1984-03-27 第101回国会 衆議院 環境委員会 第3号
地方公共団体、現在いろいろ努力はしておりますけれども、その中心は無雪期におきますスパイクタイヤの使用の自粛の呼びかけが中心になっておりまして、対策といたしましては、先ほどお話のございましたように、各省庁で現在いろいろ調査研究を続けているところでございます。
地方公共団体、現在いろいろ努力はしておりますけれども、その中心は無雪期におきますスパイクタイヤの使用の自粛の呼びかけが中心になっておりまして、対策といたしましては、先ほどお話のございましたように、各省庁で現在いろいろ調査研究を続けているところでございます。
これは、平年の消雪期に比較すると八日から十五日程度のおくれとなっている。県内の各河川は現在のところ、若干水位が上がっている程度であるが、これから本格的な融雪水が予想されるので、なお警戒を要する。
四、その他、なだれの防止策、緊急用ヘリコプター、雪上車の拡充、固定資産税の減免、消雪期の遅延による農作物の植えつけ遅延の問題、会津線、飯山線のラッセル車等の問題等数多くありますが、時間の関係上詳細は報告書に譲ることとし、以上簡単でありますが、派遣報告といたします。
以上の各県の降雪状況を要約いたしますと、根雪が例年より約一ヵ月程度早く、消雪期に至り、なお多量の降雪を見たため、消雪期が約一ヵ月以上おくれ、さらにこの間冷温が続き積雪期間がきわめて長期にわたったのでありまして、これがため交通輸送の混乱はなはだしく、主要国道及び県道はもちろん、市町村道に至るまで一時は全く閉塞したところもあり、秋田十四名、山形七名に及ぶ死傷、建造物の倒壊のほか、なだれによる人命の保護も
平年ではすでに消雪期に入っておりますのに、会津地区におきましては、現在——と申しますのは四月八日現在でございますが、百五十から二百四十センチ、あるいは二百五十センチから二百八十センチの雪が残っているような状態にあります。このために、麦類とか菜種とか野菜、飼料作物などの越冬作物に相当の被害が出ているということが予想されます。
○柴田(栄)政府委員 青森県の場合は、実は御指摘をいただきまして、私どももさらに調査には参つておりますが、積雪期間中でございますので、さらに消雪期を待つて、検査院もお立会いの上で調査するということになつて、まだ未確定になつております。御了承願いたいと思います。
○柴田(栄)政府委員 その問題に関しまして、それぞれ実は御指摘をいただいた分に関しましては一路線ごとにわたりまして処理をさせたのでございますが、最初にあがつております青森県の場合には、全体を通じまして積雪時期でございまして、現場において明確に不当を確認して善後措置を講じさせることができないということで、消雪期を待つて検査院からもお立会いを願つて厳重に跡始末をする、こういうことにいたしております。