2010-11-16 第176回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
これに対して、推進を求めておられる方々は、現在ハローワークが保有している総合的雇用情報システムの保有の維持管理を厚生労働省がこれは引き続き行う、その上で、メーンサーバーを都道府県が引き継いだ上で全国の共通基準で運用すれば問題は生じない、このように御主張されているというふうに伺いました。
これに対して、推進を求めておられる方々は、現在ハローワークが保有している総合的雇用情報システムの保有の維持管理を厚生労働省がこれは引き続き行う、その上で、メーンサーバーを都道府県が引き継いだ上で全国の共通基準で運用すれば問題は生じない、このように御主張されているというふうに伺いました。
次に、総合的雇用情報システムの業務を受注している会社に一部の職員が所要の承認を経ずに再就職した件につきましては、事実関係を調査した上で、本件にかかわった職員に対し厳正に処分を行ったところであります。
6 厚生労働省の「総合的雇用情報システム」については、随意契約により特定会社にIT業務の大半を発注し、発注元の厚生労働省元幹部等が当該会社に相次いで天下っている事実は、看過できない。さらに、一部の職員が所要の承認を経ず当該会社に天下った事実は、誠に遺憾である。
6 厚生労働省の「総合的雇用情報システム」については、随意契約により特定会社にIT業務の大半を発注し、発注元の厚生労働省元幹部等が当該会社に相次いで天下っている事実は、看過できない。さらに、一部の職員が所要の承認を経ず当該会社に天下った事実は、誠に遺憾である。
○国務大臣(尾辻秀久君) ただいまの都道府県労働局における不正経理について、総合的雇用情報システムにおける随意契約に関連した厚生労働省の天下りの実態について、社会保障費の地域格差について、監修料について、社会保険庁における不適切な随意契約等について、社会保険オンラインシステムについての審査措置要求決議につきまして、適切に対処いたしますとともに、総合的雇用情報システムにおける随意契約に関連した厚生労働省
具体的に大臣のところのこれ、この記事、大臣見ていただいたかどうか分かりませんが、今年の三月二十八日の東京新聞の記事、三年間で三百四十五億円受注、厚労省元室長ら天下りの企業ということで、雇用情報システムを、発注者がその受注企業に天下りをして、しかもそれも歴代天下りをして、事務次官まで天下りをして、そこに随意契約で発注しているんですよ。
また、早期に離職、転職する若者の増加につきましては、再就職に係る迅速、的確な情報の提供や、各人の希望に合った能力の開発等が必要と考えており、官民挙げて雇用情報システムの構築等の施策の充実を図っているところでございます。 なお、我が労働省は文部省とも連携いたしまして、事務次官によるところの雇用就業の機会をふやすべく打合会を何回かやっておる次第でございます。
そのためには、例えば総合的雇用情報システム、雇用保険トータルシステムなどのコンピューターシステムなんかも活用していくということも大事なことであろうと思っております。
それからまた、求人等につきましてはそれぞれ総合的雇用情報システムということで各安定所とネットワークを結んでおりますので、いろいろなところからの求人申し込みをいただきますし、またそれぞれの一般の安定所に対する求人の検索といいますか要請といったものをしながら対応しているところでございます。
一方、労働省全体として実は総合的な雇用情報システムというのをつくっておりますが、将来はそのシステムをいわば訓練校、こういった能力開発施設などにもつなぐことを考えておりますので、そうなりますと、先生御指摘のような、もっと総合的な雇用情報も含めた情報提供ができるようになるだろうというふうに思っております。
○政府委員(伊藤欣士君) 労働省では、社会経済情勢の変化に対応いたしまして、公共職業安定所が労働力需給のセンターになり得るよういろいろ努力を重ねてきたところでございますが、今お話ございましたような総合的雇用情報システム、全国をコンピューターでオンラインでネットワークを結ぶ、これにより情報の全国一元化が図られているわけでございますけれども、そういうようなもののいわゆる機械化、情報化に対応する一方、パートバンク
○政府委員(伊藤欣士君) 現在、全国で約六百の公共職業安定所、出張所があるわけでございますけれども、それをコンピューターでオンラインで結ぶ、いわゆる総合的雇用情報システムというのが動いておるわけでございまして、例えば東京の方がふるさとでの求人を東京の安定所で引き出すというようなことは可能になっているわけでございます。
確かに各職安を電算ネットワーク化する総合的雇用情報システムの創設など評価できる面があるのも事実であるわけでありますが、今後のこういう産業構造あるいは就業構造の変化、情報化、国際化などの時代のニーズにマッチした新しい職業紹介方式についても検討をしていかなければいけないんじゃないかというふうに思うわけであります。具体的な構想があればそれについてもお伺いをしたいというふうに思います。
現在、先生御指摘のように総合的雇用情報システムということで、全国で約六百の公共職業安定所をオンラインで結びまして求人、求職に関するデータを一元的に把握して利用者に提供するというようなシステムをとっておるわけでございまして、このシステムの充実を図っていきたいと思うわけでございますけれども、本来職業安定行政なり行政が国の責任としてやっております職業紹介というものは、やはり専門の職員を配置し、求人、求職者
労働省が管轄をするオンラインシステムというのは、労働保険関係のデータを全国的なコンピューターネットワークで捕捉するとともに、その一部であります総合的雇用情報システムにおいて全国の公共職業安定所での求人、就職情報をデータとして統一処理できる容量とシステムを保有しているというふうに聞いております。このコンピューターシステムのデータ量は世界一と言われているそうでございます。
これを総合的な雇用情報システムというふうに呼んでおりまして、六十三年度から全国で実施をいたしておるわけでございます。 こういったようなコンピューターシステムを使いまして、いろいろな労働力のミスマッチがございます、年齢のミスマッチでございますとか地域のミスマッチ等ございますので、こういうものを有効に活用しまして、現在、そのミスマッチの解消に努力をしているわけでございます。
情報提供といたしましては、安定所をオンラインで結んでおります総合的雇用情報システム、これは全国の状況が全部わかるシステムでございまして、それを活用して提供していく。
これを我々労働力の需給のミスマッチと言っておるわけでございますけれども、まずこれを解消することが必要ではないかということで、労働省として、例えば総合的な雇用情報システムというようなものを確立いたしまして情報を相互に交換する、流動化を図る、高年齢者の定年の引き上げというような形で雇用の確保を図るというような施策を講じていることでございますが、なかなか人が集まらないというような場面におきましては、事業主
そういった観点から、この(2)のイのところに「総合的雇用情報システム」と書いてございますが、このシステムを活用いたしまして雇用職業情報の積極的な提供を行いましてミスマッチを解消するという努力を進めているところでございます。
そのために、公共職業安定所をオンラインで結ぶ総合的雇用情報システムを活用した雇用情報の積極的な提供、きめ細かな職業相談の実施等によりまして、職業紹介機能の強化を図ってまいりたいと思っています。また、労働条件の向上等によりまして、魅力のある職場とするように、企業の雇用管理の改善というものに対する指導及び援助の充実強化、こういうものも図ってまいりたいと思っています。
また、新たに導入をいたしました総合的雇用情報システムを有効に活用し、高齢者向けの求人の確保の強化を図ってまいりまして、おかげをもちまして、景気の好転ということもございますが、高齢者向けの求人は大幅に増加をしつつあるわけでございます。
幸い、昨年六月から導入をいたしました総合的雇用情報システム、これは求人者の方々、求職者の方々に非常に好評をもって受けとめていただいておりまして、さわやか行政サービスにおきます評価におきましても職業安定所が上位にランクされつつある、こういうふうな職員の努力も実りつつあるわけでございまして、今回の事態というのも災いを転じて福となすべく一つの転機として受けとめまして、ミクロ的なりあるいはマクロ的なりの情報活動
幸い、昨年の六月に最新のコンピューター技術を活用いたしました総合的雇用情報システムを全国的に展開しつつございまして、これによりまして求人者、求職者の方々に大変好評をいただいてまいっておるところでございます。
しかしながら、労働省におきまして今般六月一日から全国的に総合的雇用情報システムというネットワークが完成をいたします。これはどこにおりましても、どこでどういう求人があるかということが一目瞭然にわかり、あるいはまたどこにそういう求職者がいるかということが瞬時にわかるというシステムが、これは世界で初めてであろうと思いますが、ネットワークが完成するわけでございます。
それからまた、広告等による就職が進んでいるということにも私ども十分配慮していかなければならないと思っておりますが、先生御承知のように、労働省の職業安定機関におきまして、現在、全国的な総合的雇用情報システムの導入を進めております。