2021-03-23 第204回国会 衆議院 本会議 第14号
雨量観測データの民間企業等への提供についてお尋ねがございました。 国土交通省では、防災情報を発信する民間企業等に対し、配信に要する実費相当分の御負担をいただいた上で、水位等のデータを提供しております。 御指摘のXバンドレーダー雨量計の生データにつきましても、民間企業等への提供に向けてしっかりと取り組んでまいります。 彩湖における事前放流の拡大についてお尋ねがございました。
雨量観測データの民間企業等への提供についてお尋ねがございました。 国土交通省では、防災情報を発信する民間企業等に対し、配信に要する実費相当分の御負担をいただいた上で、水位等のデータを提供しております。 御指摘のXバンドレーダー雨量計の生データにつきましても、民間企業等への提供に向けてしっかりと取り組んでまいります。 彩湖における事前放流の拡大についてお尋ねがございました。
○政府参考人(五道仁実君) 今回の豪雨におけます球磨川の雨量についてでございますけれども、速報値ではありますけれども、人吉雨量観測所の十二時間の継続雨量は三百三十九ミリを観測しており、これは戦後最大流量を記録した昭和四十年の百十七ミリや戦後最大雨量を記録した昭和五十七年の二百十ミリを上回っているところでございます。
この結果、静岡県の伊豆市の湯ケ島雨量観測所での雨量は、総雨量なんですけれども、狩野川台風の際に七百三十九ミリ、そして台風十九号では七百七十八ミリとそれを大きく上回っております。 しかし、今回、狩野川流域では内水被害を除き大きな被害は出ておりません。
その指摘のとおり、静岡県伊豆市の湯ケ島雨量観測所での総雨量は、狩野川台風のときには七百三十九ミリであったのに対しまして、台風十九号ではそれを上回る七百七十八ミリということでございました。 しかし、今回、幸いにして狩野川流域では大きな被害は出ませんでした。
中国地方におきましても、広島市安佐北区の三入雨量観測所では観測史上一位となる三百七十四・五ミリの雨量を記録するなど、広島県においても記録的な豪雨となっているところでございます。 この結果、広島県内の国管理河川におきましては、現時点で太田川水系について六か所、芦田川水系について二か所、江の川水系については五か所、計十三か所において堤防侵食等の被害を確認してございます。
その原因は、見ますと、私の地元でございます和泉市の北田中町の雨量観測所では、何と十月二十一日の午後から十月二十二日日曜日の深夜までに五百ミリ以上の雨が降ったという、これは観測史上初めてでございますから、ひょっとしたら五十年あるいは百年に一度の雨があったかもしれません。それで大きな事故が発生し、そしてまた、大阪府に甚大な被害を与えたということでございます。
本当に今日この委員会で紹介し切れないぐらいたくさんの声をいただいたわけでありますが、その中でいただいた声の一つ、ちょっと御紹介したいんですけれども、それは、雨量観測体制の強化をきちっとやっていただきたいという声をいただきました。そうなんですね。
そこで、そういったことを避けるために、できるだけ似た区域を限って、その中で、どこかに来ているだろうということで、その中での最大のものを持ってくるということで、むしろ、これまでよりも、よりきちんと最大のものを把握できるような形にしたということで、あくまで、十五ブロックに分けたのは、これまでの雨量観測のデータが少ないために、それを補完するために広げたという趣旨でございます。
次に、国交省に来ていただいておりますが、ゲリラ豪雨の雨量観測の精度を上げるためのXバンドマルチパラメーターレーダーの配備状況と増設について確認させてください。
さらに、今回の大島における事例を踏まえて、特に島嶼部を中心に、自治体等の雨量観測の状況を把握した上で、観測ネットワークの強化に向けて検討を進めているところでございます。
七月十二日の九州北部豪雨では、坊中雨量観測所において観測史上最大となる、一時間雨量百二十四ミリ、三時間雨量三百十五ミリを観測しております。白川では一カ所で護岸崩壊を確認し、二次災害の発生を防止するために、速やかに応急対策に着手し、十六日に完了したところであります。 現在、雨量や水位データ等の解析、洪水の痕跡調査、一般被害調査等を実施しているところであります。
この決壊に当たりましては、七月三日の梅雨前線豪雨で、花月川雨量観測所におきまして、観測史上最大となります一時間八十一ミリ、三時間雨量で百七十二ミリを観測してございます。御指摘のとおり、花月川、これは国管理区間でございますが、二か所で河川の堤防が決壊をしておることを確認してございます。
今回の雨は、平成十六年の新潟・福島豪雨と比較しまして、雨量観測所にもよりますが、四割増しという、相当十六年よりも多い雨が降ってございますし、また、特に雨の降った地域というものも、その雨によりまして少し変わっているところもございます。そういう意味での水の出方というものも、雨域の分布と私ども申し上げますが、それによって変わってくるということもございます。
それが、だって百平方キロに一個雨量観測があって、そこの時間雨量を一生懸命計算したところでですよ、観測したところで、それが百平方キロを代表しちゃうというふうに見るわけだから。これ流域分割をずっと雨量観測所に従って作っていくわけだけれども、そこでも随分誤差があるんです。
例えば岡崎市で独自の雨量観測場所を持っておられまして、実に二十一ポイントあるわけですね。気象庁が持っておられるアメダスの観測ポイントは美合というところの一カ所だけでございまして、岡崎市の二十一ポイント持っておられる情報と気象庁の連携はなさっておられたでしょうか。
岡崎市の管理しております雨量観測所二十一カ所についてはまず認識しております。そして、そのうち二カ所につきましては、通信システムによって気象庁に集められておりまして、それを常時利用させていただいております。残りの十九カ所につきましては、大雨のときなど、必要に応じてインターネットを利用して利用しているところでございます。
それから、先ほどの地方公共団体のデータの利用ですが、現在、地方公共団体においてレーダーを運用しているところはございませんが、地上観測、雨量観測等でございますけれども、そういうデータは活用して進めておりますので、今後とも、データの活用につきましては、関係機関、地方公共団体とも協力して進めていきたいと考えております。 以上です。
安倍川におきましても、このモデル河川の一つといたしまして、これまでに十四カ所の雨量観測、七カ所の水位・流量観測等を毎年実施するとともに、十二年度からは出水時及び平常時の流砂量の観測を開始しまして、現在七カ所で実施しているところでございます。
今後の洪水警報につきましては、レーダー観測データのより有効な活用、それから、気象庁に加えまして都道府県等からの雨量観測データ等の気象データの収集、これは従前も進めておりますが、これのさらなる推進、さらには本年度のスーパーコンピューターの更新を機に計画をしております数値予報技術の高度化、こういったものによりまして、降水予測の改善を図り、中小河川等に対する的確な洪水警報あるいは注意報の発表に努めてまいる
○政府参考人(北出武夫君) こういった豪雨に対応した雨量観測についてでございますが、現在、気象庁は全国に千三百か所のアメダス観測網を展開しておりまして、雨の観測を二十四時間体制で監視しているところでございます。
これは前提としましては、気象庁の雨量観測、または水文観測等が充実したという機械的な問題、機械の発展という問題もございます。私どものさまざまな水文観測の機器の充実がございます。このようなことを受けまして、県が管理する比較的小さな河川におきましても洪水予報をしようという内容の水防法の改正を今回提案してございます。