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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1994-11-16 第131回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

そういう零細資本しか持たない中小企業が、何億円もする多額の資産を保有せざるを得ないことになり、御苦労も多いことかと思いますが、そのあたりはどのようになっているのか。  また、これは私なども本当に生の声でよく聞くのですが、金融機関は船に担保価値をほとんど見出さないのだという切実な声を聞きます。また、そのことが技術革新をおくらせる可能性もある、そんな話も聞きます。

高見裕一

1974-11-07 第73回国会 参議院 商工委員会 閉会後第3号

実際としては力の弱い繊維業中小零細資本の機屋というのは、どうしても安い賃金加工賃を押しつけられるということがいままで非常に強いわけですから、何らかのできた適正加工賃を裏打ちして実現していくような、そういう方法が考えられないか。この点についてこれからの御検討ということですが、何か構想というようなものはないでしょうか。

辻一彦

1974-03-13 第72回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

それから、税率の問題も、これも先ほど指摘しましたけれどもあるわけでありまして、定率の比例税率というものは、今日の非常に格差の大きな法人の間では現実的ではないわけでありまして、資本金の大きな所得の大きな大法人と、それから個人的に資本を調達するような中小零細資本同一レベルでもって法人税制が適用されているということは、これは非常に大きな矛盾を持っているのではないか。

和田八束

1973-04-06 第71回国会 衆議院 本会議 第23号

もちろん、中小零細資本家の負担がこれ以上ふえないように配慮することは言うまでもありません。このような思い切った政策こそ、真に経済政策の転換の名に値するものであります。  これはまた、大企業社会保障負担賃金コストが国際的にも特別に低く、ばく大な国際収支の黒字をかかえ、絶えざる円切り上げに悩まされているわが国経済の低福祉構造を改める道でもあります。

石母田達

1970-04-03 第63回国会 衆議院 商工委員会 第15号

特にわが国繊維産業の場合には、大企業と多数の中小企業、しかも零細資本による企業群並びに家内労働者がそのすそ野に広がっておるという点、及び産地を形成しておるという構造を持っております。したがいまして、このような点を考えますならば、中小零細企業しわ寄せがされ、さらにまたこの地域社会の混乱というような点も懸念されるのではないだろうかと考えます。

久村晋

1969-05-08 第61回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第11号

一般的に申し上げますと、非常に零細資本が多いということは事実でございます。それで、陸送の中には、たとえばメーカーあるいはボデーメーカー、この間の自走するようなもの、あるいは販売業者輸送基地から引き取って、それからお客さんに引き渡す、こういう意味の扱い方をしているもの、いろいろございます。

堀山健

1969-02-24 第61回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

その一つは、今日いわゆる大資本零細資本に対する利潤の追求の部面から進出をはかる傾向が、非常に大きくあらゆる分野にあらわれておるわけです。特にその中で食品関係食品を提供するあるいはそれの流通をはかるという関係、非常に多くの業種が農林省関係にあるわけですが、こういう点については大資本が集約的にそれらの業務を取り扱う。

佐野進

1966-04-22 第51回国会 衆議院 法務委員会大蔵委員会連合審査会 第1号

しかし、実際上は、この経営権というものが、いま申しますように非常に過大になってきておりまして、資本、特に零細資本というのはほとんど無視されておる。あるいは労働という立場も、きわめて否定されてきております。抽象的になってたいへん恐縮でございますが、冒頭にそういうものの一つとして、経営権会社経理内容を自由自在にしておるわけです。いわば、一言で言うならば、粉飾決算をほとんどの会社が行なっておる。

只松祐治

1966-04-05 第51回国会 衆議院 商工委員会 第23号

したがって当面苦しんでおる零細——私も内容を見ましたけれども、零細零細、資本金五千万円くらいのところがちょっとあっただけで、あとは百万円とか二百万円とかいう零細企業である、しかも、これは国内で供給体制が一〇〇%ある、こういうことだから地域産業地域雇用地域格差の是正、こういう角度から単にそろばん上の政策ではなく、そういう多角的な意味を持っておる点を留意して考えてほしいと思うのです。

沢田政治

1961-11-10 第39回国会 衆議院 商工委員会 第13号

○中村(重)委員 零細企業というのは従来安い労働力、さらには零細資本によって経営を続けてきた。そういうことから需要の変動というものに適宜に対応してくることができたと思うのです。しかしながら技術革新下高度経済成長政策の中においては、今までのような低賃金と小資本というものに依存をして経営を続けていくということは不可能です。  

中村重光

1960-04-07 第34回国会 参議院 内閣委員会 第17号

伊藤顕道君 今、小売商とか、あるいは仲買人が中間搾取的な利益を得て云々と申し上げたわけですけれども、この小売商自体を検討いたしますと、この小売商といえども、生産者と同様非常に零細資本でやっておる、毎日毎日の売り上げも大したことはない、いたみやすい、しかも税金とか家賃とかあるいは広告、こういうもののいわゆる経営費等に取られる。まあ、結局生活費とか、こういう経費を青果物の販売利益から割り出しておる。

伊藤顕道

1957-04-17 第26回国会 参議院 本会議 第26号

第三には、私は、瀬戸内海のごとき、多分に離島的性格を持っている島と島との交通機関は、民間の零細資本による運送事業者の自力にのみまかせるべきでないと思うのであります。陸、海にかかわらず、およそ交通機関は、営利を主目的とすべきではなくて、その公共性を主たる目的として経営せらるべきであります。

松浦清一

1957-03-08 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

また乳業資本間の問題を扱うとしても、形式はやはり株式会社であって何も差別はありませんけれども、その資本構成内容が純然たる独占資本につながる企業体であるか、あるいはほとんどが農民の零細資本の集結によってできた企業体であるかというような、そういう資本内容とか性格等もやはり一つ判断の中に入れて問題を処理する必要がどうしてもあると思うわけなのです。

芳賀貢

1953-02-17 第15回国会 衆議院 電気通信委員会 第18号

○山田(長)委員 イギリスの場合などでは、全国に有線で、日本におけるNHK以上のたくさんの聴取者を持つて、その設備で、国家の一朝有事に備える放送をしているという話を伺つておりますが、日本の場合には、残念でありますが、ほとんど零細資本に近い資本でこういう仕事をおやりになつておられるので、ややともいたしますと、この仕事を冷視しておるのではないかと私は思うのですけれども、これらの問題につきまして、政府といたしましては

山田長司

1952-12-05 第15回国会 参議院 水産委員会 第6号

一方は零細資本だと、こういうことになる、そうすると、やはり大資本に隷属してだんだんバランスがとれんようになる、こういうふうにも考えられるのです。殊に昨年の場合、いわゆる母船は儲かつている、そうして独航船は赤字を出しておるというようなことになれば、甚だ面白くない現象が出て来る……。

木下源吾

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