1979-04-26 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第6号
それで、後期になって、去年の十一月だったか、前の労働大臣が雇用問題閣僚懇談会に報告して一・七という議論をされて了承されたと、こういうことを新聞報道で聞いているんですが、その後いろんな政府部内にも議論があって、それがいいとか悪いとか、あるいは二・〇ぐらいでもいいじゃないかとかという議論があったように聞いておりますが、この辺の展望といいますか、おたくの政府の統一見解といいますか、それらをちょっと参考までにまず
それで、後期になって、去年の十一月だったか、前の労働大臣が雇用問題閣僚懇談会に報告して一・七という議論をされて了承されたと、こういうことを新聞報道で聞いているんですが、その後いろんな政府部内にも議論があって、それがいいとか悪いとか、あるいは二・〇ぐらいでもいいじゃないかとかという議論があったように聞いておりますが、この辺の展望といいますか、おたくの政府の統一見解といいますか、それらをちょっと参考までにまず
それから、これは前の藤井労働大臣も、雇用問題閣僚懇談会で企業の人減らしのあり方について警告を発したということもありますし、森永日銀総裁も、雇用問題というのは本当にまあケース・バイ・ケースで、きめ細かく、その状況に応じた指導をする必要があると、こういう発言も日銀総裁がしているんですが、私は地方を歩いてみると、必ずしもその問題が的確になっていないと思う。
ただ、現状は三月の二十五日に経済対策閣僚会議と雇用問題閣僚懇談会の合同会議を開きまして、その後、ボン会議を前後しまして、問題はいわゆる外貨減らし、国際経常収支の改善あるいは円高対策、こういったものが大きくクローズアップしたために、表の動きとしては組織をつくったり、いま御指摘のような機構をつくるということよりも、実質的に雇用創出に対して、私も自分の立場を乗り越えて、運輸大臣の所管の問題あるいはまた通産大臣
そして適当な時期には雇用問題閣僚懇談会の場においても、私自身が提言をする、お話をする、こういう考え方で労働大臣試案というものをつくり上げておる次第でございます。
したがって積極的に各省庁と密接な連絡をとりながら、私は私で雇用問題閣僚懇談会の場において大いに推進をしたい、このように考えております。そして、これが執行体制につきましては、やはり人の問題が大切でございまして、人員確保という問題が必要でございますから、これまた前向きで推進をしたい。
○政府委員(細野正君) 函館地域におきましては、造船業を中心にしましていろいろな不況業種が集中しているために、地域的に問題が起きているわけでございまして、いま御指摘のございました五項目の要望について申し上げますと、まず一つは、造船関連企業の優先発注、それから工事の確保等につきまして、去る三月二十五日の雇用問題閣僚懇談会の席上、労働大臣から官公庁船の早期発注とか、付帯構造物等の需要促進等の大型プロジェクト
そこで、それにいたしましても雇用問題閣僚懇談会があるわけでございますけれども、これを政党レベルで検討することは当然としても、やはりこれを実務的に推進していこうとすれば、関係省庁を網羅したいわゆるプロジェクトチームといいますか、そういうものの機構が必要になってくるのではないか。
特に現在、われわれは雇用対策本部を設けまして、職業安定あるいは職業訓練、労働基準、こういった三局が一体になって、この雇用対策に対応しておるわけでございまして、そういうふうな実際のこの行政運営の面において全力を尽くすということ、また他省との関係、各省との関係、こういったものを密にいたしまして、現在では労働省の枠組みだけでは問題は解決できない、こういう現状認識のもとに雇用問題閣僚懇談会、そういった場においても
率直にわれわれもこれからやはりそういう方向に向かって努力すべき目標だと、このように考えておるわけでございますが、さて、しからばその目標をいかにして到達するか、その具体的な手段、方法についてでありますが、雇用問題閣僚懇談会というのが内閣の中にございます。私は、そういった場を一応提言の場所としてひとつ考えたい。
すでに、内閣におきましては雇用問題閣僚懇談会がございますけれども、実際言って現在の雇用機会を新しくつくり出すという、こういう対応をするのには運営上まだ工夫しなきゃならぬというふうに思っております。
公共部門で抱えると、むしろ逆に縮小再生産になるおそれもありますので、基本はやはり民間雇用を伸ばすという角度に立ちまして、御存じのように景気の回復ということがまず第一番の基本的な雇用拡大対策ということで、現在、私どもも政府全般にお願いして、その推進をやっていただいているという状況でございますが、そういうことのほかに、具体的な個々の産業なり地域という問題もございますので、そういう点につきまして先般、雇用問題閣僚懇談会
たとえば内閣には雇用問題閣僚懇談会がありますし、あるいは産業労働懇話会、産労懇というものがございますし、あるいは雇用政策のための研究会というのもございます。こういった既存の機関の知恵もかりなければならぬ。
それから、先ほどから御議論になっております地域等の問題につきましては、やはり労働省側からアプローチしていろいろお願いしなければならないということで、国、政府におきましては、雇用問題閣僚懇談会、その下の局長レベルの事務連絡会議等におきまして非常に雇用情勢の悪い地域等の資料を提出しながら、自治省を初めとしまして通産その他の官庁にもお願いしている。
特定不況業種離職者臨時措置法の積極的な活用はもちろんでございますけれども、実は先般、去る三月二十五日、経済対策閣僚会議にあわせて雇用問題閣僚懇談会を開催をしてもらいまして、これには、造船不況あたりが大変な問題でございますから、とりあえずそういったものも含めて、官公庁の船舶の早期発注をお願いをしたい、こういったことも、労働大臣の立場において、運輸大臣を初め関係大臣にお願いをいたしまして、需要の拡大ということを
それと、特定不況業種臨時措置法に基づく地区の指定、地域の指定をやって、これから拡大実施されますところの公共事業に対して失業者を吸収してもらう、いわゆる失業者吸収率制度を、これまた大いに活用していくといった、もろもろの施策とあわせまして、実は三月の二十五日でございましたが、経済対策閣僚会議とあわせて雇用問題閣僚懇談会を同時に開いてもらいまして、労働行政から言えば、はみ出した問題提起でありましたけれども
したがって、そのような考え方から、すでに三月二十五日に特に私の方から提言をいたしまして、雇用問題閣僚懇談会を同時に開催してもらいまして、引き続き今後も、そのような線で努力したい。そして特に今度の失業問題というのが地域に集中的に多発するという特殊性がございます。
御指摘のごとく、現在大変厳しい情勢が雇用の面においても続いておるわけでございまして、これに対しては、やはり何といっても公共事業を主軸にいたしまして積極的な財政運営によって一刻も早く景気の回復を図る、そして、雇用の安定に前進をするという、これが基本でございますが、去る三月二十五日、経済対策閣僚会議と同時に雇用問題閣僚懇談会を開きまして、そこでもいろいろ話しました中に、やはり需要の拡大、仕事量をできるだけひとつふやしていくという
いま運輸大臣からもお話がございましたが、先般、経済対策閣僚会議並びに雇用問題閣僚懇談会の合同会議におきまして、運輸大臣からもいろいろお話がございましたが、私も、雇用の造出という面においていろいろ発言をいたしまして、この公共事業へ失業者を吸収するというものも、やはり造船関係であればその技術を生かされるように雇用の吸収ということを配慮してもらわなければならぬ、同時に、地区において市町村並びに県の出先といったところが
○国務大臣(藤井勝志君) とりあえず緊急対策としてただいま御報告いたしましたような地域指定をいたしたわけでございますが、それと同時に、雇用の創出のためには仕事を新しくつくり出すという、これをいろいろいま工夫をいたしておりまして、実は近々経済対策閣僚会議とあわせて雇用問題閣僚懇談会も開いていただきまして、その場でいろいろ新しい事業について検討をいたしたい、とりあえずいま検討したいと考えております例を申
ただ、現在、この問題についてすでにいろいろな機関ができておることを御参考までにお話しを申し上げますが、閣僚間においては雇用問題閣僚懇談会というのが現在ありまして、近々開いてもらう予定になっております。
○藤井国務大臣 御激励を受けまして、大いにがんばらなければならぬというふうに思うわけでございますが、実は政府はすでにこの雇用問題の重要性ということを認識いたしまして、昨年の秋、雇用問題閣僚懇談会というのをつくっておるのでございます。
政府は、今回の総合経済対策においても雇用対策を重視し、雇用問題閣僚懇談会、臨時雇用対策本部を設置するとともに、雇用安定資金制度や特定離職者雇用促進給付金制度の活用、公共職業安定所によるところの求人開拓の推進等、緊急対策を決定したのであります。 私はこのような緊急対策の必要なことは認めますが、現下の深刻な雇用不安は、この程度の対策で緩和されるとはとうてい思われないのであります。
そこで、先般、雇用問題閣僚懇談会を設けまして、将来雇用吸収力がわが国の諸条件の中で見込まれる産業は何であるか、あるいはまた、横ばいあるいは低下を示すものの中でも所要の措置を講ずれば何とか改善ができるものは何であるか、その量はどれぐらいであるか、いわゆる構造不況といわれるものはどれぐらいの雇用量を持っておるか、そしてどれぐらいの転換を必要とするものであるかというものを見きわめていきたいと思っておる次第