1956-02-08 第24回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号 従ってそういう方向に進んでおりました今日の労働政策の実態を見ますと、実情はむしろそうではなくて、たとえば完全失業にしましても、あるいは離職票受付数にしましても、決して下向きにはなっておらぬのであります。この点はむしろ逆に上昇線をたどっておるというのが実情ではないか。 中原健次