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494件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-06-05 第201回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第10号

西宮冷蔵代表者取引先雪印食品の不正を内部告発し、不利益を受けたという事例もあります。  また、事実上の力関係もあります。取引先は、実は会社の様々な不祥事や問題点を知っているという場合もあるけれども、今回、取引先は、まさにこの内部通報対象者、保護すべき対象者にはなっておりません。取引先事業者に関しても公益通報者範囲に含め保護する必要があるのではないでしょうか。

福島みずほ

2020-05-21 第201回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

○畑野委員 雪印食品牛肉偽装事件については先ほどもお話がありました。不正を知り告発したのは、取引先事業者である食肉冷蔵倉庫会社西宮冷蔵社長でした。本当に御苦労された。  企業業界自身自浄能力を発揮して、相互に社会的責任を自覚した経営を行うためには、保護対象とする通報者取引先下請等事業者を私は含む必要があると。これもぜひ進めていただきたいと思います。

畑野君枝

2020-05-21 第201回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

○石川(香)委員 この西宮冷蔵のその後のてんまつを御紹介しますと、この後、この倉庫事業者は、みずからも偽装に加担していたということで業務停止命令の処分を受けるとともに、この雪印食品以外の取引先からも取引を打ち切られて営業継続が困難になったということで、非常にこういう事実があったということで重く受けとめなくてはいけないのではないかと思います。  

石川香織

2020-05-21 第201回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

この西宮冷蔵事案というのが、BSE対策として国による国産牛の買取りが行われていた際に、雪印食品輸入牛国産牛と偽って申請して国から買取り代金を詐取していたという事実を、雪印食品取引のある倉庫業者、これが西宮冷蔵という業者ですけれども、ここが農林水産省に通報したということがありました。  

石川香織

2019-02-26 第198回国会 衆議院 総務委員会 第5号

これは、雪印種苗の不正のときも同じような体制で取り組んでいるということに対して言えば、やはり今回の厚生労働省の、あるいは総務省、そして統計委員会としても、これから、こういった全ての統計を検証していくということになるわけですけれども、こうした民間取組に比べて、やはり少し、少しというか大幅に足りないんじゃないかという指摘があるんですけれども、そのあたりはどのように受けとめておられますか。

高井崇志

2019-02-19 第198回国会 衆議院 総務委員会 第3号

ここが一番の発端で、一番大きな事案ですけれども、これは、いろいろ調査方法を聞いているんですけれども、非常に甘い聞き取り調査などであって、例えば、ほかの民間企業がやっている、スルガ銀行第三者委員会とか、あと雪印のときの第三者委員会なんかを見ると、電子メールスルガ銀行三百六十六万件の分析、それから雪印も四十万件の分析とか、あとアンケート、全役職員三千七百人にアンケートとか、それから内部通報窓口も両方

高井崇志

2018-05-17 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

○国務大臣(齋藤健君) 今回、家畜改良センターの集取検査ですとか、それから雪印種苗担当職員への調査などを踏まえまして、雪印種苗からの報告を分析した上で、先ほど申し上げましたように定期的に再発防止策実施状況等を報告させることが適切かつ必要と判断をしておりまして、現時点帳簿等提出をさせること、過去提出をさせておりませんし、現時点提出させるということが必要とは考えておりませんが、ただ、今回の種苗部

齋藤健

2018-05-17 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

それから、先日も徳永委員が取り上げましたちょっと雪印種苗の問題について私も質問したいと思うんですね。  それで、種苗会社牧草などの種子品種を偽って販売していたということなんですけれども、雪印グループは、これ、過去にも雪印乳業偽装食中毒、それから雪印食品牛肉偽装などがありました。種子法が廃止されて、種子種苗に対しての国民の関心というのは物すごく今高いんですね、非常に高まっている。

紙智子

2018-05-17 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

紙智子君 是非、ちゃんと隠させないで出させて、しっかりと見て判断をしてきちっと対応しないと、第三者委員会雪印グループがつくっている、顧問弁護士なんかも元々雪印弁護士を使っているわけですから、しっかりやっぱりそこは農水省が見てやっていく必要があるんだというふうに思うんです。  それから、書類が出てくると畜産農家への丁寧な対応ができるんだと思うんですよ、被害に遭っているのは農家だから。

紙智子

2018-05-15 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

今回の雪印種苗種苗法違反等事案を受けまして、農林水産省といたしましては、五月の二日に、飼料作物種子業界団体であります日本草地畜産種子協会に対しまして、同協会から会員、種苗会社に対して法令等遵守状況について改めて点検をし、十分な再発防止取組を行うことを指導するように文書で要請をいたしております。  

枝元真徹

2018-05-15 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

種苗飼料販売大手の私の地元札幌雪印種苗が、牧草などの複数の種子を混ぜたり、品種表示を偽って販売していたことが分かりました。これ、農林水産省情報提供があって調査をしたということでありまして、外部からの情報提供なんだと思いますけれども、この偽装が発覚するまでの経緯についてお伺いいたします。

徳永エリ

2015-01-13 第188回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

これは、もとは酪農家乳業メーカーが直接取引をしていて、それでは大変不利な条件で、いわゆる搾取されているというような状況を何とかしなければならないということで、北海道でいえば、雪印というところが初め生産者団体組織としてできて、そして、雪印も少し企業的になり過ぎたということで、今度はホクレンというところがまたそういうことを始めたりというようなことで、いずれにしても、一元集荷というものを通して酪農家

佐々木隆博

2014-04-15 第186回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

中村参考人 農水省食品表示Gメンと申しますのは、JAS法を改正して、かつて雪印食品という大きな事件がございました、その後の反省から、旧食糧事務所、これを廃止いたしまして、消費安全部門に人を持ってきて発足させた組織です。ですから、実は、ある日突然、二千名という職員が、これまでの業務と全く違う表示監視というところについたわけです。ですから、立ち上がりは非常に大変でございました。

中村啓一

2014-04-15 第186回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

そのときにちょうどBSE問題が発生いたしまして、雪印食品の問題があったわけでございます。その立入検査に行ったわけですが、それ以降、いわゆる食品偽装というのが続発いたしました。  JAS法は、事業範囲が、事業所等都道府県をまたがるものは国が担当都道府県内におさまるものは自治体が担当ということですみ分けができているわけでございますが、相次ぐ食品偽装都道府県を巻き込んだものになったわけです。  

中村啓一

2013-05-30 第183回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

今から十年前ですか、二〇〇二年に雪印食品が国内産の牛肉の産地を偽装し、補助金を搾取するというような事件がございました。この事件取引先冷蔵会社内部告発をして明るみに出たということなんですけれども、実はこの内部告発をした会社が、事件の影響から取引先の信用がなくなってしまい、一時期廃業状態に陥ってしまったと。

岩井茂樹

2013-05-09 第183回国会 参議院 総務委員会 第7号

さらに、二〇〇〇年に発生した雪印脂肪乳食中毒事件食中毒有症者数、実に一万四千七百八十名に達したわけですが、原因が特定できず、被害が拡大する中、国、大阪府、大阪市、保健所が一体となって調査を進めました。その中で、公衆衛生研究所は低脂肪乳に含まれていたごく微量の細菌毒素検出方法を開発し、早期の原因究明に大きく貢献したわけであります。  

山下芳生

2012-05-31 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第12号

雪印なり明治が生産者と決めているわけじゃないんですよ。結局は販売するスーパーが決めているんです。それが実態なんです。  そういうことだけじゃなくて、もう一つは、店が消費者に売るときです、あるいは食堂、レストラン。食堂が転嫁できるか、こういうデフレで厳しい経済状況で。そういうことは実際にはなかなか難しいのかな、その指摘だけさせていただいています。  

谷公一

2009-05-08 第171回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

それは、食中毒原因雪印乳業がこだわったんです。雪印商品食中毒事件が起こっているということについてはほぼ納得はできた。だけれども、その商品の何による食中毒かということは確かに解明されておりませんでした。そこで判断消費者優先ではなかった。そこで消費者被害を少しでも食い止めようと思ったならば、原因はともかくとして飲まないでくださいということを早く言えばよかったわけですね。

日和佐信子

2009-05-08 第171回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

最後に日和佐参考人にお伺いしますが、時間がなくなってしまって本当に残念なんですが、私も実は小売業の出身ですから、雪印さんはお取引先でございまして、大変身近な問題で、当時大変大きなショックを受けたのを思い出しているんですが、その雪印さんに入られて改革に取り組まれた参考人の率直な感想、特に消費者サイド事業者サイド最大のギャップというのはどこにあったのか、何だったのか、その辺の感想と、どう変わって今きているのか

柳澤光美

2009-03-24 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号

要するに、この問題、世の中の多くの人は、不二家という食品メーカーが、消費期限切れの原料を、牛乳を使ってシュークリームをつくったという食品メーカーにあるまじきとんでもないことをやって、それがわかって、これがばれたら大変だ、雪印の二の舞になるといって、箝口令までしいて問題を隠ぺいしようとしたという事案だというふうに思われていますが、そうじゃないわけですね。  

郷原信郎

2008-05-27 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

しかし、その後、HACCP導入企業であった雪印乳業が戦後最大食中毒事件を起こして、それでなぜこうなったのかということで議論される中で、やっぱり規制緩和そのものの措置については改めようということで、二〇〇三年の食品衛生法の改正でなくなったわけです。そして、更新制度もこのとき導入されたと思うんですね。  

紙智子