1992-05-20 第123回国会 参議院 本会議 第16号
つの課題を掲げ、さらに、これらにつきまして、国際社会のさまざまな行為主体間のネットワークをつくるとともに、文化交流を活発化することアジア・太平洋地域における信頼醸成の構築のため、平和会議を設立するほか、議員フォーラムを開催すること国連機構の見直しと整理統合を進め、国連の紛争処理機能を未然防止的なものに変えるとともに、軍事活動モニター制度を創設すること軍縮を推進し、その財源等により地球環境の保全、難民救済等
つの課題を掲げ、さらに、これらにつきまして、国際社会のさまざまな行為主体間のネットワークをつくるとともに、文化交流を活発化することアジア・太平洋地域における信頼醸成の構築のため、平和会議を設立するほか、議員フォーラムを開催すること国連機構の見直しと整理統合を進め、国連の紛争処理機能を未然防止的なものに変えるとともに、軍事活動モニター制度を創設すること軍縮を推進し、その財源等により地球環境の保全、難民救済等
政府は、国際社会への貢献策について、国会において与野党間に比較的合意のできやすいと考えられる難民救済等の問題だけでも早急に意見を調整して、早く具体的に着手してほしいと思います。今回の我が国の今までの対応は余りにも遅く、何か嫌々仕方なく行動している印象を受けて、損になるのではないかと危惧されます。難民救出にしても、民間の航空機等にはそんなに予備機はないのが現状であろうと思います。
我が党は、これまで、国連平和協力に当たっては、憲法厳守、国連中心主義を原則とすべきであり、特に、集団的自衛権の不行使、海外派兵の禁止など、従来の平和原則の厳守を前提とし、自衛隊は組織としての参加は認めず、併任も小火器の携行も認めず、協力隊の任務は非軍事に限定し、殊に、難民救済等の医療、輸送、通信、建設の各分野にわたって積極的に行い、また、紛争により被害を受けた周辺国並びに開発途上国への経済援助を推進
○磯村修君 次に、いわゆる国際ボランティア貯金、これは預金者の自発的な意思によって郵便貯金の利子の一部を難民救済等に役立てるというふうな趣旨でよく理解できるわけなんですけれども、先ほどの質疑の中で、強制してはいけないというふうな、また強制もしないというお話がありました。
現時点におきましては民間海外援助団体に絞らせていただきまして配分して、難民救済等に生かさせていただきたいというふうに思っております。
外務省の方おいでだと思いますが、そこでお聞きしたいのですけれども、例えばフランスなんかでは国境なき医師団、大変有名なあれなんですけれども、政府がこういう事業団みたいなものに三五%近く出資している、こういうふうに聞いておるわけでございますけれども、こういう外国の事例、ボランティア運動、難民救済等の問題に国が金を出しているような事例があるかどうか、もしわかりましたならば、資料をちょっと出していただければ
○近江委員 こうしたインドシナ戦争の終息に伴いまして、人道的な難民救済等の援助につきましては政府としても強調しておられるように私は思うわけですが、こういう問題について具体的にどういう援助をお考えになっているのか、あるいはまた人道的な配慮を加えた無償援助やあるいは借款の返済期限や利子など援助条件を大幅に緩和し、しかもできるだけひもつきでない資金協力を実現していくべきではないか、そうした声が関係者の中におきましても
○田中(武)委員 次に、外務大臣にお伺いいたしますが、外務省の予備費使用調書を見ますと、約二十八億七百三十九万一千円ですかがベトナムの難民救済等の補助金として出ておるわけなんです。そこでお伺いしたいのですけれども、これは日本赤十字社を通じてということになっておるのですが、いずれにいたしましても、これは国庫債務負担行為であると思うのです。
即ち二十年の九月七日、七百二十七号、外務大臣名を以て、在外公館宛、在外邦人引揚経費に関する件を以て訓令せられ、在外公館はこの訓令に基きまして、借入金を帰国後即時返済するという自信を持つて、返済を条件といたしまして、難民救済等の引揚経費を調達せらるるに至つたのでございまして、この借入金を提供いたしました債権者各位は、現在政府の違約によりまして、お気の毒な姿となり、難民を救済せられたかたがたが今難民になりつつあるのでございます
先ほども話がありましたように、終戦の年の暮れごろになつて引揚、在外公館の費用、難民救済等に金がいつても、内地から送れないから、現地で総領事の名前で金を預つておけ、他日政府がこれを払う措置を講ずる、従つて証憑書類を持つて帰れ、こういう訓令が参りましたのですが、そのときまでは引揚げの者も、引揚げ関係の大使館とか総領事館も、どうにかやつて来ておりましたので、といいますのは、引揚げ居留民のごときは、中国政府
すなわち上海自治会においては、当時帰国処理費及び難民救済等に多額の費用を必要としつつあつたにかかわらず、その財源に窮したるの結果、同胞愛に訴えて、その資金の提供方を在留民に懇請した事実に由因いたしまして、資金の持合せあるものは財布の底をたたいて提供し、しからざるものは衣類その他の身のまわり品などを売り払つて、その求めに応じたという、真に民族愛のうるわしき精神に立脚しての協力によつて、初めて所期の目的