1993-06-01 第126回国会 参議院 労働委員会 第11号
○国務大臣(村上正邦君) 新たに労働時間法制が適用される林業については、法定労働時間の適用が円滑に行われるよう指導に努めるとともに、今後における雇用改善対策のあり方について検討の場を設けてまいります。 農畜水産業への適用拡大については、今後関係省庁と協議いたします。
○国務大臣(村上正邦君) 新たに労働時間法制が適用される林業については、法定労働時間の適用が円滑に行われるよう指導に努めるとともに、今後における雇用改善対策のあり方について検討の場を設けてまいります。 農畜水産業への適用拡大については、今後関係省庁と協議いたします。
このため、出稼ぎ労働者の方々が多く就労します建設業を中心に、労働時間の短縮とあわせまして日給制から月給制への改善、こういった施策を建設労働者の雇用改善対策の一環としてもかねてより呼びかけを行ってきているところでございます。
次に、建設労働者の雇用改善につきましては、建設雇用改善助成金の充実、建設雇用近代化推進員制度の創設等により建設雇用改善計画に沿った建設雇用改善対策を推進することとしております。
まず、最低工賃の確保、職業相談体制の充実等により、家内労働者、寡婦等の就業対策を充実し、建設労働者については、建設雇用改善助成金の充実、十五ページにまいりまして、建設雇用近代化推進員制度の創設等により、雇用改善対策等を推進することといたしております。
十四ページの一番下の欄の事項で、建設労働者の雇用改善対策でございますが、ここにおきましては、内容の欄の2にございますように、新しく建設労働者の技能の開発向上のため、建設労働職業訓練センターを二カ所新設いたすことにいたしております。 次は、十五ページをお開きいただきたいと思います。
次は十四ページの下の欄の事項の2、建設労働者の雇用改善対策の推進でございます。ここでは内容の欄にございます建設労働者の技能の開発向上のための建設労働職業訓練センターを二カ所新設いたすことといたしております。 次は十五ページをお開きいただきまして、十五ページの3では季節・出かせぎ労働者対策の推進でございます。
2の建設労働者雇用改善対策でございますが、具体的には雇用改善指導員の増員あるいは建設雇用改善助成金の拡充、建設労働者福祉センターの増設等を図ってまいりたいというものでございます。
2の建設労働者雇用改善対策についてでございますが、その主なる内容は、雇用改善指導員の増員、あるいは建設雇用改善助成金の拡充をいたしまして訓練派遣に対する助成を強化をしてまいる、あるいはまた建設労働者の福祉センターの増設を図るというような内容を予定をいたしております。
また、昨年には、関係審議会からも建設労働者の雇用改善対策の強化に関する建議等が政府に提出されております。 政府といたしましては、このような背景のもとに、中央職業安定審議会に諮り、その答申に基づいて、この法律案を作成し提案した次第であります。 次に、その内容の概要を御説明申し上げます。
だからこそこの新しい法律案を御審議願いまして、これによってそういった雇用改善対策を進めていきたい。そのためにはいままでの経費だけでは足りません。したがって、建設業界から雇用保険料に上積みして千分の一をとって、その千分の一と国の経費と合わせて新しい事業を実施していこうということで、決して何もしないということではございませんので、その点はひとつ御理解をいただきたいと思います。
その一つがいわゆる臨時、日雇いあるいは季節出かせぎといったようなものをできるだけ常用化を進めていこう、あるいは積雪寒冷地、そういったところでは通年雇用化を進めていこう、こういう従来の雇用改善対策を前提にしながら、これを一つの支えとしてこの新しい法律案を提起をしているわけでございます。
また、昨年には、関係審議会からも建設労働者の雇用改善対策の強化に関する建議等が政府に提出されております。 政府といたしましては、このような背景のもとに、中央職業安定審議会に諮り、その答申に基づいて、この法律案を作成し、提案した次第であります。 次に、その内容の概要を御説明申し上げます。