2012-06-19 第180回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
平成二十三年度に創設された内閣府の地域自主戦略交付金においても、創設当初から離島への配分予定額を明示しており、本法案の趣旨を踏まえ、引き続き地域自主戦略交付金における離島への配分予定額の明示を求めるなど、離島予算の明確化に努めてまいりたいと思っております。
平成二十三年度に創設された内閣府の地域自主戦略交付金においても、創設当初から離島への配分予定額を明示しており、本法案の趣旨を踏まえ、引き続き地域自主戦略交付金における離島への配分予定額の明示を求めるなど、離島予算の明確化に努めてまいりたいと思っております。
昭和二十八年に離島振興法が施行され以来、五十一年間で長崎県だけでも離島予算二兆円の事業が実施されました。社会資本は相当整備され、交通の便も私の子供のときに比べたら隔世の感があります。そのことについては感謝申し上げます。
本年度もこの物価インフレの影響を受けただろうと思いますけれども、離島予算ですね、これが全国公共事業費に占める割合が離島分のシェアが一・七%ですね。非常に少額であるわけですが、これについてちょっとお聞きしたいと思うんですけれども、私はこの離島こそこういう事業をどんどんやっていただきたい。
離島予算についても、私は、今年度は、やはり相当一般公共事業の伸び率よりは離島のほうがはるかに重点的に考慮されているものだというふうに思っております。
地域の格差を解消するというためには、相当の努力、年月が必要だと思うのですけれども、企画庁がこの予算を一括要求されるときに、これは具体的な方針ということが言えるのかどうかわかりませんけれども、大体離島予算の総額は、国の公共事業の予算のおよそ一・五%というものをめどにして要求をしておる。
現実の問題としまして、ことしは去年に比べて離島予算全体は相当多く、六十三億くらいになっておると思いますが、そのうちで漁港もしくは漁港でない商港という形でどれだけ予算が割り当てられるか、まだ内容を詳しく知りませんけれども、具体的な一つの例を申し上げますると、たとえば八丈の島では、今大きいところでは大賀郷の方の八重根という漁港と、三根の方の神港という港とありまして、漁港は大体神港の方も整備されておりますが
ここでお尋ねをいたしますことは、離島に関する問題でございますが、企画庁長官は、離島予算というものに非常に骨を折られますけれども、まだ離島の予算というものは本土に比べれば非常に低いのである。今後とも非常に御努力をなさる御意思があるかどうか、これをまず承わっておきたい。
離島振興法の一部を改正する法律案に対する附帯決議 一、昭和三十二年三月八日の閣議了解のとおり、離島予算を経済企画庁の所管に一括計上すること。 二、離島振興関係事務を掌理するため、経済企画庁の機構を拡充すること。 この二点を附帯決議といたしたいと存じます。
○中崎委員 次に大臣にお尋ねしたいのでありますが、三月の閣議で政府は離島予算の一本化を了解したということを伝えられておるのであります。それは具体的にどういうことが閣議において了解事項となっておるのか。あるいは決定事項となっておるのか。それを一つ明らかにしてもらいたい。