1972-06-06 第68回国会 参議院 逓信委員会 第19号
指導して、現に中目黒その他でも、そこに建設費等、援助さしておりますが、しかし、なかなか原因者がはっきりしない、あちらこちらの林立したビルが総合してそういう難視聴という現象を起こしておる、そういうようなものについては、個々の原因者を突きとめることはできないけれども、たとえば四階以上の建物にはこの難視聴地域解消のための負担金とか、何かそういったようなものを分担させる——最近、自動車には、聞きますと、雑音防止器
指導して、現に中目黒その他でも、そこに建設費等、援助さしておりますが、しかし、なかなか原因者がはっきりしない、あちらこちらの林立したビルが総合してそういう難視聴という現象を起こしておる、そういうようなものについては、個々の原因者を突きとめることはできないけれども、たとえば四階以上の建物にはこの難視聴地域解消のための負担金とか、何かそういったようなものを分担させる——最近、自動車には、聞きますと、雑音防止器
するので自動車雑音の防止対策をやりましたり、あるいは御指摘ございましたような建造物、いわゆる新幹線も含めました建造物によるテレビの難視対策ということを重点的に取り上げまして、この協議会を通して事業を行なったわけでございますが、自動車雑音につきましては、これはいわゆる法令上の雑音防止措置というものがとられたわけでございまして、これは電波法ではございませんで、通産のほうの車両の検査におきますところの雑音防止器
青島幸男君 先ほど来私が質問しておりますのは、まず前提といたしまして、国民の一人として、いま家で見ているテレビは、そのまま見ていればいいんでございまして、何も政府が言うようにVからUに移らないほうがいいんじゃないかという素朴なところから発展しておるわけでございまして、その点から申しますと、自動車の点火せんによる雑音というものが非常に大きな問題であるようにいま伺いましたけれども、それは最近の自動車には雑音防止器
○鐘江政府委員 一応こうなっておりますが、現在自動車には雑音防止器がついておりますので、現在この五台については制限をしておりません。
それから電波の雑音発生機器による最大消費電力、電波雑音防止器付はだめだ、防止器なしもだめだ、それから工場なんかは電波線を使用しない小屋——小屋なんです。だから工場はだめだというのです。これでいくとラジオもテレビも螢光灯等もだめだということになろうと思うのです。これは住民生活に対するたいへんな圧迫であるし、憲法にも触れる問題であります。
○高橋参考人 最初の、雑音に対しましての問題でございますが、結論的にはただいまの電波監理局長のお話と同じようになるかもしれませんが、電気用品取締法では、すでにヘアドライヤーとか電気温風機とか電気掃除機とか電気かみそり、電気バリカン、ミキサー、ジューサー、電気床みがき機というようなものにつきましては、雑音防止器がついていないと売ってはいけないというくらいにきめていただきまして、こういうものから出る雑音
自分の車のラジオを妨害するということで、ラジオを取りつけております車はほとんど雑音防止器をつけております。そういう意味ではむしろ外から押えられるのじゃなくて、自分のラジオをよく聞くためにそういう処置はかなりとっておるのでございますけれども、御存じのようにいま日本の自動車のトラックとバスの比率を見てみますと、かなりトラックが多うございまして、七〇%くらいがトラックであるということなんです。
次に点火回路に普通の高圧コードではございませんで、雑音防止用の高圧抵抗電線を使用する方法、この抵抗電線というのは、ここに持ってまいりましたようなコード状の雑音防止器でありまして、心線にカーボンを含浸させました繊維を使用しましたものと、もう一つは金属抵抗線を磁性コアにらせん状に巻いたものの二種類がございます。
そこで将来雑音を防止するということが相当重要な条件だとしますれば、これからでも政府がそういうような雑音防止器をつけなければ売れないような制度、いわゆる法律ですか、そういうものを過去にさかのぼらずにこれから売るものについてそういう措置を講ぜしめる、こういう措置をとることの方がその目的を達成することができると思うのですが、そこでそういうものをするといたしますれば、これは非常に広範囲にやるということは困難