1978-04-20 第84回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第1号
昨秋来の経済界の不況対策でいろいろな対策が打ち出されまして、鉱業関係といたしまして、中小円高対策法、雇用対策、離職者対策法等諸般の施策を実施していただきまして、先生方の御尽力に対し、心からお礼を申し上げる次第でございます。
昨秋来の経済界の不況対策でいろいろな対策が打ち出されまして、鉱業関係といたしまして、中小円高対策法、雇用対策、離職者対策法等諸般の施策を実施していただきまして、先生方の御尽力に対し、心からお礼を申し上げる次第でございます。
なお、研究会の答申を得ることができますならば、労働省と折衝しなければなりませんが、離職者対策法等の指定をするということも可能になってまいるのではなかろうかというふうに考えております。
私ども、このような形で離職を余儀なくされた方々につきましては、御承知のように、先般の臨時国会で成立を見ました特定不況業種離職者対策法等によりまして一定の措置を講じたいと思いますが、さらに同和問題という観点から、企業に対する同和問題についての研修というものを強め、できるだけ雇用の機会を拡大していく。
そういう意味で、すでに衆議院の社労段階におきまして、特定業種離職者対策法等臨時措置法案、五野党が共同でいま出しています。そうしていま、自民党との間に話し合いが進められています。どうか私は、ひとつぜひ大臣に衆議院におけるこういうものの話し合いが一段と進むように、何といってもこれは労働大臣がどう考えるかということになると思うんです。