2014-01-31 第186回国会 衆議院 予算委員会 第2号
そしてまた、医療費助成の対象疾患の、今御紹介をいただきましたが、大幅な拡大、難病対策においては、小児の難病、そして一般の方の難病、一般の方については五十六疾患から三百に拡大をしているわけでありますが、といった社会保障の充実を図ることとしております。 国民の理解と納得を得ながら、昨年成立したプログラム法に沿って、受益と負担の均衡がとれた制度へと改革を不断に進めていく考えであります。
そしてまた、医療費助成の対象疾患の、今御紹介をいただきましたが、大幅な拡大、難病対策においては、小児の難病、そして一般の方の難病、一般の方については五十六疾患から三百に拡大をしているわけでありますが、といった社会保障の充実を図ることとしております。 国民の理解と納得を得ながら、昨年成立したプログラム法に沿って、受益と負担の均衡がとれた制度へと改革を不断に進めていく考えであります。
また、医療区分の分類について、資料四ページにございますが、かつて特殊疾患療養病棟入院料一の範疇であった医療必要度の高い神経難病、一般に進行性であり、原因不明か原因が究明されていても根治療法がないか、あっても効果が限定されている特徴を有する神経・筋疾患や脊髄損傷、主に頸髄損傷で四肢麻痺による著しいADL障害のみならず、神経因性膀胱、知覚障害を有する等に加えて、一般病棟での治療対象である肺炎、尿路感染症等
私は、財革法と、難病一般ではなく、小児慢性特定疾患治療事業の関連について絞ってお聞きをしたい、こう思うのです。 御承知のとおり、厚生省はことしの初めに、成長ホルモン分泌不全低身長症、以下低身長症と言いましょう、これに対する公費治療に重大な変更を加えられた。非常に大きな影響を与えていますね。成長ホルモンを投与すれば身長は伸びる。
そうすれば、難病一般の枠ではなくて、スモン対策としての特別の枠をこしらえていただかなければ、スモンの患者救済ということはできないわけでございます。単なる予算をこっちからこっちにスモンに分けたよというような金の使い方の分け方ではなくて、薬害によるスモンの救済の立場に立って、難病とは切り離して来年度の予算も考えていただきたいということが一つでございます。
○翁政府委員 身障者福祉法のいわゆる対象としての難病対策ということでは、先ほど申し上げたとおりでございますけれども、難病一般をとらえての福祉というものをどうするか、これが一つの別の体系と申しますか、福祉の体系としてとらまえられる点がありはしないかという感じがいたします。