1991-02-28 第120回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号
その一つが、先ほど大臣は道路網の整備の問題について非常に御熱心にお話がございましたが、特に山間過疎地域、雪積寒冷地域における道路網の整備、トンネルをつくって僻地と僻地の間を結んでいくというような問題、そして地方の中核的な都市にそれを結びつけていくという道路網の整備についてお話がございましたけれども、今、農村、山間、中山間地域においては、広域的な林道とか基幹林道がある意味では生活道的な役割を持っておる
その一つが、先ほど大臣は道路網の整備の問題について非常に御熱心にお話がございましたが、特に山間過疎地域、雪積寒冷地域における道路網の整備、トンネルをつくって僻地と僻地の間を結んでいくというような問題、そして地方の中核的な都市にそれを結びつけていくという道路網の整備についてお話がございましたけれども、今、農村、山間、中山間地域においては、広域的な林道とか基幹林道がある意味では生活道的な役割を持っておる
まず公共事業でございますが、公共事業は、この法案にもろもろ関連する事業につきまして執行を行い得ず、とりわけ雪積寒冷地等に悪影響を及ぼす影響がある、こういうふうに考えられたわけでございます。
一般に都市に比べて生活環境整備の水準がおくれているということ以外に、やはり農村であるがゆえに雪積とか過疎とか、そういう厳しい気象条件、社会条件のもとでやはり固有の生活環境施設に対する要請もかなり根強くある、こういうことを我々は受けとめなければならないと思っております。
つまり、雪積の多い地域、寒冷地域における住宅費あるいは衣料費、暖房設備費あるいは雪をおろす作業費、こういう総合的な観点からこの寒冷地手当というものについて見直していかなければ、先ほど言った寒冷地手当という性格を十分に満たすことにはならないのではないかと、こういうふうに考えるのですが、この点については人事院としてはどう考えていますか。
去る四月二十六日の山形県の最上郡大蔵村の赤松部落の山くずれの状況でございますが、これにつきましては今般は東北、北陸地方に非常に多く雪が降りまして、その雪積深も大体四・七メートル程度あったのじゃないかというふうに言われております。
それに関する評価はいろいろございましたが、雪積寒冷単作地帯振興臨時措置法という、舌をかむような長い法案だといって、ずいぶんけなした者もありましたが、結果としてはきわめて大きな成果をあげたと私は思っております。要は、その実際の運営に効果があるような運営がなされるかどうかということによって、その法に対する評価が定まると思うのであります。
それはそれとして、ロードヒーティング、いわゆる雪積地帯で道路上の雪を電熱を使って溶かすというのが最近相当進んできているのです。まあ融雪用電力とでもいうのでしょうか、これに電気ガス税をかけることはひど過ぎるじゃないか。防犯用の街路灯、これにはかけておりません。
これで一番大きな弊害を受けているのは雪積地帯の東北、北海道、それから山陰、北陸です。そのために今度はおくれてしまいまして、年度末になって突貫工事をやってたいへんな被害と……。それで私はことしを一つの転機として予算が成立したならば、もう年度初めに各県、各事業所に事業を早くおろすという一つの前例を確立しておきたいという意図でやっておることは事実でございます。
それから労働省といたしましても、たとえば、現在、そういう雪積寒冷地におきます冬季間の事業ができますように、建設業とか、食料品製造業に対しまして、そういう冬季間の作業をするための設備、施設に対する融資を実施しておりますが、そういう制度を拡充していく、あるいはまた、昨年度から季節受給者を雇い入れる事業主に対しまして、労働者一人当たり三万五千円の雇用奨励金を事業主に払っているというようなことで、通年雇用を
それから長崎ほかの地方の演奏所の建設を当時やっておりましたが、これらの中に土地問題等のふくそうあるいは雪積等のため工事がおくれましたため三億一千九百万円の工事の繰り越しをいたしております。なお、このほかに大阪の大電力の建設工事と、放送センターの第二期建設工事、東京の放送文化研究所の建設工事の三点がございます。
それから造林の単価の問題ですが、雪積地帯といいますか、そういう地帯、特に寒冷な地帯、あるいは温暖な地帯、やはりそれぞれ造林補助の場合の補助単価の積算は違っております。また拡大造林あるいは再造林の場合もまた単価が違っている。しかしながらその単価の積算の中に、雪起こしという項目で単価の積算はしていないということでございます。
したがって、これは同対審の木村会長に参考人として出席を求めているわけですが、そういうことから引き出されなければならないと思うのですけれども、その場合に、たとえば離島振興の施策とか、あるいは積雪寒冷地帯の農業振興というような問題につきましても、やはりそれぞれ審議会を持ちまして、方針が立てられたわけなのですが、それを実施するために、それぞれ議員立法であったと思いますけれども、離島振興法であるとか、あるいは雪積寒冷地帯農業振興法
でありまするから、今後も分析的に個別的にいろいろの研究は一生懸命やっていただかなければならぬと思うのですけれども、半面、またこの総合的、社会的に、降る雪、積る雪というようなことについて研究してみなければならぬ。これはどうしても現地について研究しなければできないことなんで、遠くサンプルを持って試験管で研究するというようなものじゃないのです。
そして非鉄金属なんかでも、二、三日前の新聞でも、国内の非鉄金属の探鉱活動をやらずに、むしろ海外地下資源開発株式会社というものを作って、そして海外から原鉱石を入れて大きなタンカーで運んできてどこかに入れてやるという傾向が非常に強いので残念に思うのですが、それもまあ必要でしょうが、私は、やっぱし北海道だけに限るということが、冬季寒冷雪積で、探鉱活動が不十分である地域、みなそうですし、しかも石油は除外してあるというようなことで
これは一つの例でございますが、さらに昨十四日には、長野県の雪積地帯で新潟境の上水内郡の栄村というところで農民大会が行なわれました。ここでは積雪のためにもうこの個所以外には、ほかに輸送機関というものは全然ありません。よってもしこれが廃止されるということになれば、目も当てられない悲劇なんでございます。特に山間豪雪地として鉄道輸送以外には他に方法がない。
今度の雪積地帯、この方面では道路が毎年のことでありますが、ことしの道路の破損程度というものはそれこそ非常に大きい損害を受けておるのでございますが、この方面に対して国道というものの舗装を完成する、同時にまた、損傷した道路の改修といいますか、改良といいますか、これらはどういう工合にしてやっていかれるか、その御計画の一端を承りたい、かように考えております。
それから第二は、選挙運動用自動車の問題でございまして、これも小委員会におきましていろいろ慎重議論が尽くされたわけでございますが、いろいろ検討されました結果、原則といたしまして貨物自動車を廃止することにいたしまして、乗用自動車に限ることになりますが、しかし、雪積、交通ひんぱん等の事情その他やむを得ない事情があります場合におきましては、乗用自動車のほかに貨物自動車の使用も認める、こういうことに小委員会で
○西村(力)委員 写真を見ますると、先ほどの報告ですと、雪積量は十七センチくらいだったと聞きますが、手帳を置いた場所の、それも写真に隊員二人のなにが載っておりまするが、その写真を見ますると、ひざを没して、ひざの上まで雪がかぶっている。ひざの上までというと、十七センチくらいではない。そういうのはどういうことかというと、そこは風が吹けばよけい雪が集まるということなんです。
なお、雪積寒冷地の方におきまして、道路に積った雪を国費でやるというところまでは、まだ行けないのじゃないかと考えております。(笑声)
その他と申しますのは、これは道路整備計画以外の雪積寒冷地の道路関係、あるいは特別道路と申しまして、自衛隊関係のための道路、これが二十九億九千二百万その他の中に入っております。これは右の方にその内訳を摘記いたしてございます。