2005-03-10 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
〔理事大江康弘君退席、委員長着席〕 管制官は地上レーダーで、JAL機が離陸を開始した時点、そのときに全日空機がまだ滑走路上、JAL機の離陸開始地点の推定約千八百メーターから二千メートルぐらいの前方でございますけれども、まだいたにもかかわらず開始したということを地上レーダーで見ておりましたので、緊急の停止を指示をした、発信したところでございます。
〔理事大江康弘君退席、委員長着席〕 管制官は地上レーダーで、JAL機が離陸を開始した時点、そのときに全日空機がまだ滑走路上、JAL機の離陸開始地点の推定約千八百メーターから二千メートルぐらいの前方でございますけれども、まだいたにもかかわらず開始したということを地上レーダーで見ておりましたので、緊急の停止を指示をした、発信したところでございます。
滑走開始地点から離陸開始地点に至るまでの長さがSRとLRとでは違うということなんですよ、離陸滑走路長がこれだけ違うということは。したがいまして、離陸地点が違うということは、はかる地点はSRもLRも同じなんです。同じところからはかるわけですね、滑走開始地点ではかるわけですから。
それは進入、いわゆる着陸に関しましては、着陸する滑走路の末端から二千メートル手前、それから離陸する場合には、滑走路の長さが違いますので、滑走路の末端からというはかり方ができませんので、離陸開始地点から六・五キロ、この二地点をとって騒音を測定するということにいたしております。