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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1974-02-21 第72回国会 衆議院 予算委員会 第19号

○高木(俊)政府委員 有沢答申が出ましたのは、三十七年の十月十三日でございますけれども、当時のいわゆるエネルギー革命、ただいま先生指摘の重油との比較において石炭が安定するということを目標有沢答申が出たわけでございますけれども、その後、油の価格の低減というようなことが出まして、離山ムードが山に大きく反映いたしまして、労働者の減というのも一つ大きな影響になっております。  

高木俊介

1971-05-19 第65回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

遠藤政府委員 住友鉱山関係で、新聞等でいろいろと報道がなされました時点で、私ども、ただいま先生の御指摘のような閉山というような問題が起こる前に離山ムードが起こって、炭鉱労働者が、他産業へ流出するというような事態が起こるのではなかろうかと懸念をいたしておったわけでございますが、現在のところ、各関係の山ではそういった動きはほとんど出ておりませんで、一応安定した状態が続いているようでございます。

遠藤政夫

1969-07-09 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第15号

特に、日本の炭鉱は、最近離山ムードあるいは何かが横溢いたしまして、特に企業ぐるみ閉山というようなことが打ち出されたために、炭鉱の将来というものに全く希望を失っておるというときに——まあ一部には炭鉱人たちはもう逃げじたくだ、足元の明るいうちにもうやめたほうがいいんじゃないかというような声も聞かないわけではございませんが、ただいまの能率の示すとおり、現場においては、あらゆる苦悩と戦いながら、また低炭価

田口良明

1969-06-05 第61回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

それから現在働いております労務者が先行き不安のために離山ムードがあるというのが昨年来政策審議過程におきまして強く訴えられた点でございますが、その点につきましては、たとえば再建交付金制度を創設するにあたりまして、従業員企業内におきます貯蓄金労使の話し合いがまとまりました場合には優先的に再建交付金からの弁済によって償還する道を開く、そうすることによりまして社内預金が焦げついてしまうのではないかというふうなことから

長橋尚

1969-04-18 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第11号

○大橋(敏)委員 炭鉱労働者確保の問題についてお尋ねいたしますが、先ほど参考人の中で組合の代表の方からもその状況が話されましたけれども、離山ムードというのが日増しに高まっている。新石炭政策もここまで固まったわけでありますが、さらに先日は中川局長のほうから政策の細目に至るまで公表されました。にもかかわらず、離山ムードというのは一向に衰えていない。むしろこの際というような雰囲気が強いというのですね。

大橋敏雄

1969-04-16 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第9号

賃金、悪い職場環境、さらに命を失うということになってくると、労働者離山ムードというものが高まってくることは私は当然だと思う。そういうことでは生産意欲というものが盛り上がるはずはございません。再建意欲労使が一体となって何とかしなければならないのだというようなそうした気持ちの高まりというものを期待することは無理ではなかろうかと私は思うのであります。

中村重光

1969-04-10 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

なお茂尻鉱自体がこの災害によって、たちまちそこに離山ムードが起こってくるというようなことになりますと、これは石炭業界全体に対しまする士気の問題とも関係をいたしまするので、私どもといたしましては、いろいろ相談をいたしました結果、大臣の裁定によりまして、この茂尻鉱の場合は、当面危険区域である七番片あるいは九番片というところを除きまして、とりあえず危険がないとされるところにおきまして操業を開始させてはどうかという

藤尾正行

1969-04-09 第61回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第8号

この結果、大災害頻発となり、労働者炭鉱の将来に対する展望希望を喪失させ、離山ムードをかり立て、ついに計画出炭体制経営者みずから放棄するに至ったのであります。  第二には、かように企業内合理化非合理化段階まで落ち込んでいるのにかかわらず、企業間の合理化は全然放置されてきたということであります。

岡田利春

1969-04-08 第61回国会 衆議院 本会議 第23号

ことに石炭産業については、今後とも、その再建策の実施について政府は積極的に取り組んでいかれる必要があると思うのでありますが、今回の事故のため労働者離山ムードを誘発し、せっかくの石炭産業再建をはばみ、ひいては産炭地域経済の停滞に拍車をかけ、地域住民の生活を脅かすがごとき事態さえ心配されておる向きもあるのでありまして、通産大臣及び建設大臣の具体的な御答弁を願いたいのであります。  

橋本龍太郎

1969-03-19 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

この結果、大災害頻発となり、労働者炭鉱の将来に対する展望希望を喪失させ、離山ムードをかり立て、ついに計画出炭体制経営者みずから放棄するに至ったのであります。  第二には、かように企業内合理化非合理化段階まで落ち込んでいるのに企業間の合理化は全然放置されてきたということであります。  

岡田利春

1969-03-18 第61回国会 衆議院 本会議 第15号

その結果、大災害頻発となり、労働者炭鉱の将来に対する展望希望を失わせ、離山ムードをかり立て、ついに計画出炭体制経営者みずから放棄するに至ったのであります。  第二には、かように企業内合理化非合理化段階まで落ち込んでおるのに、企業間の合理化は全然放置されてきたということであります。

多賀谷真稔

1969-02-18 第61回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第3号

炭鉱でいま重大化しているのは労務者確保難、その高齢化若年労務者離山ムード等でございます。天草のある無煙炭山では労務者がいないために閉山通告した例もあります。答申では、抽象的に労務者確保の必要は唱えながら、具体策については見るべきものがない。また、保安を重視し、労務環境をよくすること、炭鉱労働の待遇をよくすること、こういう意見が出されました。

鬼丸勝之

1968-08-23 第59回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

いま労働力不足の前に、ことに労働者離山ムードになっているわけでしょう。その点が非常に心配ですよと言っているのです。ですから私は、いま掲げられておる目標をどうと言っているのじゃない。われわれは五千万トンを主張する。ただ、目標を掲げる場合の注意が非常に必要ですよ、こういうことを言っているのです。大臣、最後に……。

多賀谷真稔

1968-08-07 第59回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第2号

かかる事故の絶滅を期さない限り、山を離れる離山ムードがますます醸成されまして、今後労務者確保に支障を来たし、わが国石炭産業はさらに困難な立場に追い込まれるであろうことは明らかでございます。労働者が安心して働ける炭鉱とするために、決意を新たして保安対策を取り組まなければならないと痛感いたした次第であります。  以上簡単でございますが、派遣報告を終わります。     —————————————

鬼丸勝之