1953-02-18 第15回国会 参議院 大蔵委員会 第19号
カストリのようなものが多少中に入るとか、雑味が入りますと飲めるというような姿のものだと思つています。我々のほうといたしましては二十度焼酎は今言つたような御要望もございますので、密造対策のために必要のある場合においてこの二十度焼酎というものを出して行きたい。従いましてその数量等につきましても一応の制限をおきまして、そして市場の状況を見まして出して行きたい。
カストリのようなものが多少中に入るとか、雑味が入りますと飲めるというような姿のものだと思つています。我々のほうといたしましては二十度焼酎は今言つたような御要望もございますので、密造対策のために必要のある場合においてこの二十度焼酎というものを出して行きたい。従いましてその数量等につきましても一応の制限をおきまして、そして市場の状況を見まして出して行きたい。
この二つは焼酎甲類のほうが純粋アルコールに近い、焼酎乙類のほうが若干雑味が残りましてアルコール分の純粋度が少いというふうな関係があります。嗜好のクラスも違います。企業形態も異なりますので、これは税率において区別いたしておるわけであります。