2001-11-27 第153回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
○田中国務大臣 現状はもう難民の医療活動というものは、一般的には、受け入れ国の政府ですとか、それからUNHCRとか赤十字ですね、ICRCなどの国際機関、それから民間のNGOが現地の状況に応じてそれぞれ実施をしておられるというのが実情ですが、PKOのかかわりはどうかということになりますと、国連のPKOが難民医療活動を主たる任務とすることは通常は想定されていないと思われますけれども、国際的な人道支援、人道援助機関
○田中国務大臣 現状はもう難民の医療活動というものは、一般的には、受け入れ国の政府ですとか、それからUNHCRとか赤十字ですね、ICRCなどの国際機関、それから民間のNGOが現地の状況に応じてそれぞれ実施をしておられるというのが実情ですが、PKOのかかわりはどうかということになりますと、国連のPKOが難民医療活動を主たる任務とすることは通常は想定されていないと思われますけれども、国際的な人道支援、人道援助機関
○今野委員 そこで、PKO活動の、特に難民の医療活動について、シャムシャトゥーに行っていらしたばかりで、生々しい体験もしていらしたわけですが、この難民医療活動について、どうあるべきだと考えていらっしゃいますか。
与党の三幹事長がパキスタンを訪問し、ムシャラフ大統領と会談した際、同大統領から、パキスタンでの自衛隊の難民医療活動に期待が表明されたという報道がありました。総理は既に三幹事長から会談の報告は聞いておられると思いますが、ムシャラフ大統領は、自衛隊の活動について、具体的に、いつ、どこの地域で、どのような活動を期待表明なさったのでしょうか。明確にお教え願います。
与党三幹事長のパキスタン訪問におけるムシャラフ大統領の自衛隊の難民医療活動に関する発言についてお尋ねがありました。 三幹事長からのテロ特措法に関する説明に対し、ムシャラフ大統領は、具体的時期や場所についての言及はありませんでしたが、日本の部隊はパキスタン国民にも歓迎されるであろう、被災民支援といったことのために自衛隊がパキスタンに入ることを歓迎する旨述べたということは、私も承知しております。