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31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-07-28 第201回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

このため、現在は、線状降水帯発生が確認された場合に観測される雨量雨域の広がりなどに応じて、記録的短時間大雨情報発表やホットラインによる地方公共団体への状況解説などにより気象台から警戒を呼びかけております。また、線状降水帯による大雨が継続し、重大な災害の起こるおそれが著しく高くなった場合には、特別警報発表し、最大級警戒を呼びかけることとしております。  

関田康雄

2017-09-05 第193回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

さらに、強い雨域が長時間にわたり同じ地域に停滞いたしまして、重大な災害が起こるおそれが著しく大きくなったことから、午後六時前に大雨特別警報発表し、最大級警戒を呼びかけたというのが対応でございます。  また、今回、御指摘ありましたように、予測精度が非常に重要だということでございます。  

橋田俊彦

2016-11-18 第192回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

具体的に申し上げますと、帯広市から約二百六十キロメートル離れましたCバンドレーダー雨量計をこれ更新をいたしまして、降雨の量的な観測精度は本来のXRAINよりは劣るんでございますが、高性能、高分解能、高頻度でございますけれども、こういうデータの配信によります雨域分布ですとかあるいは移動状況が分かるような情報を提供できる予定でございます。  

山田邦博

2016-11-17 第192回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

今回の豪雨理由につきましては、先ほどございましたように、岩泉町で例えば一時間に七十・五ミリの観測史上一位となる雨を観測するなど、岩手県の沿岸、特に中部、北部の沿岸中心大雨となったわけでございますけれども、これは、台風中心付近の強い雨域が海上から直接この地域を通過した、こういうことが局地的に豪雨となった理由でございます。  また、今回、特異な進路ということがございました。

橋田俊彦

2015-03-05 第189回国会 衆議院 予算委員会 第14号

その次の長い点線が小雨地域と呼ばれる雨域そして、一番外側の実線が、広島市と県が行った調査で黒い雨が降ったと結論づけた、現在の指定地域の約六倍の新降雨域です。  大変な御苦労をされて調べられたこの広島市と県の調査とその結果は、私は、生の声を聞き取った大変貴重で重いものだと思います。塩崎大臣厚生労働省は、この調査結果とそれに基づく地域指定の要望に対して、どういう検討を行ったのでしょうか。

大平喜信

2015-03-05 第189回国会 衆議院 予算委員会 第14号

二〇〇六年八月の広島地裁では、その判決で、少なくとも、増田雨域これは増田善信さんという気象学者発表した、宇田雨域の四倍の地域を示した降雨地域ですが、増田雨域で雨が降ったとされる範囲について、雨が放射性降下物を含んでおり、その雨にぬれた者が放射性降下物による被曝を受けた可能性は高いと述べていますし、二〇〇七年七月の熊本地裁でも、放射性降下物は、少なくとも爆心地から増田雨域周辺に至る範囲相当量降下

大平喜信

2013-10-24 第185回国会 参議院 予算委員会 第2号

そうではなくて、雨量そして雨域そして風量というものを計算する場合にレーダーで見ると。そして同時に、観測点がありまして、そことの両方相まってかなり広域でなければ精度が悪いということがありまして、精度を確保するためには県単位より、相当といいますかそれ以上というか、かなり広い範囲データを拾ってということが精度のためには必要ということでございます。

太田昭宏

2011-09-09 第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

そういう意味での水の出方というものも、雨域分布と私ども申し上げますが、それによって変わってくるということもございます。  こういった雨の降り方あるいは洪水出方というものも併せまして、先ほど申しましたけれども、十分しっかりと調査をし、整理をし、必要な対応を考えていきたいというふうに考えております。

関克己

2011-05-25 第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号

従来ですと、一キロメーターメッシュ、一キロの正方形を一つ単位として雨雲を押さえて、雨の降り方を押さえていたわけですが、これによりまして二百五十メーター単位雨域を押さえることができる。そういう意味では、特に都市部の小河川ゲリラ豪雨が一気に降りまして、集中的に短時間で洪水発生するというような場合に対しての予測と、それから避難を呼びかけることに有効であるというふうに考えています。  

関克己

2011-05-25 第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号

先生御指摘のXバンドMPレーダーは、既存のレーダーよりも非常に詳細に雨域をとらえることができ、また、情報を把握し整理するまでの時間も非常に短縮されているということでございまして、近年増加する局所的な大雨集中豪雨、いわゆるゲリラ豪雨による被害が全国で頻発しておりますが、こういったゲリラ豪雨によります被害をできるだけ減らしていくという観点から、現在設置を進めているところでございます。  

関克己

1991-10-01 第121回国会 参議院 建設委員会 第2号

しかも、全部発表した内容を聞きましたけれども、これはもう今日、こういう大災害があるということになれば、裏山かどこかに逃げる以外にないわけでありますから、そういうことについて、この間、災害対策委員会での私の質問と同時に、同僚議員櫻井規順という議員質問をしたわけでありますが、気象庁長官は、集中豪雨についてレーダーによって雨域が捕捉できているのかという質問に対して、捕捉できているということであったのであります

青木薪次

1991-09-19 第121回国会 参議院 運輸委員会 第2号

もう少しさかのぼりますと、昭和六十一年でございますが、七月十日に鹿児島市付近に局地的な豪雨がありまして、総雨量アメダスでは百九十三ミリ、国鉄の観測所では三百二ミリ、こういうふうな例が時々ございますが、この二つの例につきましても、アメダスだけではなくてレーダーによりましても強雨域を監視しておりまして、このレーダーで強雨域を捕捉しておりますので、それぞれ適切に大雨洪水警報発表されているところでございます

立平良三

1987-05-26 第108回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

その雨域の形も従来の単純な卵形でなくて、大変変わった形でございまして、広島島根県境にまで複雑に広がっているというのがきょうの発表内容でございます。  もう一つは、従来雨が降らなかったとされております爆心地南東部の仁保とか海田地域にも爆弾炸裂直後に、わずかですが降雨があったということ、これが明らかになっておるわけでございます。

沓脱タケ子

1981-08-19 第94回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

まず、大雨をもたらした気象状況でありますが、八月四日から五日にかけて、日本海から移動した低気圧に伴う前線が北海道を縦断する形で停滞し、北海道中央部中心に全道にわたって大雨となり、さらに五日に入って三陸沖を北上した台風十二号の影響が加わり、中央部では一層降雨量を増し、また道東方面にも雨域が広がったのであります。  

鈴木省吾

1974-09-11 第73回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

させていただいておりまして、いままでの予報に比べますと、非常にデータを豊富に使いまして、かついままで格子点と申しておりますが、天気図の上を碁盤のような目に分けて予報しておるわけでございますけれども、その各点ごとの値を計算しては予報をするわけですが、その格子点の距離というのが従来は三百キロあまりでございましたが、それを今度大型の計算機を入れていただきまして、百五十キロのメッシュにしまして、そういうことで、雨域

有住直介

1974-07-19 第72回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

ただ、雨には範囲の小さい雨もございますので、こういう範囲の小さい雨に対しましては、日本で約二十カ所ばかりレーダーがございますが、異常気象時におきましてレーダーを回しまして、レーダーによります監視も同時に併用いたしまして、レーダーは連続的に雨域観測することができますので、このレーダー観測を使い、また約千三百カ所になります地点からのデータをとりまして、これによりまして起こり得べき集中豪雨その他の異常気象

毛利圭太郎

1974-07-19 第72回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

たとえば、雨域が毎時三十キロのスピードで動くといたしますと、十分間では大体五キロ動くわけでございまして、この十分ごとに入ってまいります資料を使いますと、ある程度このようなスピードのときには五キロ間隔程度観測相当いたします。しかし、これだけではもちろん十分ではございませので、これに伴いまして絶えずそういう異常時には予報中枢あるいは地方気象台などの連絡をとりましてレーダーを回しております。

毛利圭太郎

1972-07-19 第69回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

そうしますと、今後の計画というものをどのように進められておるのか、豪雨をもたらすものあるいはレーダーで雨の、雨域といいますか、それらをどう見つけていくか、または無電による情報装置等、あるいは観測体制の総点検とか、警報作業上の問題点とか、いろいろひっくるめた中でこの特別観測計画というものをどんなふうにしていこうとするのか、時間があれば一つ一つこまかく私は事実を指摘していきながら質問を申し上げたいと思いましたけれども

宮崎正義

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