1963-03-12 第43回国会 参議院 逓信委員会 第13号
ただいま難聴地区解消という点だけから考えましても、その救済度の高いところから選んだわけでございます。したがいまして、まだこのほかに、引き続きましてたくさんの地点が考え得ると思いますが、重要度から申しまして、順位の高いと考えられる意味から、これらのところをまず選んだわけでございます。
ただいま難聴地区解消という点だけから考えましても、その救済度の高いところから選んだわけでございます。したがいまして、まだこのほかに、引き続きましてたくさんの地点が考え得ると思いますが、重要度から申しまして、順位の高いと考えられる意味から、これらのところをまず選んだわけでございます。
難聴地区解消のためにFM放送を行なうのは、放送の目的に合致して国民のために非常にいいことと思うのですが、第一の何と申しますか、標準放送にさらに補助的にFM放送をやるということ、もちろん業者としては経費がかかるのです。
これは一つにはNHKの根本的な早期の難聴地区の解消、これはすでに七、八年以来毎年難聴地区解消、難聴地区解消と言われておる。現にこれは今から公共放送として、七、八年前でありますけれども九九・二%になりました。あとの〇・八%というは、当時私、はっきりしませんが、二億円近くの金で完全に解消しますと、ところが依然としてこの予算に難聴地区の解消が出てこない。
○参考人(春日由三君) 工事能力というものが一番大きな理由ではないわけでありまして、若干工事能力もございますが、資金計画からいきまして五カ年計画で考えて参りますと、三十五年度は総合テレビの残りの局全部、それから教育テレビジョンがややおくれておりますものを取り戻す、あるいはラジオの難聴地区解消を相当地区計上しておりますので、資金面からいきましても、こういう予想を入れても今年度あたりはピークになると思うのであります
○参考人(春日由三君) 鈴木先生のおっしゃる通りでございまして、実は、大過なく計画は進めましたけれども、ラジオの難聴地区解消とか老廃朽施設の改廃というような点につきましては、予算にあわせて仕事を進めますために、相当のスピード・ダウンをいたしました。
根本的な混信対策として、われわれが数年前まで難聴地区解消をやれ、やれと言ったが、要するに、電灯がない、あるいは地形的に中継所を設けないと聞えないというのが難聴地区であった。これは、たとえば〇・一%が三億円かかってもやれということを数年前からわれわれ声を強くして言っているわけです。それをやったけれども、今度は外国電波の混信でパーセンテージでは相当のものが聞えないんですね。
ラジオ山口は、山口県民の強い要望によって徳山、下関両地区のテレビ放送局並びに下関、萩、岩国三地区の放送中継局の開設を申請中であるが、百六十万県民の熱望している郷土テレビの恩恵に浴し得るよう、電波割当計画上の困難を排して、ぜひとも同局の実現につき考慮されるとともに、県下の難聴地区解消のため、放送中継局の開局を実現せられたいというのであります。
あるいは国内における難聴地区解消のためだけのお考えであるのか。その点を伺いたい。
協会は従来ともその面に向つて進んでおりまして、特に改正放送法ができまして以来は、その考えを一段と強化いたしまして、従来よりも一層早急に全国の難聴地区解消に努力して参つたのでございます。