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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1976-10-21 第78回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

しかし、いま審議官が言われましたように、今後の産業構造の転換ということに伴って生じてくる問題は、現在の雇用調整交付金制度をもってしては対処することができない。私はこの点を前大臣にも強く本委員会で希望を述べまして、安定基金制度を明年の通常国会に提出すべく努力したいという前向きの御回答をいただいたわけであります。

柄谷道一

1975-10-20 第76回国会 参議院 本会議 第8号

また、雇用の面では、雇用保険法による雇用調整交付金制度適用措置を講じてまいりまして、下請延べ三万人、関連工業では延べ八十万人がその適用を受けるようにいたしておるのでございます。  なお、中小造船業造船下請中小企業体質強化のため、中小企業近代化促進法によりまして構造改善事業、それから下請中小企業振興法によります振興事業を実施をいたしております。  

木村睦男

1975-03-19 第75回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号

○小林(正)委員 ところで、雇用調整交付金制度中小企業と大企業との取り扱いを異にしておるわけですね。それで、一時帰休について中小企業者にはより手厚くしよう、こういうことになっておる。そこで、大企業中小企業区分が、従業員数で、製造業の場合三百人、卸売業で百人、小売、サービス業で五十人、こういうふうに区分がなされておるわけですね。こういう区分をした根拠というものをお聞かせいただきたい。

小林正巳

1975-02-28 第75回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第5号

賃金体系を若干変更するということで、いろいろ問題になっているわけですが、それはどの程度進んで——少なくとも次の賃金改定まてにめどをつけるということだと私は理解しているのですが、そういいうふうに受けとめていいかということと、もう一つは、せんだってもこの五十年度においても五千名前後の駐留軍解雇が予想されているという面で、やはり離職者対策ということと、いま一つ民間企業の場合ですと、雇用保険法雇用調整交付金制度

上原康助

1974-12-24 第74回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

最近の一時休業からさらに進んで人員整理解雇という事態になっておりますのは、いままでこういう制度がございませんために、何とかささえてきたものがもうどうにもならなくなって、結局工場を閉鎖しあるいは人員整理をする、企業を縮小する、こういう事態になってきているわけでございまして、この雇用調整交付金制度を早急に、一月にも繰り上げて実施していくということで衆議院で御修正になりましたのもそういう趣旨から、そういう

遠藤政夫

1974-12-21 第74回国会 参議院 社会労働委員会 第1号

次は、雇用調整交付金制度の問題についてお尋ねをいたしたいと思うわけです。  この問題は、労働省としては、今回の法案に情熱を傾ける一つの理由、目玉商品になっておるというふうに思うわけでございます。しかし、これに対してはやはり若干の心配がございますので、その点についてお尋ねをいたしたいというふうに思います。  

浜本万三

1974-12-19 第74回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号

遠藤政府委員 先ほどからお話しになりました中で、今回の雇用保険法雇用調整交付金制度とか雇用改善のための積極的な政策に四千数百億とおっしゃいましたけれども、現在の積み立て金のことだと思いますが、それを振り向けようとしておる、だから反対だとおっしゃったのですが、実は事実は全く違っておりまして、現在失業保険法によります積み立て金は前年度末で五千四百億ほどございますが、これは今後雇用保険法になりましても

遠藤政夫

1974-12-19 第74回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号

先ほど申し上げましたように、私は雇用保険法による雇用調整交付金制度がもしありせば、いままで一時休業で何とかしのいできたけれども、とうとう解雇せざるを得ぬ、あるいは工場閉鎖をしなければならぬという事態が救済できたんじゃないか、こういうふうに申し上げたわけです。  確かに、この雇用調整交付金制度ができましても、それだけじゃやっていけない。

遠藤政夫

1974-04-02 第72回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

その中で「当面する経済情勢にかんがみ、原案にある雇用調整交付金制度は、早期に実施されることを要望する。」といったことは、皆さんも記憶しておると思います。こういう早期に実施されることを要望したことを実施されたということになるわけですね。  さて、先ほど大臣が言った中で、失業の問題について、日本の場合に半失業といいますか、つまり不安定な雇用が非常に増大してきている。

石母田達

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