2001-06-28 第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号
○大脇雅子君 総合労働相談員の採用に当たりましては公平公正の立場から選任し、総合労働相談の運営においては客観的評価を行うために地方労働審議会等の意見を求める等の適切な対処をするというふうに衆議院では答弁がされておりますが、労使関係や雇用労働事情に通じた専門的で公平公正な適任者を幅広く求めるということがこの労働相談制度の実効ある運営に資するものと考えますが、今後どのようにしていくのかお尋ねします。
○大脇雅子君 総合労働相談員の採用に当たりましては公平公正の立場から選任し、総合労働相談の運営においては客観的評価を行うために地方労働審議会等の意見を求める等の適切な対処をするというふうに衆議院では答弁がされておりますが、労使関係や雇用労働事情に通じた専門的で公平公正な適任者を幅広く求めるということがこの労働相談制度の実効ある運営に資するものと考えますが、今後どのようにしていくのかお尋ねします。
されるような、そういう分野の企業の進出に私としては熱心に勧奨し、すすめておるわけでありますが、沖繩の持っておる立地上の有利さというものから、現在予想されておるのに、アラビア石油等も出たいとか、いろいろの話が伝わっておりますが、まるで石油コンビナートのかたまりみたいな、そういう東海岸になった場合の悪影響というものは十分に考慮しておかなければならないし、今後の進出企業あるいはまた、政府が積極的に沖繩の雇用労働事情
最近の雇用労働事情の変化、あるいは技術革新等に基づきまして、非常にそういう賃金体系に対する世間の考え方も変わってきております。労働省としましても、基本的な方向としましては、同じ労働に対しては同じ賃金が払われるということで、男女の賃金の差を基本的にはそういう方向に持っていくことによってこの条約の趣旨が実現されるであろう。そういう努力もいたしてまいりたい。
御指摘のございました今回のモース事務総長から批准の希望の述べられました条約につきましては、なおいろいろ検討はいたしておるわけでございまするが、この百号条約につきましては、提案理由にも書いておりまするように、最近の日本の雇用労働事情、特に女子の雇用労働者の数の増大あるいは社会的な比重の増大というようなこともありまして、今日の社会の現状から見て、これを取り上げるという意義が積極的にもあることだし、法律的
最近の雇用、労働事情の変化、あるいは技術革新等によりまして、逐次職務との関係による賃金というのが取り入れられつつある、こんな状況でございます。それはそれとして、民間でも部分的に、客観的な職務の分析評価ということが行なわれておりまするし、私どもとしましてもそういう問題も研究はしてまいりたい、かように考えておるわけでございます。
その他各般の措置をいたしておりますが、先生御質問ございました賃金の研究会の問題は、定年に限りませず、全体として最近の雇用労働事情の変化、あるいは技術革新等に伴います賃金体系の変化の問題として、労働の質、量に対応する方向に動いておるということを中心にしまして、学者方に検討をお願いして、これまで三つのレポートを出しております。
また、賃金制度については、新しい雇用労働事情に即応して、労働の質と量とに対応する賃金に移行することが望まれるのでありまして、これらのため必要な資料、統計を整備し、労使関係者に対して提供してまいりたいと考えます。 なお、最低賃金制につきましては、一昨年夏及び昨年秋に中央最低賃金審議会からいただいた答申の趣旨にのっとり、最低賃金制の実効ある拡充につとめてまいる所存であります。
また賃金制度については、新しい雇用労働事情に即応して労働の質と量とに対応する賃金に移行することが望まれるのでありまして、これらのため必要な資料、統計を整備し、労使関係者に対して提供してまいりたいと考えます。 なお、最低賃金制につきましては、一昨年夏及び昨年秋に中央最低賃金審議会からいただいた答申の趣旨にのっとり、最低賃金制の実効ある拡充につとめてまいる所存であります。
ただ、実際問題として申しますならば、年功序列賃金も、長い歴史の中で成立したものでございますし、それなりの役割りを果たしてきた面もあるわけでございまして、それらを含めて、今後の経済あるいは雇用、労働事情の推移等を含めて事実がどのように推移するか、あるいはその中でどう対処していくかという点につきまして、基本的な検討を先ほど申し上げました賃金研究会にお願いをいたしておるわけであります。