1961-10-20 第39回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号
○山口(鶴)委員 気象業務の整備につきましては、これを見ますと、レーダー網の整備、雨量観測施設の近代化、高潮対策用の検潮儀の整備、波浪計の充実、通信施設の整備、こういったことがうたわれております。過日、気象庁長官に対しまして、科学技術特別委員会でレーダー網等については幾つか質問いたしておりますので、そういう点は一切省略いたしたいと思います。
○山口(鶴)委員 気象業務の整備につきましては、これを見ますと、レーダー網の整備、雨量観測施設の近代化、高潮対策用の検潮儀の整備、波浪計の充実、通信施設の整備、こういったことがうたわれております。過日、気象庁長官に対しまして、科学技術特別委員会でレーダー網等については幾つか質問いたしておりますので、そういう点は一切省略いたしたいと思います。
その他風倒木の災害に与える影響を調査し、これが対策を樹立すること、雨量観測施設を拡充強化すること等、問題は多々あるのでありますが、以上の報告に対しまして、政府側の責任ある御答弁を伺いたいと存じます。
○西村(力)委員 この間資料をお願いしたのを作っていただきましたが、これはダム関係のだけでございますが、このほかにロボットの雨量観測施設というものがあるはずだと思うのですが、この調査はできていないのですか。
即ち昭和二十八年度補正予算により、西日本の鹿児島県ほか九県の山岳地帯における雨量観測の整備と、近代的設備としての気象用レーダーを一カ所整備を行いましたが、二十九年度におきましては、引続いて山口県ほか十県の山岳地帯に雨量観測施設の整備を行うと共に、気象用レーダーニカ所の設備をするのに要します経費といたしまして、それぞれ一億三千九百万円及び三千六百万円の予算を計上いたしております。
すなわち昭和二十八年度補正予算により、西日本の鹿児島県外九県の山岳地帯における雨量観測の整備と、近代的設備としての気象用レーダーを一箇所整備を行いましたが、二十九度におきましては、引続き山口県外十県の山岳地帯に雨量観測施設の整備を行うとともに、気象用レーダーを二箇所に設置するに要します経費としまして、それぞれ一億三千九百万円及び三千六百万円の予算を計上いたしております。