2004-02-18 第159回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号
また、ザイール、東ティモール、ヨルダンにおける難民救援等におきまして、航空輸送業務を実施いたしてまいりました。 一つは、私も防衛副長官のときにゴランは行ってきたことがございますが、相当に条件は厳しいというところですね。幾らピースキーピングとはいいながら、気象条件も厳しいということがございます。
また、ザイール、東ティモール、ヨルダンにおける難民救援等におきまして、航空輸送業務を実施いたしてまいりました。 一つは、私も防衛副長官のときにゴランは行ってきたことがございますが、相当に条件は厳しいというところですね。幾らピースキーピングとはいいながら、気象条件も厳しいということがございます。
日本の自衛隊は軍事に手を汚していないということもあって、そうした難民救援等について支援要請の声も強いわけでございますが、そういった点につきましてどういうふうに考えておられるのか、お聞きしたいと思います。
自衛隊におきましては、従来から、語学教育やPKO、国連平和維持活動について豊富な経験を有する諸外国における研修を通じて、国際平和協力業務の実施に必要な技能の蓄積に努めているところでありまして、これまで、国際平和協力法に基づきまして、ルワンダの難民支援のためにザイール共和国、現在コンゴ民主共和国になっておりますが、この地域、及び東ティモールでの難民支援でインドネシア共和国において、難民救援等のため、医療
そのため、特に我が国としてやるべきは、医療や難民救援等の人道的支援を中心に取り組むことであります。このことは、自由と民主主義によって立つ国際社会の一員として極めて重要であります。 ただ、立法に当たっては、あくまで武力行使と一体化しない、戦闘地域と一線を画した地域で、医療や難民救援、物資の輸送などの、周辺事態法の定めるいわゆる後方地域支援が行われるべきであります。
次に、国際平和協力業務につきましては、これまで日本は、カンボジア、モザンビーク及びルワンダ難民救援等の活動に参加するとともに、ボスニア・ヘルツェゴビナにおける選挙監視活動を行うなど積極的に実施してきており、現在もゴラン高原で行われている国連平和維持活動に参加しているところであります。いずれの活動も国際的に高く評価されており、我が国においても国民の理解と支持が深まっていると考えております。
我が国といたしましては、ルワンダ難民救援等の経験を踏まえながら、いわゆる五原則を含む国際平和協力法に基づき、今後とも国連平和維持活動及び人道的な国際救援活動に対する協力を積極的に行ってまいりたいと考えているところでございます。
○国務大臣(関谷勝嗣君) 私は、難民救援等関連の民間援助団体が申請をしてまいりましたら、前向きで検討をしたいと思います。
ただ、一般的に申し上げますと、当該地域におきまして難民救援等の救助活動、援助活動を行おうとする民間海外援助団体が存在し、かつ当該団体からその援助事業につきまして寄附金配分希望の申請がなされますれば、他の案件と同様の手続を経ていかにすべきか決定いたすということになります。
ただ、一般的に申し上げまして、ある地域において難民救援等の援助活動を行おうとする民間海外援助団体が現に存在して、かつ当該団体からその援助事業について寄附金配分希望の申請がなされた場合、これは他の案件も同じことでありますけれども、関係省庁との協議あるいは郵政審議会への諮問等の議を経て、いかにすべきか決定することになろうかと思います。