2012-03-16 第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
そしてまた、雪崩防止施設や農道の路面等に水を流す消雪パイプ等については交付金の方で対応していただくということになっておりますので、そうした事業も、予算も紹介しながら、今頑張っておるところでございますので、よろしくお願い申し上げます。
そしてまた、雪崩防止施設や農道の路面等に水を流す消雪パイプ等については交付金の方で対応していただくということになっておりますので、そうした事業も、予算も紹介しながら、今頑張っておるところでございますので、よろしくお願い申し上げます。
町の担当者から、生徒の登下校路に設置されている雪崩防止柵から雪がせり出し危険なことから、今冬は二回にわたって雪を落としたとの説明がありました。 長野県内の被害状況は、二月十二日には、人的被害が、死者八名、重軽傷者四十六名、住家被害が、一部破損四棟でありました。
勤労者山岳連盟では、残余金を使い雪崩防止講習会を開くなど、積極的な遭難防止に取り組み、成果を上げています。この法律改正で、障害者団体や中小企業者、PTAなど、多くの団体が困った状況に追い込まれていることを知りました。これは大変な政治のミスですということでございます。
具体的には、道路の除雪作業員不足への対応、雪崩防止用スノーシェッドの敷設やロータリー除雪車の導入、除雪に係る県外からの協力要請を含めた共助システムの確立、高齢化が進展する地域における医薬品等の搬送手段の確保等による地域医療体制の確立、通行規制の長期化に伴う閉塞感に起因するストレス障害への対応、自衛隊の除雪作業への柔軟な対応・対象範囲の拡大、観光業への風評被害払拭への配慮などについてでありました。
これまでも四〇五号の対応につきましては、新潟県におきまして、大割野地区等における道路の拡幅でありますとか待避所の設置、雪崩防止さく、スノーシェッドの設置等、様々な事業も行ってきておるわけでございますけれども、昨年度の豪雪によります孤立集落の発生等を踏まえまして、現在新潟県におきましては、特に、未改良区間のうち雪崩発生の特に危険性の高い地区、津南町見玉から清水川原地内延長約三キロにつきまして、雪に強い
また、そもそも恒久的には、冬の間はできないんですが、降雪の時期を過ぎまして、その時期に、雪崩危険箇所の雪崩防止さくの設置だとか、それからスノーシェッド、道路に屋根を設けるスノーシェッドの整備など、こうした恒久的な対策もしっかりと推進をさせていただきたいと思います。
いずれにしましても、適切な道路管理とか、また雪崩の危険箇所に対する雪崩防止さくやスノーシェッドの整備などの対策を推進し、安全な道路交通の確保に最大限努めさせていただきたいと考えておるところでございます。
私は、六一豪雪の折には県議会議員であったものですから、川口、守門、広神、入広瀬、こういったところを視察させていただいて、雪崩防止、道路改良、除雪対策、これらにせっぱ詰まった思いで陳情する住民の声を聞いて歩いたことを今さらながら痛感し、これ以来、災害を教訓とし、何とか事前に防ぐことをしなければならない、これを持論としております。
こうしたライフスタイルの変化、またことしの冬のような豪雪による道路災害の経験を踏まえまして、今後必要な予算の確保に努め、雪崩の危険箇所に対する雪崩防止策や、道路に屋根を設ける委員御指摘のスノーシェッドの整備などの対策を、費用対効果を考慮し、重点的に推進させていただきたいと考えております。
また、これらの雪崩危険箇所につきまして、危険度の高い箇所では、雪崩対策事業というものを活用いたしまして雪崩予防さく・防護さく工などの雪崩防止施設の整備を行っているところでございます。
総合科学技術会議では二千五百万円支出して緊急に雪崩予測を行うともありますが、これも併せまして内閣府に質問いたしますが、今回の記録的豪雪を受けて現時点で準備している雪崩予測や雪崩防止等の総合対策の状況はいかがでしょうか。
最低限、雪崩防止さく、あるいはスノーシェッドというような対策を講ずることによって、今冬の雪の中で危険箇所が浮き彫りになったところを解消でき、将来安心して安全に暮らす地域ができるとしたら、やはり道路予算を優先的に配分しながらやっていくというような考え方、これが国民にとって大きな信頼につながるということを私は考えてまいりました。
雪崩防止さく、それからスノーシェッド、スノーシェッドというのは道路に屋根をかぶせるわけでございますが、こうした雪崩防止さくやスノーシェッドの整備については、これは雪の降っておらないときに進める必要があるわけでございます。
さらには、根本的には、これは今できないんですが、雪のシーズンが終わってからでないとできませんけれども、危険なところの雪崩防止さくだとか、スノーシェッド、屋根をつくる、そうした整備など、こうした対策をしっかり推進してまいりたいと考えております。
津南町の国道四百五号の整備状況でございますが、道路の拡幅整備、待避所の設置、あわせて雪崩危険箇所において雪崩防止さく等の雪崩対策施設の設置を実施してきているところでございますが、今回の事態を踏まえまして、新潟県ではさらに、スノーシェード、幅員の確保等、雪に強い道路に配慮した道路整備計画を策定するということを考えておられるということを聞いております。
あわせまして、雪崩防止さくを増設する、あるいはスノーシェードに危険な箇所は改良する、このようなことについていかがお考えになっているか。 また、関連しますので続けて御質問いたしますが、高速道路でも、これは各地に危険な箇所がまだあるのではないかというふうに思います。
そこで、安全を図るためには除雪に特に力を入れなければいけないということで、二カ所の雪崩防止さく、これをつくっておりますし、また総延長三・八キロメートルの間は消雪施設、いわゆる雪を解かす消雪施設の整備を実施しております。
○政府委員(尾田栄章君) ただいま先生御指摘の昭和六十三年十二月二十一日の災害でございますが、これは長野県によります積寒地域道路事業において雪崩防止工を施工中に、斜面を切っておったわけでございますが、切り土斜面が崩壊をし、死者五名、負傷者一名という災害が生じたものでございます。
そういう点で、文部省に伺いたいのですけれども、雪崩防止や雪崩対策に関する講習など、どんなふうにおやりになっていらっしゃるか、まず最初にこれをお伺いいたします。
だから、今のところは助成なんというのはちょっと考えておられないという話なんだけれども、そういう点も考慮に入れて、大いにひとついろいろなところで雪崩防止、雪崩教育、こういうものを広げていくように努力をしていただきたいと思うのですね。
また、歩道除雪延長は四千五百キロ、あるいは消雪パイプ等も二千六百キロ、流雪溝も八百八十キロ、スノーシェッド、雪崩防止さく七百キロ等、それなりに整備は進んできたものの、まだまだ冬季におけるいろんな問題が生じております。特に雪寒地域においては、人口の停滞、高齢化の進行が顕著でございますので、こういう中で人口が一層定住し得るというためには、冬でも信頼の高い、安心して通れる道が求められております。
これは今の除雪、こういう切り立った断面をつくらなければいけないところでございますので、そういう雪氷の障害の実態把握とスノーシェッドあるいは雪崩防止さく、いろいろな対策工法がなければ除雪してもかえって災害を招きますので、そういうものを今県とともに調査しながら、ここをどういうふうにしたらいいかという調査をさせていただいているところでございます。
具体的に申し上げますと、いわゆる除雪事業とそれから防雪事業と言っておりますが、先ほどお話し申し上げました消雪パイプを設置いたしましたり、あるいは雪崩が生じるおそれがございますところには雪崩防止のさくをつくったり、あるいは雪が降らなくても風で雪が飛んでくるような事態がございますので、そういうところには防雪さくというのをつくったりする防雪事業でございますとか、あるいは凍雪害防止事業と言っておりますけれども
建設省では、雪崩による災害から国民の生命を守るために、集落を保全対象といたします雪崩防止施設を整備するいわゆる雪崩対策事業を実施しておるところでございます。
一つは、安全で豊かな国土基盤の形成を図ることでございまして、山崩れとか土石流等の山地災害から人家、人命を守るために、荒廃地あるいは荒廃危険地等の復旧整備並びに雪崩危険箇所に対する雪崩防止対策の実施を推進していきたいと考えております。
柵口地区につきましては、さらに早期に雪崩防止施設が概成いたしますように事業費を重点的に配分してまいりたいということでございまして、こういった施策を通じまして被害の防止を図りたいということで、ございます。
一番目が、鉄道交通の確保でございまして、これは国鉄の雪崩防止対策等の経費でございます。経費的には日本国有鉄道防災事業費という形で総額的に計上されておりますので、現在この部分の経費については未定ということで書かしていただいております。 それから、二番目が、船舶・航空機による交通の確保でございまして、この中に四つございます。
造林事業につきましては、雪起こし等を含めまして百三十六億円余、林道事業といたしまして百八十三億円余、治山事業といたしまして、雪崩防止林あるいは地すべり防止といったような予算を含めまして四百二十九億円余ということで、三事業合わせますと七百四十八億九千万円余というふうなことになっております。