2021-03-12 第204回国会 参議院 予算委員会 第10号
私も地元兵庫北部の現場で雪かきのお手伝いをして、非常に重労働だと実感しました。高齢化も進んでいます。国はこの冬の雪害現場の調査を行い、その結果を踏まえた共助の取組に対する必要な予算を確保していただきたいと考えますが、いかがでしょうか。
私も地元兵庫北部の現場で雪かきのお手伝いをして、非常に重労働だと実感しました。高齢化も進んでいます。国はこの冬の雪害現場の調査を行い、その結果を踏まえた共助の取組に対する必要な予算を確保していただきたいと考えますが、いかがでしょうか。
だから、行政が職員を出して、雪かき隊をつくって雪かきに行く、そういうことまでやっている。そういう中で、当然、雪に備えて当初予算をちゃんと組んでいるわけですけれども、足らなくなるということで、補正予算を組んで対応している。 では、例えば、県都青森市の例を挙げます。当初予算は二十九億円です。それに約十五億円追加しました。今、四十四億円。これも使い切るのではないか、そういう見込みがあります。
ですから、市民はみんないつも自分の信用スコアを上げておかなきゃいけないということに駆られて、その分いいサービスを受けられるというのもあるんでしょうけど、絶えず自分の信用スコア、点数を気にして、ボランティア活動も、冬は雪かきのボランティア活動に自ら出たら点数上がると。
この雪を生かすためには、やはり登山電車で、ラッセル車で雪かきをしながらお客さんを運んでいくというのが、冬場もちゃんとお客さんが来てくれるような環境づくりになるんだと思います。
そういうニーズがあるということと、お医者さんがいなくなってしまう、そういう理由でもありますし、特に雪かきなんかも、雪をかかないとお医者さんであってもおうちに入れませんので、それが現実でありますので、そういった労力も含めて何とか手だてをしていただきたいと思うのですが、大臣、最後に一言、所見をいただきたいと思います。
去年の秋に、私、刑事令状、この捜査、差押えなどの令状の夜間執行体制というのは、例えば月に五日の当直のための夜勤をしなきゃいけないし、冬場、少人数庁では書記官が車で何とか行って、それで雪かきして裁判所開けなきゃいけないと。なのに、翌日は休みも取れないでそのまま法廷に臨むと、そういう事態になっているということを紹介して、皆さん驚かれたじゃないですか。それを強いているのが今の裁判所職員の体制ですよ。
既に、補助金に頼らないで、水道検針、お弁当の配達、雪かきとか草刈りの代行事業、また場所によっては温泉とか宿泊の施設の運営ですとか、太陽光の発電の運営ですとか、そうしたものを通じて収入を得る事業を行う地域運営組織というものが出てきています。
もちろん、今、雪かきとかそういう作業をやっている中で、先々のことはまだ不透明だと思いながらも、とにかく今は目の前のことをやっているというのが被災に遭った方々だというのが、本当に私が伺ってきた、そしてまた直接かかわらせていただいた皆様の現状でありました。
毎年、豪雪地帯で、先ほど申し上げましたとおり、屋根に積もった雪の重みで家屋が潰れることを防ぐために、やむを得ず、今は、高齢の御主人が屋根に上って亡くなったり、あるいは、雪かきをして、ヒートショックなんでしょうか、心臓発作で命を落としたりというような事象が絶えなくなってきているわけで、先ほど申し上げたとおりでございます。本年も多くの方が亡くなっています。
テレビ、マスコミ報道等でも、国道八号線で立ち往生した車を自衛隊の皆さんが夜を徹して雪かきを行っておられる様子など、いろいろ報道がされておりました。この豪雪被害の中で、それぞれの地域の水道についてもいろいろ大変な事態であったというふうに報道がされております。 水道につきましては、一たび急激な寒波に見舞われると、水道管が凍結をして破裂事故などが多く起こる事態となります。
それぞれ、自動車の保有台数も二倍になっているとか、あるいは高齢者のみの世帯が七倍になっているとか、そういうようなことの中で、雪おろし、あるいは自宅の周辺の雪かき、こんなものも滞っているというような状況にもなっている、このように伺っております。
これ、例えば今からの寒冷の時期、これ、連絡員というのは、警察から連絡を受けたら裁判所に行ってまずやるのは雪かきですよ。凍ったり、もう本当に雪が積もった道を一時間例えば掛けて行って、まず雪かきしないと令状を受け付けることができない。実際受け付けてからは先ほどと同じような仕事を裁判官と共同してやるわけですが、この連絡員の例えば時間外手当は令状を受け付けてその仕事を始めてからしか出していないでしょう。
朝から晩までスコップを持ってローダーの手元をやって除雪作業を手伝って、そして、その仕事が終わってから雪に埋まった自分の車を探して、雪で凸凹になってまともに走れない道を通って家に帰って、そしてまた早朝に朝起きて家の前の雪かきをして駐車場に向かって、そしてまた雪かきをしてと。
そういう中で、雪が降るたびに、高齢化、過疎化が進む中で、雪かきは大丈夫なのかなとか、あるいは集落が孤立しないようにとか、そうしたことを常に頭に入れながら生活をしているところであります。
二年ほど前に雪が降りまして、余り降る地域ではありませんけれども、雪かきをいたしました。そうしますと、朝、近所の方たちも出てまいりまして、そして、雪かきをする中で、子供たちも久しぶりに見る雪に親しんでいました。
そして、現場で、元気なお年寄りは、極端な言い方をしますと、朝から晩まで雪かきをしているという状態なんですね。そこで、問題は、雪の捨て場がないとこれは大変なんです。ずっと行かないといけない。捨て場でけんかまで起きている。これが現実に、雪の降るところはあると思います。
それで、住民サービスからすれば、博物館とか公園とかプールとかいろいろあったと思うんですけれども、除雪が、今まで十センチでやっていたものを、お金がないので、かさを上げて十センチ以上、十センチの積雪があったら除雪車を出していたものあるいは雪かきしていたものを、お金がなくなってもうできなくなったということで、最長で十五センチだったか、うろ覚えですけれども。いろいろと、建物が雪の重みで潰れていく。
そういう意味において、自分たちでやれるものをやった結果、これ見える化することによって、何だ、こんなのだったら昔やっていたんだから、みんなでやろうじゃないかという音頭取りの人も出てくるでしょうし、いや、そんなのは忙しいから誰かにやってくれという人も、雪かきもそうですね、あるんだろうと思うんですけれども、この自助、共助、公助ですみ分けをきちんと見て、みんなが納得してそれぞれ、これはこれ、これはこれ、これは
私のところは、雪が降って、温泉地とかに新年会とか忘年会で泊まって朝飯を食っていると、東京かどこかから来た人が、雪が降っている、こういうところで雪景色を見ながら飯を食えるのは幸せだなと言っているんですけれども、我々地元からすると、うわっ、これから帰って雪かきしなきゃいけないと。
ここは、雪の尾花沢というふうに言われるぐらい、毎年毎年かなりな量の積雪がある地域なんですが、ことしは、一月一日に、女性の方が雪かき中に自分の除雪機に巻き込まれて亡くなるという痛ましい事故も起きたところなんです。特に、ここ五年は、連続して降雪がすごい量になっているというのが常態化、当たり前のことになってきました。
私は新聞を見ていて、これはお正月ぐらいだったかもしれませんが、読売新聞の橋本五郎さんが、地方創生というのは心が大事なんだ、東京にいると、冬でも布団が干せて暖かいところで寝られるけれども、その同じ時間帯に、雪国では八十歳のおばあさんが一人で雪かきをしている、そういうところに思いをはせるのが地方創生の心なんだみたいな話が載っていて、私も同じ雪国というか北国の出身なもので、非常に感銘を受けたんです。