2014-10-17 第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第4号
私も、離島振興予算の獲得のために、与党議員として毎年頑張ってきているわけでございますが、やはり、一般会計の中の単年度予算では限界が多い。先ほど来申し上げているように、無人島化したら困るのは国ですからね。 だから、複数年度にまたがって使える基金をぜひつくっていただきたい、その検討を始めていただきたいと思いますが、大臣の御見解を伺いたいと思います。
私も、離島振興予算の獲得のために、与党議員として毎年頑張ってきているわけでございますが、やはり、一般会計の中の単年度予算では限界が多い。先ほど来申し上げているように、無人島化したら困るのは国ですからね。 だから、複数年度にまたがって使える基金をぜひつくっていただきたい、その検討を始めていただきたいと思いますが、大臣の御見解を伺いたいと思います。
離島振興予算ということで大分毎年予算がつけられているようでありますが、島民の立場からいたしますと、当然、そういう公共事業というのは、一面地元の雇用の受け皿になりながら、佐渡の歴史、そして自然の景観というものに対してマイナスの影響もあるわけでございます。
先ほど企画庁ではえらい前向きな答えをしておられますから、どうかひとつ離島振興予算とも含めて十二分にいいものができ上がるようにひとつお願いをいたしておきたいと思います。
それとは別に、ひとつ離島振興というものをこの機会に——災害復旧事業の中での改良復旧すべき部分、そういう要望については、企画庁が、積極的に離島振興予算をかさ上げして積み重ねてひとつやっていただく。
私が党代表でごあいさつをいたします際、局長はまだ御出席になっておられなかったわけですけれども、この離島振興予算というのが経企庁のほうに一括計上しているのが、御承知のとおり四十六年度が二百五十億程度、四十七年の概算要求が三百三十億程度の要求をしておられるようです。その中には新規なものもあるわけですが、一括計上分では別に新規なものというのも入っていない。
しかし、それにもかかわらず離島振興予算はことしは非常に成績がよかったと言う。これではなかなかうまくいかないと思うのです。そういう点を要望いたしておきたいと思います。 その次に、これからの離島振興の方向といいますか、重点というようなものについてお伺いをいたしたいと思います。
これは地元の事情よりやむを得ぬものがあるかもしれませんが、離島振興予算も必ずしも十分でない現在、一考を要する問題であると感ぜられました。 私どもは、両島内の主要な施設等を視察するとともに、両島に所在する国及び県の出先機関、地元市町当局よりそれぞれ業務の概要及び離島に勤務する公務員として特に当委員会に対する要望等を聴取して参りました。
この経済企画庁の離島振興予算を組みますときは、各何島々へ実際の予算を充てているわけでございます。ですから、こういうような格好で初めて非常にきめのこまかい予算が立てられるわけでございますから、そういう面におきまして、私は今のやり方というものはいいのではないか。そうして振りかえる実施まで経済企画庁が立ち入る力もございませんし、今の組織ではやるべきではない、かように考えます。
○曾田政府委員 三十三年度から、離島振興予算につきましては、各省で一括予算を計上するという方針になったわけでございますが、これは先ほども政務次官からお答えのように、非常に各種の事業にわたりまして比較的小さな額が各省の予算に計上されますと、その特定の島につきまして、どの事業が一体重点であるかということの判定が、実は各省独自ではできない。
離島振興予算の計上について 離島振興関係公共事業(簡易水道及び電気導入を含む)については、各種の事業及び事項に比較的少額の予算が計上されているため、地域、ことの総合的な効果を発揮することが著しく困難となっている事情にかんがみ、これらの予算を昭和三十三年度から経済企画庁の所管に一括して計上し、その使用に際しては各省所掌に移しかえるよう措置するものとする。
という規定になっておりますが、この条項に基いた離島振興予算なるものはどういうふうになっているのか。今私たちがいただいた予算書その他を拝見して、どうもよくわからないのですが、どういうふうに見ればいいのか、どういうふうにまとめられているのか、それらの点について、まず企画庁長官から御説明を願いたい。
○国務大臣(高碕達之助君) 従前、二十八年度以来各省別にばらばらになっておったのでありますから、この三十一年度におきましては、初めてこの事項別に離島振興予算というものを組んだわけなんであります。しかしながらそれだけではいけないので、やはり従前のごとく、各省別の分をこれにある程度移管していきたい、こういうふうに存じておるわけであります。
熊谷憲一君紹介)(第一九〇二号) 四 蘆品郡を特殊土じよう地帯に指定の請願( 高橋禎一君紹介)(第二五二号) 五 同(高橋禎一君紹介)(第二四八一号) 六 電源開発及び多目的ダム建設促進のための 特例法制定に関する請願外一件(福田一君 紹介)(第四八六三号) 七 電源開発工事に伴う立法措置に関する請願 (福田一君紹介)(第四八六四号) 八 昭和二十九年度離島振興予算確保
まず離島振興法関係の請願、日程第一、離島航路整備に関する請願、日程第二、沼島を離島振興対策実施地域に指定の請願、日程第三、離島振興法による予算措置に関する請願及び日程第八、昭和二十九年度離島振興予算確保に関する請願の各請願を一括議題といたしまして、まずそれぞれ紹介議員より説明を聴取いたします。小笠公韶君。
その次は請願第四九五八号の、昭和二十九年度離島振興予算確保に関する請願であります。これは鹿児島県の屋久島の問題でありまして、屋久島の振興上、本年度の離島振興予算の中から適当な額を確保されたい、こういうのが請願の趣旨であります。何とぞよろしくお願い申し上げます。
————————————— 五月二十日 昭和二十九年度離島振興予算確保に関する請願 (岩川與助君紹介)(第四九五八号) の審査を本委員会に付託された。 ————————————— 本日の会議に付した事件 理事の互選 国土開発中央道事業法案(竹谷源太郎君外二十 五名提出、衆法第三二号) —————————————