久野郵政大臣にお尋ねをいたしますが、いま菅野社長の事業説明の中に出てまいりました日中海底ケーブルの建設につきまして、さきに鍾夫翔電信総局長が来日されましたが、そのとき基本的な事項に対する了解ができ上がったと聞いておりますが、いまの社長の説明の中には「行なわれましたが、」と、こういうのでありまして、どういうことがやられたのかよくわかりませんが、その点、最初に御説明をいただきたいと思います。
それは鍾夫翔電信総局長が日本へ来られます前でございます。来られました際に聞いた話でございますが、昨年の二月ニクソン訪中の際に、アメリカは上海と北京と二カ所にいわゆる可搬型地球局を設置したのでございます。ところが中国側はこれを買い入れたいという要望を出したようであります。これに対して一基三百万ドルだと言ったそうでございます。
大臣が報告されました最後の項に、大臣御夫妻が中国の電信総局長から招待をされておられるわけでありますし、大臣はそれを受諾されたというふうに報道もされておるわけでありますが私は非常に歓迎すべきことだと実は思うのでありまして、この際、郵便、電気通信、電波、この関係を総括される大臣がこの招請にこたえて中国に行かれて、そしていわばケーブル線の以遠の問題等についても打診をされるなりあるいは調査をされるなり、それから
そこで、大臣と電信総局長との間で基本的に合意に達した、いまの報告のありましたものについては、これはどういう性格と効力を有するように理解したらよろしいのでございましょうか。というのは、いわゆる共同声明的なものとして理解してよろしいのか。
中国側は中国電信総局が指示をいたします当事者でございまして、この両当事者間において協定を結びまして、建設、保安、運用等についての協定案文を作成することになるわけでございます。これに対して郵政大臣が承認を与えるという形をとるわけでございます。 第二点のケーブルの容量でございますが、日本側といたしましては大容量のものが望ましいと考えておる次第でございます。
そうして中国側は電信総局が指定をいたしまする当事者との間に協定を結ぶことに相なるわけでございます。これに対して郵政大臣が承認を与えるという形をとるわけでございまして、その間に処しまして、日本側の関係当事者との間に具体的な技術的な諸問題等について協議をしたいというので、昨日、来日をされたような次第でございます。
○鈴木強君 それから日中間の通信についてはたいへん御苦労をいただいて、日中国交回復と並行して、むしろ先駆的にいろいろと努力をしていただいて、田中総理の訪中の際にも宇宙中継によって全世界に報道が行なわれたというような経験を持っているわけですけれども、それで近く中国電信総局長が来日されるそうですけれども、一つは衛星中継による通信回線の確保、もう一つは海底ケーブルですね、こういうものによって陸と空からの回線網
電信総局長がいらっしゃってそこで具体的な話をするということになっているんですか。これはKDDのほうに具体的な交渉とか計画なんかはまかしてあるんでしょうか。
〔主査退席、藤波主査代理着席〕 それがいまの時点になりますと、聞くところによりますと、もう三月の中旬には中国から電信総局長が来られて、協議が始まっていくというようなことも報道されておりますし、そういうことについて当然当局の、その前後の模様につきましてなり、また今後当事者を指導する上におきましても当然何らかの指導がなされなければならない、またタッチしておらなければならない、こういう意味で御質問申し上げましたところが
私がさっきから申し上げているのは、それは確かに中国側から今度電信総局長が来られるのですから当然お聞きになると思います。
この問題はまたお聞きすることにしまして、次にもう一つ残っておりますので、時間も進んでおるようでございますから進みますが、次は、通信網の整備の関係で、先日から報道されております日本と中国との海底ケーブルの問題でございますが、報道によりますと、三月中句に中国から電信総局長が来られて協議がなされるというようなことでございますが、そういうことが進んでおるとするならば、この海底ケーブルを実施する計画案なり実行
その結果、昨日も申し上げましたように、三月の中句ごろに鍾夫翔中国電信総局長が来日されるように、ただいま手続を進めておるような次第でございます。もちろんこれはKDD――国際電信電話株式会社が直接協定を結ぶわけでございます。
でありますから、これらの問題につきましては、相手のあることでございますので、中国側ともやはり話し合わなければならない、かような意味で、鍾夫翔電信総局長が来日されるのでございますから、来日されましたのを機会に、十分両国で隔意ない意見の交換を行ないまして、でき得べくんば、方向につきましてはある程度進めたい、かように存ずるような次第でございます。