2018-11-20 第197回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
○舟山康江君 やはり雪寒地域はこういった、首都圏に比べればどうしても高齢化が進んでいるとか、交通インフラの制約の中からやはり車を利用する率が高いと、こんな状況があります。 そういう中で、やはり雪による、この降雪に対する対策というものは今まで以上にしっかりとやっていただかなければいけないと思っているところであります。
○舟山康江君 やはり雪寒地域はこういった、首都圏に比べればどうしても高齢化が進んでいるとか、交通インフラの制約の中からやはり車を利用する率が高いと、こんな状況があります。 そういう中で、やはり雪による、この降雪に対する対策というものは今まで以上にしっかりとやっていただかなければいけないと思っているところであります。
国土交通省の方からもお越しいただいていて、伺いたいんですけれども、雪寒地域道路事業費補助、これは当初では百四億円というふうに聞いております、平成二十九年度で。既に二月の十六日に国交省から、追加補助の要望の調査が自治体に依頼されたということでありますけれども、これはどの程度追加になるという見込みでしょうか。
一つは、雪寒地域道路事業費補助などの支援充実、一つには、臨時特例措置による幹線市町村道除雪費補助の支援、一つには、県及び自治体の除雪等に要する一連の経費に対し特別交付税による十分な財政措置及び前倒し交付について、以上の要望ですが、その返答をお願いいたします。
通常、雪寒地域というんでしょうか、たくさん雪の降るエリアにおきましては、一般的に使われます機械に対して、どのぐらいの費用がかかるかという標準歩掛かりというものをつくっております。 ただ、当地におきましては、そもそも除雪の専門の機械を使って除雪をするということはほとんどできない状態でございます。
あわせて、今回の除雪にかかわる部分では、基本的には、先ほど森審議官からもお話をいただいたように、いわゆる雪寒地域でないところの豪雪の除雪だったということです。
二十五年度の降雪状況を見ますと、やはり雪寒地域ということの比較ですので、過去五年間を見ると、現時点では下回っている。過去五年間で見ても、かなり積雪深が深かったということとの関係では、まだ現時点では下回っているということでなかなか難しいのかなというふうに思っていたんですけれども、でも、そのことを踏まえて対応していただけるのかなと今受けとめました。
例えば、大雪が降る雪寒地域に指定されているところであれば、国土交通省の社会資本整備総合交付金であるとかそういうもので、三分の二あたり、大きな補助をいただけるということがありますけれども、我が山梨県はここ十五年にわたって余り大きな積雪量がなかったということで、雪寒地域に指定されておりません。
ただ、地域的に取り組むべき課題もございますので、全国一律の目標については、全国計画ではそういうことを取り組んだ上で、都道府県計画において、例えば、雪寒地域であれば積雪対策がございましたり、あるいは木造住宅について地産材をどこまで使うかというような目標設定もあり得るかと思いますけれども、そういうふうな指標の設定とか、あるいは国が例えば居住水準の目標を定めて、それをさらに上乗せして、地方においては上回る
我が国の積雪寒冷特別地域、いわゆる雪寒地域には、人口で二割でございますが、国土の六割に当たる地域に人々が住まわれているということでございます。 先ほど、リンゴの木の背丈の話がございましたが、非常に技術革新が著しいということではないかと思いますが、車社会になって、車に対する性能もそういったことで格段に上がってきております。
この法律に基づきまして、昨年、社会資本整備重点計画というのが閣議決定されておりまして、その中で、重要交通網等の雪害からの保全と冬期の歩行の障害になります積雪や凍結の解消といったようなことを重点的に推進するということが決められておりますとともに、この雪寒事業に対する補助率のかさ上げの特例措置を雪寒地域におきます道路交通の確保という形で実施いたしておりまして、同じく閣議決定されております。
内容といたしましては、雪寒地域の道路でございますとか、下水道あるいは公営住宅などが含まれているわけでございます。また、国庫補助額は、北海道特例等もございまして、十八億八千二百万円ということでございます。
そのため、建設省におきましては、冬期間の円滑な雪寒地域における交通を確保するため、いわゆる雪寒法に基づきまして五カ年計画を策定し、防雪、除雪、凍雪害防止、それから除雪機械の整備等を進めてきたところでございます。
これは、交通体系の基軸となる高規格幹線道路、地域高規格道路から一般国道、地方道に至る道路網の体系的、総合的な整備を推進するとともに、交通安全施設等の整備事業、雪寒地域道路事業、さらにはトンネル崩落災害等を踏まえた防災・震災対策事業を推進するほか、都市機能の向上、中心市街地の活性化等を図るための都市周辺のバイパス、連続立体交差、街路及び土地区画整理等の事業を推進するための経費であります。
そういったことで、この十年度を初年度としてやはり雪寒地域の交通計画を取り上げているところでございます。これにつきましては投資規模一兆四千三百億円をもって推進するよう策定を進めているところでございます。
現下の経済情勢を踏まえ、雪寒地域等、真に必要な公共事業について事業量を確保する必要があります。国庫債務負担行為、いわゆるゼロ国債については、端境期における事業量を確保し、事業の執行を円滑に行うという重要な役割を有しております。平成九年度補正予算では、最大限の事業量として、いわゆるゼロ国債で一・五兆円に上る事業を確保していると伺っております。
これは、交通体系の基軸となる高規格幹線道路、地域高規格道路から一般国道、地方道に至る道路網の体系的、総合的な整備を推進するとともに、交通安全施設等の整備事業、雪寒地域道路事業、さらには、都市周辺のバイパス、連続立体交差、街路及び土地区画整理等の事業を推進するほか、豊浜トンネル崩落事故の教訓等も踏まえ、道路の防災対策を重点的に進めるための経費であります。
これは、交通体系の基軸となる高規格幹線道路、地域高規格道路から国道、地方道に至る道路網の体系的、総合的な整備を推進するとともに、交通安全施設等の整備事業、雪寒地域道路事業、さらには、都市周辺のバイパス、連続立体交差、街路及び土地区画整理等の事業を推進するほか、先般のトンネル崩落事故の教訓等も踏まえ、道路の防災対策を重点的に進めるための経費であります。
これは、交通体系の基軸となる高規格幹線道路から国道、地方道に至る道路網の体系的、総合的な整備を推進するほか、交通安全施設等の整備事業、雪寒地域道路事業、さらには、都市周辺のバイパス、連続立体交差、街路及び土地区画整理等の事業を推進するための経費であります。 第三に、港湾・空港の整備事業の経費に充てるため、予算額六百九十三億一千五百万円を予定いたしております。
○上野公成君 我が群馬県もそうでございますけれども、東北地方、北陸と雪寒地域が大変多いわけでございまして、ぜひいい成果をお願いしたいと思うわけでございます。 次に、建設省に住宅対策について伺いたいと思うんです。 公共投資基本計画で二〇〇〇年に平均を百平米にしていく、こういう重要な目標があるわけでございます。
私は群馬の出身でございまして、群馬県じゅう回ってみますと、もう山奥で四時間ぐらいかけないと行けないところもありますし、それから雪の非常に深い雪寒地域も抱えているわけでございまして、こういうところで生活大国というのをつくるのは本当に大変なことだなと、いつもそういうところに行くたびに思っているわけでございます。
そういう意味で、例えば例を挙げますと、半島性、離島性、過疎性あるいは雪寒地域といったような比較的厳しい状況、こういうものを脱却させるというための道路整備をこの十一次五計の中に入れたつもりでございます。十分ではないと思います。
特に雪寒地域においては、人口の停滞、高齢化の進行が顕著でございますので、こういう中で人口が一層定住し得るというためには、冬でも信頼の高い、安心して通れる道が求められております。
特に、この四月、五月につきましては、極力会計検査院の実地検査を避けるようにお願いいたしておりまして、またその場合でも特に雪寒地域、これは北海道とかあるいは青森、十一道県が指定されているわけでございますが、工事の実施期間が非常に限られているということで、特に雪寒地域につきましては四月、五月を避けるようにお願いいたしておりまして、大体これは御配慮をいただけるのではないかと思っております。