1986-08-04 第106回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
私どもといたしましては、気象レーダーを常時観測に切りかえて監視しておりまして、当日午前十時五十分に鹿児島県下全般に対しまして雷雨注意報を発表したところでございます。そして、その後状況が切迫しているというような状況を踏まえまして、十二時五十分には大雨・洪水それから雷雨注意報に内容を切りかえまして、十三時五十分に大雨警報、洪水警報、それから雷雨注意報を発表いたしました。
私どもといたしましては、気象レーダーを常時観測に切りかえて監視しておりまして、当日午前十時五十分に鹿児島県下全般に対しまして雷雨注意報を発表したところでございます。そして、その後状況が切迫しているというような状況を踏まえまして、十二時五十分には大雨・洪水それから雷雨注意報に内容を切りかえまして、十三時五十分に大雨警報、洪水警報、それから雷雨注意報を発表いたしました。
午前零時のレーダー観測によりまして、海上にかなり豪雨の危険性を伴う雨雲が接近しているということで、急遽二十三日の零時三十五分に大雨・洪水警報と、それから雷雨注意報をあわせて発表いたしました。その後も一時間ごとに雨の状況と、それから数時間以内の見通しにつきまして、大雨情報というものを県内に向けて発表いたしまして、豪雨に対する警戒を呼びかけてまいった次第でございます。
ただ、ひょうは雷雲に伴って降るというのは、これはもう一〇〇%ほぼ確実なことでございまして、そういうわけで気象庁では雷雨については雷雨注意報というようなものを出しまして警戒を呼びかけております。その雷雨注意報の中でひょうについて、ひょうの可能性もあるから注意してほしいということを呼びかけているわけでございますけれども、ところが、これが非常に困ったことにすべての雷雨がひょうを伴うわけではございません。
それから十一日の午前五時十分に大雨雷雨注意報というのが出た。ところが、五時から六時にかけては、天竜は三十四ミリ、島田は三十一ミリ、掛川は二十九ミリが地域気象観測網のアメダスで自動的に報告が出ている。それから、七時から八時にかけては、天城山が時間降雨量が五十九ミリ、御前崎は五十一ミリ、天城湯ケ島が四十六ミリ、豪雨の範囲は静岡県全域に広がっているという状況の中で九時二十五分に大雨警報を出した。
そうしましたら津軽それから白神地区で高度の高い大雨を降らせるエコーが出てきまして、すぐに十八時三十分に雷雨注意報を出しました。その後レーダーを見ておりましたら、また秋田、函館のレーダーで非常にエコーが活発化してまいりましたので、二十一時四十分に大雨、雷雨注意報を発表しました。さらに見ておりましたら秋田レーダーが入りまして、またエコーが広がる。
○永井説明員 私どももやはり報告を受けたところでは同じように聞いておりますが、具体的に昨年の八月六日の時点につきましてさらに詳しく申し上げますと、八月六日の午前一時三十五分に青森気象台から大雨警報、洪水、雷雨注意報が発令された。これを受けて青森県庁が午前一時五十分に防災無線によりまして県下の各市町村に伝達された、こういうふうに報告を受けております。
ただ科学的データによってその地域に連絡予報ルートを使って流せばいい、それであれば、一応大雨注意報あるいは雷雨注意報を出してあるからいいのだということにはならないと思うわけですね。やはり今回の場合においても、確かにその通報は出ているわけでありますけれども、ああいう災害が起こっているわけです。
それで大阪のレーダーで探知しましたところでは、兵庫県のほうに雨雲が発生しているということでもって、当日、担当は神戸の海洋気象台になっておりますが、そこから雷雨注意報を発表いたしました。 簡単に申しますとそういうことであります。
しかし、私が言うように、現に雷雨注意報を出しておる四時五分現在百ミリをこえる降雨量がすでに局地的にあったわけですね。ところが、それが雷雨注意報だけで何ら出しておらない。降雨計そのものが示しているわけですよ。私はそこに問題があると思うのですよ。あなたがそこで言いわけしても死んだ人が生き返りますか。死んだ人が生き返るわけはないのです。
気象庁の今回のいろいろな情報等を流した経過でございますけれども、雷雨注意報が出ただけでございまして、一般のドライバーの方があの高取山の峠を通るときに、こんなに非常な豪雨になって——あそこを知っている人は、あそこは土砂くずれがあるのじゃないかということは当然考えられるわけでございますけれども、そういう緊張感といいますか、そういう予報は全然なかったわけでございます。
「事故前日の十七日、岐阜気象台は同地方に大雨洪水雷雨注意報をだしていました。岐阜気象台にはレーダー設備はなく、この地方のレーダー観測にあたっていたのは名古屋気象台。名古屋では午後三時ごろになって雨雲が消えたことを確認。岐阜へそれを連絡したあと、もう大丈夫と判断して四時すぎレーダー観測をやめ、富士山頂レーダーに観測をバトンタッチしました。
この出張所が雷雨注意報は別として、十時三十分の大雨警報、洪水注意報、こういう重大な危険性を持つ警報に対処できないといった管理の日常の体制というものは、問題はどこにあるのです。
ですから、八時の雷雨注意報は別として、大雨警報、洪水注意報というものが出たときには、もう当然戦時体制に入っていなくちゃならぬ。しかし実際に動き出したのは十一時三十分でしょう、前にありますように。こういうところに、実は道路管理の末端において、日常の体制というのが十分じゃなかった点があるのじゃないか。
「出張所においては、午後八時の「雷雨注意報」午後十壁二十分の「大雨警報、洪水注意報」に対処した特別の措置はとられていない。」
今度の岐阜の集中豪雨に対する岐阜気象台がとった警戒状況というのは、資料をいただいて、大体先ほどお話しのように十七時十五分に大雨・洪水雷雨注意報を解除した。八時に雷雨注意報を発表した、こういうことが書いてございます。その予報あるいは警戒警報等を出されたあれはよくわかっております。
そこですぐにレーダーによる探査を始めましたら、幅三十キロに及ぶ琵琶湖から松本に至るまでの雷雲を見つけて、それからさあたいへんだというので、あらためて二十時に岐阜の気象台が雷雨注意報を出した、こういうことになるような気がする。幅三十キロに及ぶ琵琶湖から松本に至るまでの雷雲というのは大きいですから、これは名古屋の気象台のレーダーが動いていたらもうちょっと早く見つけていたのじゃないか。
その後、十八時四十五分に雷雨臨時発雷通報が入り、また、富士山及び名古屋のレーダーのエコーより判断して、あらためて雷雨注意報を二十時に発表した。」この十八時四十五分に雷雨臨時発雷通報というのは、おそらく富士山のレーダー等でとらえたからそれが発令されたのでしょうね。
岐阜県下での事、警報は、十七日午後八時に雷雨注意報が、同十時三十分には大雨警報、洪水注意報が発せられていたのであります。
○板川委員 まあそれはいいですが、今度の災害という点から考えますと、大雨注意報、洪水注意報、雷雨注意報、あるいは風雨注意報とかあるでしょう。そういう注意報、警報等が通報されておるのですが、一番被害が大きいのは集中豪雨ですね。短時間のうちにざあっと降るという集中豪雨が一番被害が大きい。
○板川委員 八時に雷雨注意報が出ていますね。それだから、雷雨注意報が出ているから、それはいわば雨が降るぞという注意報が出ておるということになるのですね。——では、その点はわかりました。 もう一つは、過去において一時間当たりの集中豪雨ですね、集中豪雨の記録というのは、最高が幾らで、あと十番目ぐらいまでにどんなふうに降ったのか。降ったときに水害等があったのかどうか。その点ちょっと……。
○柴田説明員 先生御承知のことと思いますが、十七日の二十二時三十分に大雨警報、洪水注意報を出しましたが、その約二時間半前の八時に——午後の八時でございますが、雷雨注意報を出しております。雷雨注意報というのは、これは雷も鳴るし、雨も降るぞという心配があるというものでございますので、これは決して十時半に突然警報を出したということではございません。
なお、気象関係といたしましては、大雨、洪水、雷雨注意報が十七日十七時十五分に解除されました後に、二十二時三十分に大雨警報、洪水注意報が発表されております。転落いたしましたバスの乗客及び乗務員は百七名と推定されており、うち三名は救出されております。
で、二十時のほうは雷雨注意報というものでございまして、これにつきましては知っていたかどうかということは、目下のところは私は知っておりません。調べたいと思います。
その前に、十七日の十九時と十一時、注意報がございまして、十一時十分にありましたのは大雨洪水雷雨注意報でございます。これが十七時十五分に解除になっております。解除になりまして、十八時三十分に岡崎を出発している。その当時は晴れでございます。
○塩出啓典君 それでは、気象庁にお伺いしたいと思いますが、今回の天気の予報におきまして、十七時十五分に雷雨注意報等を解除しておるわけでありますが、私たちのしろうとの考えでは、それからあとで二時間後に——二時間四十五分後にまた雷雨注意報をやっておるわけであります。