2001-02-26 第151回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
難民総数といたしましては、私が難民高等弁務官になりました一九九一年には約千七百万、その後ピークが一九九六年でございましたが約二千六百万、そして私が退任いたしました二〇〇〇年の終わりには約二千二百万でございます。つまり、中ぐらいの国の数ぐらいの人口を私どものオフィスでいろんな形でお世話してきたと。年間予算は約九億から十億ドルでございます。このうちの大部分は各国政府の任意拠出で賄っております。
難民総数といたしましては、私が難民高等弁務官になりました一九九一年には約千七百万、その後ピークが一九九六年でございましたが約二千六百万、そして私が退任いたしました二〇〇〇年の終わりには約二千二百万でございます。つまり、中ぐらいの国の数ぐらいの人口を私どものオフィスでいろんな形でお世話してきたと。年間予算は約九億から十億ドルでございます。このうちの大部分は各国政府の任意拠出で賄っております。
現在、全国いろいろなところに約三十ばかりの一時滞在難民の収容施設がございますが、そこに現に滞在している難民総数は、この時点におきまして千八百二十九名でございます。 この中身でございますが、これは複雑になります。というのは、一時滞在難民の受け入れの開始が昭和五十年でございます。
国連の難民高等弁務官事務所の資料でございますが、現在の世界の難民総数約一千万人、内訳は大別いたしましてアフリカ五百万、アジア二百二十万、欧州五十万、北米百万、中米二十万、南米八十万ということでございます。 難民流出の原因は地域ごとに違いますけれども、一般にいわゆる紛争、圧制、人種差別、経済的圧迫等が挙げられると存じます。
○賀陽政府委員 国連の難民高等弁務官事務所の資料によりますと、現在の全世界の難民総数は約一千万人と言われております。 その内訳は、アフリカが五百万、アジアが二百二十万、欧州五十万、北アメリカ百万、中部アメリカ二十万、南アメリカ八十万ということでございます。