1972-03-08 第68回国会 参議院 決算委員会 第3号
○国立国会図書館長(久保田義麿君) これは全館で、この国会分館のほうにも新聞をとっておりますし、それから本館のほうの新聞雑誌課のほうでも新聞はとっております。調査立法考査局も新聞はとっておりますので、いま直ちにこれの全体の、この部分だけの比率というものはちょっと資料がありませんので、お時間を拝借したいと思います。
○国立国会図書館長(久保田義麿君) これは全館で、この国会分館のほうにも新聞をとっておりますし、それから本館のほうの新聞雑誌課のほうでも新聞はとっております。調査立法考査局も新聞はとっておりますので、いま直ちにこれの全体の、この部分だけの比率というものはちょっと資料がありませんので、お時間を拝借したいと思います。
そこで組織面の流れにおいていままで欠陥があったに違いないということを考えまして、特に機構上、新聞雑誌課を設けました。また、記録の統一をはかるということが必要なものでありますから、収書部に雑誌のための記録課を設けまして記録の統一をはかり重複を避ける。そうして雑誌の流れをすみやかにしたならば、そのようなことがもっと避けられるのではないかということを考えます。
その上で、どうしても足りなければ人員、予算というものをさらに要求いたして御承認いただかなければならぬと思っておりますが、現在新設いたしました新聞雑誌課におきましても四十一人の職員を配当しております。そこで、もうしばらくそういう点につきまして検討の上、結論を出したい、こう考えております。
内部組織は長官の下に課が庶務課、新聞課、出版課、雑誌課と四つ現在ありまするものをそのまま置くつもりでございまして、第四條の四項に「事務廳の組織の細目について必要な事項は事務廳長官がこれを定める。」と書いてございますのも、この分課の規定以外にございませんので、從つてこういうようになつている次第でございます。