2021-04-21 第204回国会 衆議院 法務委員会 第16号
また、母国から逃げて難民キャンプにたどり着いたと主張している人がいましたが、その難民キャンプには私どもの事務所があり、申請者がいたと主張している時期にちょうど私も行ったことがある場所で、広大な敷地にあり、難民がひしめき合うような状況にもなかったにもかかわらず、狭い場所に多くの難民がごちゃごちゃいて地獄のようでしたと答えられたこともあります。
また、母国から逃げて難民キャンプにたどり着いたと主張している人がいましたが、その難民キャンプには私どもの事務所があり、申請者がいたと主張している時期にちょうど私も行ったことがある場所で、広大な敷地にあり、難民がひしめき合うような状況にもなかったにもかかわらず、狭い場所に多くの難民がごちゃごちゃいて地獄のようでしたと答えられたこともあります。
新型コロナウイルスが流行する前の二〇一八年の夏に、超党派の国連WFP議連のミャンマー、バングラデシュ視察に参加をさせていただきまして、ロヒンギャ難民キャンプへ行きました。 ロヒンギャ難民キャンプへ行くには、ランドクルーザーに乗り、がたがたの道なき道を車の中で頭をぶつけながら、何時間も車で移動しまして現地へ行きました。
ただし、日本として何もしなくていいのかということがあって、実は私、二〇一五年にシリア難民キャンプを訪れまして、そのときに、やはり、例えば留学生として受け入れるという形を取るということがあり得るのではないかと。
このWFPに対する予算を見てみますと、令和元年度から令和二年度にかけては大体一割弱ぐらいの増額で、令和三年度当初ですけれども、当初も昨年度より増額ということで、評価をいただいているんだなというのをこの予算の額を見ても非常によく分かるんですけれども、その難民キャンプの視察の際に、日本からお米の支援ということで、そのお米の袋に日本の日の丸の国旗を付けたものがわあっと積んでありました。
私もその議連の一員としまして、二〇一八年にはロヒンギャの難民キャンプ、これバングラデシュ側、キャンプのある側ですけれども、そのバングラデシュ側と、ミャンマー側、元々ロヒンギャが住んでいた側と双方から現地の視察をしてまいりました。やはり、そこで食糧支援の重要さというのを身をもって感じたわけなんですけれども。 そういった食糧支援です。
ただ、私どもは、日本政府は使わないけれどもロヒンギャの方々、バングラデシュの難民キャンプに逃げている方々、半数が子供であります。この人たちが、やはり非常に凄惨な目に遭ってきた、残酷な目に遭ってきた。
私、十三年間、国連で人道支援をやっていまして、国連職員や人道支援関係者が難民キャンプ等で傷ついたりとか命を落とすというケースは本当にたくさんあるんです。それに対して、国連は職員の本当に全員に対して研修を行っていて、実地で本当に捕らえられたりとか拳銃を突き付けられたときにどんな対応をするかという訓練も私受けているんですね。
○国務大臣(茂木敏充君) 難民キャンプ等、それぞれ状況は違いますが、言ってみると三密の状態といいますか、人が非常に密集をしている、そして衛生状態も必ずしもよくない、そして医療提供体制も整っていないということで、一旦感染症が発生しますと急速に拡大する懸念というのは、御指摘のように非常に高いんだと思っております。
この途上国、アフリカと並んで大変気掛かりなのは、難民キャンプや紛争地でも感染が広がってきたということでございます。ミャンマーから逃れたロヒンギャのバングラデシュのキャンプでも、またギリシャにあるシリア、アフガン難民らの避難地でも感染者が出てきたということで、大変衛生状況劣悪な中で言わば無防備な状態に彼らはあるわけで、もし感染に火が付くと、それこそ大爆発、急拡大しそうな状況にあります。
それに関して、まず、外務大臣には人道援助の現場の余り末端の細かいことまでは報告が行っていないんじゃないかと思いますので、どういうふうに緊急人道援助の現場が動いているかということをちょっとだけお話しさせていただくと、例えば、難民キャンプでUNHCRの職員が自分たちで難民に食料を配るということは、実際、余りありません。
例えば紛争地とか災害に見舞われた地域の学校の再建とか、あるいは難民キャンプでの教育、そういったものを支援するための基金ですので、今回、コロナ危機、世界じゅうで学校の休校が広がっております。そういった中ではECWの方にも日本政府として拠出すべきだと思いますので、二次補正以降検討すべきだと思いますので、お願いをしたいと思います。
紛争地域や難民キャンプ、さらには自然災害の被災地等に対しまして食糧援助を行う国際機関である国連食糧計画、WFPでございますが、こちらは、食料が真に困窮する人々の手に届くよう、担い手となります現地政府、それから地方政府、さらにはNGO等から成る強力な配布体制を構築するとともに、現地政府の能力強化に万全を尽くしていると、努力をしているということでございます。
私もロヒンギャ難民キャンプを訪ねましたけれども、感染が起こりますとちょっと止めることが難しいのかなということだけでなく、更なる差別、偏見が起こりますと、本当に難民の方々の安否といいましょうか、危険というようなものも懸念をいたします。どうか検査を受けやすい体制、差別、偏見を克服する取組などにつきましては、どうか検査機器を渡す際にお伝えいただきたいと願います。
スフィア基準は、もともと、赤十字やNGO団体が中心となって、難民キャンプなども想定して議論され、積み上げられた基準でありまして、最新版は二〇一八年版。先ごろようやく日本語訳が示されておりますが、一つ前のスフィア基準二〇一一年度版からどのように変わったかといえば、方向性などを大きく改めたというよりか、より細かい記述や、一部には具体的数値の入った項目の充実が図られたところであります。
○山内委員 これまでも、日本政府も取り組んできましたし、河野外務大臣はみずからバングラデシュの難民キャンプを訪れて現地を見られてということで、一定程度、日本政府としても関与してきたことは事実だと思います。
ベッド、キッチン、トイレ、こういった部分も含めて、難民キャンプに行くよりもひどい状況だと言われるような日本の避難所の状況などもしっかり改善できるように、国を挙げて頑張っていただきたいというふうに思います。 さて、ここにありますのが、平成二十八年熊本地震におけます熊本市女性職員五十の証言という冊子でございます。
昨年には、国連世界食糧計画、WFPの活動を学ぶために、高野光二郎団長のもと、WFP議連の視察でロヒンギャ難民キャンプへ行き、食料供給の現場、そして食料を必要としている人たちに会ってきました。 二〇一六年の農林水産省のデータですけれども、日本の食品ロスは年間六百四十三万トン。
私は、中西団長とともにパレスチナにおける難民支援の現状を視察するため、アクバット・ジャベル難民キャンプを訪問しました。このキャンプは、パレスチナ西岸にあるUNRWAが所管する難民キャンプの一つであります。そのキャンプ内の女子学校などを訪問しました。 女子学校では、生徒会の生徒たちといろいろお話ししました。
非常にまだ劣悪な環境の中で難民キャンプで過ごしておられます。私も、河野大臣の命を受けて幾たびか両国に伺いました。難民キャンプにも行きました。また、河野大臣も難民キャンプにも何度も行かれておられます。 これら、この両方の国、もちろん対立があるわけでありますけれども、両方の国が誰について信頼をするかといえば、これは日本であります。
二十四歳のときに二年間シリアで青年海外協力隊員として初めてODAに従事しまして、その後、外務省派遣の国連FAO準専門家、アソシエートエキスパートとして南イエメンで二年、国連難民高等弁務官事務所のジャララクシ難民キャンプ所長として二年間ソマリアで勤務し、ガーナのFAOアフリカ地域事務局に四年、イタリア・ローマのFAO本部に約七年、FAOバングラデシュ事務所長として四年間、そしてタイ・バンコクのFAOアジア
今回、国内最大のシリア難民キャンプを訪問しました。各国際機関の支援により診療施設や水道衛生、生活支援活動など社会基盤が整備され、さらには虹彩認証やブロックチェーンを用いた最新支援システムが導入され、食料配分や健康管理、学習の進捗管理など、次世代社会のグローバルスタンダードが生まれる可能性すらあり、今後これら技術の導入展開も考えられます。
その結果が、やはり日本の避難所というのはもう難民キャンプ以下だというふうにやゆされるような状況にもなっていて、じゃ、ほかの国ではどうしているか。イタリアが非常に進んでおりまして、私も今度イタリアまで行って、見にいってこようと思っているんですが、イタリアという国は、その発災した自治体が避難所の運営をやらないんです。
難民キャンプの国際基準というのがスフィア基準というのがありますけれども、それすら満たしていないという劣悪な環境で、これまでの災害でも常に言われてきました。エコノミー症候群によって亡くなる方、災害関連死がどんどんふえている。熊本地震では、災害の直接死よりも間接死、災害関連死が何と四倍いたということでございます。