2018-03-23 第196回国会 参議院 法務委員会 第4号
さて、皆様にもお配りしておりますけれども、二〇一六年の難民申請者数が多い上位二十五か国についての世界及び日本での難民申請や認定等の数字があります。 シリア、アフガニスタン、イラク出身者の日本での難民認定申請者数は大臣のおっしゃるとおり少ないわけですが、世界での難民出身国の上位二十五か国で、合計すると三千人以上が日本でも難民認定申請をしております。
さて、皆様にもお配りしておりますけれども、二〇一六年の難民申請者数が多い上位二十五か国についての世界及び日本での難民申請や認定等の数字があります。 シリア、アフガニスタン、イラク出身者の日本での難民認定申請者数は大臣のおっしゃるとおり少ないわけですが、世界での難民出身国の上位二十五か国で、合計すると三千人以上が日本でも難民認定申請をしております。
二〇一六年の他のG7諸国における難民申請者数は、ドイツが約七十二万人、米国が約二十六万人、イタリアが約十二万人、フランスが約八万人、イギリスが約四万人、カナダが約二万人と、我が国の難民申請者数、その中で一番少ないわけです。
最近発表されました二〇一一年の難民動向によれば、難民申請者数は史上最高を更新しました。一方で、難民の認定はわずか二十一名、それから人道的配慮による滞在許可も三百人以下と、ここ数年ではちょっと数字が下がっております。国連からも懸念をあらわされております、二重基準とも言えるミャンマーに偏った認定というのも問題ではないかと思います。
昨日、日本における出身国別難民申請者数と認定者数の資料を求めて、いただきました。難民条約締結以降、申請者数は三千五百四十四人、認定者は三百十三人、こういうふうなことであります。二十三日に松野議員も指摘をしておりますけれども、日本の場合、けた違いに少ないということではないかというふうに思います。
二〇〇三年の難民申請者数は三百三十六人、そのうち難民として認定された人はわずか十人にすぎません。 また、難民認定申請中の人や不認定となった人が収容されている入国管理センターの施設では、自殺や暴力事件、職員とのあつれきなどの問題が発生しております。 こうした事態を招いている現行の出入国管理及び難民認定法が欠陥法であることは明らかですが、政府改正案は、難民認定制度の根幹の抜本改革に至っていません。
平成十五年の難民申請者数は三百三十六人、難民として認定された人はわずか十人にすぎません。 不認定の人や申請中の人の多くは入国管理センターの施設に収容されています。そこでは、希望を失った人が自殺を図ったり暴力的行動に出たりすることも多く、それを抑えようとして職員が暴行を加えることもまれではないのが現実です。
平成十五年の難民申請者数は三百三十六人、難民として認定された人はわずか十人にすぎません。 不認定の人や申請中の人の多くは、入国管理センターの施設に収容されています。そこでは、希望を失った人が自殺を図ったり暴力的行動に出たりすることも多く、それを抑えようとして職員が暴行を加えることもまれではないのが現実です。
平成十四年度の難民申請者数は二百五十人、難民として認定された人は十四人にすぎません。認定されなかった人や難民申請中の人の多くは、入国管理センターの施設に収容されています。そこでは、希望を失った人が自殺的行為をしたり、暴力的動作を繰り返し、それを抑えようとして入管の職員が被収容者に暴行したりという現実があります。